1年前に「iPhone XS Max」を購入しました。
そして今回「iPhone 11 pro」を購入しました。
iPhone XS MaxはiPhone 11 proの1つ前のモデルです。
たった1つ違うだけなので「たいして変更点はないし、わざわざ買う必要なくない?XS Maxで十分じゃん」という人もいそうですよね。
僕もそう思っていました。
でも!
全然違う!!
11proを買って良かった!!
1か月ほど使ってみて、1つ前のモデルと比べてもメリットがありすぎたので良かった点を書いていきます。
あとデメリットもあったので書きます。
参考になれば嬉しいです!
iPhone XS Maxと比べてるけど、iPhone 11 proの購入を検討している人に役に立てば嬉しいです。
【要約】iPhone 11proをXS MAXから変えて良かった・悪かったこと。一つ前のモデルから変更しても大満足!
先にこの記事の結論である1つ前のiPhone XS MAXからiPhone 11proに変更して良かった点・悪かった点をまとめました。
iPhone 11proに変更して良かった点・メリット
- サイズが小さくて片手で操作できる!
- 動きがサクサク。全ての反応が早い!
- Face IDが早い!顔認証がさらに早く!
- カメラの超広角レンズが良い!
- カメラアプリの倍率ボタンが便利!
- インカメラの画角が広がった!
- インカメラの画素数が700万→1200万画素!
- インカメラで4Kの動画が撮れる!
- 思っていたよりか重い
iPhone 11proに変更して悪かった点・デメリット
圧倒的に良い部分が多くて「11 proにして良かったな」と強く感じます。
ここから詳しく説明をしていきます。
iPhone 11proはサイズが小さくて片手で操作できるのが最高!【メリット・良い点】
iPhone 11proはサイズが超良い。
現時点で一番大きいiPhone XS Maxを使っておいて言うのは変だけど。
iPhone XS Maxを購入したのは一度一番大きいサイズを使って見たかったというのが大きく、使ってみると「大きい」とは思ったもののすぐに慣れました。
大きいサイズを知れたし慣れたし良かったものの、片手では操作ができないのは不満で、昔のように片手で扱えるのが良いなと考えてiPhone 11proを購入してみました。
買って大正解!
実際に持った写真を用意して比較してみました。
その前に、まず簡単に数値での比較を見てみてください。
iPhone 11proとiPhone XS MAXのサイズ比較
画面サイズ | 高さ | 幅 | 厚さ | |
---|---|---|---|---|
iPhone XS Max | 6.5インチ | 157.5 mm | 77.4 mm | 7.7 mm |
iPhone 11 Pro | 5.8インチ | 144.0 mm | 71.4 mm | 8.1 mm |
実際に持ってみて数値以上にかなり違うなと思いました。
持った時のサイズ感と親指の可動域は全然違いました。
※「保護ケース(Spigen Ultra Hybrid)」と「保護フィルム(Spigen 液晶保護フィルム)」をつけています。
iPhone XS MAXを持った時のサイズ感と親指の可動域
まずは以前使っていたiPhone XS MAXを持った時の写真と親指の位置の写真です。
僕は手が小さいほうなので結構パンパンになっちゃいますね。
裏に「iRing」をつけていて、指をひっかけてギリギリまで広げても画面端はタップできません。
iPhone XS MAXでは必然的に両手での操作となります。
これはこれで使いやすいんですよね。
両手での操作では不便は感じません。
でも片手では画面全体をカバーできないため片手操作は難しいです。(手が大きい人は別)
iPhone 11proを持った時のサイズ感と親指の可動域
次にiPhone 11proを持った時の写真と親指の位置の写真です。
片手で持っても余裕。
こちらは「iRing Link」をつけていますが、指をひっかければ画面端まで親指は楽々届きます。
片手で操作ができる!!
久々にこの感覚を得て「やっぱり片手で操作できるのは最高!」と思えました。
iPhone XS MAXとiPhone 11proのサイズを比べるのは少し無理があるけど、
サイズ感の小さいiPhone 11proやほぼ同サイズのiPhone XSは片手で操作できるのでめちゃめちゃ良いです。
本体サイズが小さくなったので画面サイズも小さくなったけど、不便さは全く感じないです。
iPhone 11proは動きがサクサク!アプリの立ち上がりや全ての反応が早い!【メリット・良い点】
iPhone 11proにしてサイズの次に驚いたのが
動きの速さ!
です。
アプリの立ち上がりも起動中の動きも早い。
メールも開くのも早いし削除などの動きも早い。
よく使うTwitterなどもリロード(画面更新・ツイート再取得)なども早い。
これはハッキリと分かるレベルで違う。
iPhone 11 proには「A13 Bionic」が搭載されている。
仕様を見てみると最新のiPhone 11 proには「A13 Bionic」というのが搭載されているようです。
iPhone XS MAXは「A12 Bionic」というのが搭載されています。
CPU・GPUの処理性能や省電力性能などが向上とのこと。
詳しいことは分からないけど、たった1つ違うだけで全然違います。
サイズ感は別として「たった1つ世代が違うだけで買い替える必要はない」と考えていたけど覆されました。
それくらい快適でストレスがなくなったからです。
プロセッサが新しくなるとここまで快適に使えるようになるとは思ってもみなかったので本当に嬉しいです。
一日の生活で見る機会の多いスマホだからこそこの改善点は素晴らしいですね!
iPhone 11pro はFace IDが早く認識してくれるようになった!【メリット・良い点】
iPhone 11proにして良かったと思ったのが
Face IDが早く認識してくれるようになった
ことです。
普通に使っていても「サクサクッ」と鍵マークが開いてロック解除になります。
さらにワイヤレス充電器に置いている時に強く実感しました。
ワイヤレス充電器は「NANAMI Qiワイヤレス急速充電器」を使っています。
このスタンド型に置いて充電させていて、そのまま操作しようと思いたったら画面をタップしてスマホを見るだけでロック解除ができます。 スタンドが顔のほうを向いているのでそちらを見るだけでOK♪
そのまま操作や、LINEなどの通知を見ることができます。
ここがめちゃめちゃ早くなったと感じるんですよね。
ロック解除まで数秒もしくは0.何秒とかだと思いますが、時間短縮になります。
なにより快適でストレスがない!
気のせいなのかな? と思い調べてみると
iPhone 11proは3D顔認証の「Face ID」は30%高速化し、より広い画角で認識することができます。
とのことでした。
やっぱり良くなってた♪
30%の効果は思っている以上に実感できます。
最近ではFACE IDはロック解除だけでなく、アプリのログインでも使用されます。
ログインの際にログイン・パスワードを自動入力してくれるための顔認証してくれて便利です。
アプリにログインするのも時間短縮されているのでとても快適です^^
関連記事 【徹底解説】NANAMI ワイヤレス充電器が便利過ぎる! セット 「QC 3.0アダプター付属」 がQi 急速充電でオススメ!スタンド式で通知確認も楽&充電しながらイヤホンも使えて良い!!【充電速度実測】
iPhone 11pro は超広角レンズで広く撮れるようになったのが便利で楽しい!【メリット・良い点】
iPhone 11proはレンズも3つになり今までなかった「超広角レンズ」も備わりました。
この「超広角レンズ」が楽しい!!
みたいに思うこともあったけどそれが一切なくなりました。
実際に撮った写真があるので見てみてください。
※超広角レンズ=0.5倍、広角レンズ=1倍、望遠レンズ=2~8倍
iPhone 11proとiPhone XS MAXの標準・1倍レンズ
まずは両方のカメラを起動したまま=標準・1倍レンズの画像です。
ほんの少しのズレがありますが、ほとんど同じです。
次はiPhone 11proの超広角レンズでの画像です。
iPhone 11proの超広角レンズを使っての写真
iPhone 11proの超広角レンズで撮るとこうなります。
広ーーい!!!
これめっちゃ便利!
iPhone 11proとiPhone XS MAXの一番広角で撮れるのを比べてみますね。
この差はスゴイんよ!
写真の大きさ?広さ?の幅が広がって不満が解消されて大満足!
超広角レンズ=0.5倍、広角レンズ=1倍で、0.5~1倍も調整できるのも便利です。
【オマケ】望遠レンズはほとんど同じです。(2倍での使用時)
望遠レンズではほとんど同じです。(2倍での使用時)
iPhone 11 proのカメラアプリに倍率ボタンがあるのが超便利!時間短縮に役立つ!【メリット・良い点】
11 proでは3つのレンズが備わったんですが、そのレンズの切り替えのためにカメラアプリに「倍率ボタン」というのが表示されるようになりました。
赤線で囲んだ部分の数字が倍率ボタン。
超広角レンズ(×0.5)、広角レンズ(×1)、望遠レンズ(×2倍) というのをワンタッチで選べるようになったんです。
これがめちゃめちゃ便利!
指を二本使って拡大などはもちろんできるけど、それよりも圧倒的に早い。
「接写して拡大のを撮りたい」と思ったら「×2」のボタンを押せば一気に近づいてくれます。
そこから指を2本使って微調整すればOK。
以前より時間短縮です。
普段使っていて「決まった倍率」がある人には最適
また、いつも撮る時に「決まった倍率」がある人には最適。
僕は楽器用のピック(MLピック)を販売・梱包時に間違いがないかの意味で写真を撮っているのですが、真上から「2倍」でいつも撮っています。
今までは指で拡大~とやっていたんですが、iPhone 11 proにしてからはワンタッチでその倍率になるので本当に楽。ストレスも時間も減りましたね♪快適^^
「グルメ」系の写真も拡大するのでワンタッチでズームしてくれるのはとても楽。
頻繁に写真を撮る人で、「いつもこの倍率で撮る」というのがある人はかなり便利な機能だと思います。
【動画】iPhone 11proのカメラアプリでの倍率切り替え動画。
画面録画機能を使って超広角レンズ(0.5倍)、広角レンズ(1倍)、望遠レンズ(2倍) の切り替えをした動画です。
サクサク切り替えられるので便利。
■ 【動画】iPhone 11proのカメラアプリでの倍率切り替え動画。【超広角レンズ(0.5倍)、広角レンズ(1倍)、望遠レンズ(2倍) 】
iPhone 11pro はインカメラの性能が格段にUP!画角(映る範囲)が広いのが本当に良い!【メリット・良い点】
iPhone 11proはインカメラの性能がかなり進化しました。
そのなかで一番良いと感じるのが
画角(映る範囲)が広くなった
ことです。
これが本当に良い!
僕はギタリストとしてギター動画を撮ります。
iPhoneにライン録音をして録画画面を確認できるインカメラで撮っていました。
1つ不満だったのが「画角の狭さ」です。
「もっと広く映し出せればいいのになぁ~」
とiPhone XS Maxを使い始めた最初から思っていました。
試しにギターを持った写真を撮ってみました。
iPhone XS Maxのインカメラ撮影
机の上に身に三脚に載せて撮るとだいたいこれくらいになります。
全体を映すためにはiPhoneを遠ざけるか、自分が遠くに行くか、ギターを斜めにするかです。
iPhone 11proのインカメラ撮影
iPhone 11pro だとこんな感じ。
ギター上の押さえる位置が少し変わっているけど広くなっていますよね。
横に並べてみます。
この差はかなり大きいです。
写真の場合はさらに広角にできる
さらに写真の場合はさらに広角にできます。
部屋が汚いですけど、見えない位置に置いておいた段ボールまで映ってしまうほど広くなってます(笑)
これは画面上にあるボタン(マーク)をタップすることでワンタッチで切り替えができます。
iPhone 11proのノーマルと広角の画面を並べます。
iPhone 11proの広角とiPhone XS Maxのインカメラの画像を並べてみます。
この差は本当に大きい!
「ここまで広くも撮れますよ~」という撮れる幅が広がったのはとても良い点ですね♪ 実際に使っていても便利です。
インカメラの画素数が700万画素から1200万画素に性能アップ。
インカメラの画素数が700万画素から1200万画素に性能アップしました。
今まではアウトカメラは1200万画素でインカメラは700万画素と差があったため「インカメラの画質はあまりよくないなぁ」と思うことがありました。
できるだけアウトカメラで撮りたいんだけど、画面確認ができないのでなんとなく撮ってたのはストレス。
iPhone 11proはアウトカメラと同じ1200万画素になったため差がないし、撮る絵を画面で確認しながら撮れます。
超便利!
インカメラで4K 60fpsで撮れるようになった
そしてインカメラでも4K 60fpsでの動画が撮れるようになりました。
iPhone XS MaxではHD画質・60fpsでは撮れたものの4K・60fpsでは撮れなかったんですよね。
アウトカメラは4Kで撮れました。
アウトカメラでキレイなのは良いんだけど、インカメラの方が解像度が低くて「なんでやねん!」と思っていました。
インカメラでギター動画を撮ると一目瞭然で画質が悪い。
それがiPhone 11proでは改善されたんですよね~^^
インカメラの性能UPでVlogや自撮り、ギター動画が撮りやすくなった
インカメラがの写真が1200万画素・広角になり、動画でも広角で4K対応になりました。
今まで使っていた友達との自撮りや集合写真の自撮り、ギター動画が撮りやすく高画質になったのは本当に嬉しい点です。
さらにインカメラの性能がよくなったので外でのVlogなどもやりやすくなりました。
外を歩いて、アウトカメラで外を映しつつ、インカメラで自分を映して話す。とか。
前のインカメラは画角が狭いため自分の顔がドアップ過ぎてなんか嫌だったんですよね(笑)
こういった今まで敬遠していたことに対して嫌悪感や面倒さがなくなるので可能性はかなり広がります。これは大きなメリットですよね! (手振れ補正もさらに良くなったようなのでそれも良い点)
個人的に来年はVlogを始めてYoutubeチャンネルも解説して動画投稿をしていきたいなと思いました。
■
これらがiPhone 11proに変更して良かった点でした。
良い点をたくさん書いてきましたが悪い点・デメリットが1つだけあったので書いていきます!
iPhone 11 proは思ったより重い【デメリット・悪い点】
iPhone 11 proの唯一のデメリットは・・・重さです。
iPhone XS Maxは一番大きなサイズで多少の重さは覚悟の上で使っていました。
サイズの小さいiPhone 11 proに変更することで「小さい!軽い!」を想像していましたが・・・重い。
なんかね、小さいのにドシッて感じなんですよね。
軽さは感じないかな~。
先日デジタルスケール(はかり)を購入したので実際に重さを計量してみましょう。
※「保護ケース(Spigen Ultra Hybrid)」と「保護フィルム(Spigen 液晶保護フィルム)」をつけています。 またiPhone XS Maxには「iRing」、iPhone 11 proには「iRing Link」を着けています。
iPhone XS Maxの重さ
iPhone XS Maxは 264.5g でした。
iPhone 11 proの重さ
iPhone 11proは 238.5g でした。
本体の大きさやケースの大きさなどで当然iPhone XS Maxの方が重いんだけど、iPhone 11proも結構な重さですよね。
持ってれば慣れるポイントだけど、結構ズシッときます。
ここは悪い点!
ここだけが悪い点!
【まとめ】iPhone 11proをXS MAXから変えて良かった・悪かったこと。一つ前のモデルから変更しても大満足!
1つ前のiPhone XS MAXからiPhone 11proに変更して良かった点・悪かった点を書いてきました。
良かった点・悪かった点をまとめてみます。
iPhone 11proに変更して良かった点・メリット
- サイズが小さくて片手で操作できる!
- 動きがサクサク。全ての反応が早い!
- Face IDが早い!顔認証がさらに早く!
- カメラの超広角レンズが良い!
- カメラアプリの倍率ボタンが便利!
- インカメラの画角が広がった!
- インカメラの画素数が700万→1200万画素!
- インカメラで4Kの動画が撮れる!
- 思っていたよりか重い
iPhone 11proに変更して悪かった点・デメリット
圧倒的に良い部分が多くて「11 proにして良かったな」と強く感じます。
常に新しいiPhone・スマホを買うメリット。
1つ前のモデルからの変更は「お金がもったいない、まだ早い、たいして変わってない」など思っていましたが、今回使ってみて考えは変わりました。
かなりの部分で時間効率が上がって快適になり不満が減りストレスが減ったからです。
さらにやれることも広がって可能性も広がります。
ここまで快適になるとは予想していなかったので「常に新しいスマホを買った方が良い」と思うようになりました。
今回のiPhone 11proの場合はレンズの増設により大きく変わりましたが、個人的には「プロセッサ」の部分が進化するだけでも買い替える意味はあると思いました。(11proでは「A13 Bionic」という部分)
カメラや大きな機能が増えたということも買い替える価値はありますけど、一番は動作や処理速度が速くなったのが一番嬉しいです。
スマホは日用品であり仕事道具です。
常に使うものは良いものを買うのが絶対良いです。
もちろんお財布との相談なんですが、普段使っている時間を考えるとかなり良い買い物だなと思いますコスパが良くなります。
購入を悩んでいる人にこの記事が役に立てば嬉しいです!
愛用しているオススメのiPhone付属品
- 【ケース】Spigen Ultra Hybrid
- 【保護フィルム】Spigen 液晶保護フィルム
- 【リング】iRing、iRing Link
- 【ワイヤレス充電器】NANAMI Qiワイヤレス急速充電器
関連記事 【徹底解説】iPhone 11 proのオススメのケース・保護フィルムは「Spigen ウルトラ・ハイブリッド」と「Spigen ガラスフィルム GLAS.tR SLIM」!干渉もなくて丈夫で傷もつかない!【シュピゲン】
【オマケ】iPhone(apple製品)を安くお得に買う方法
以前書いた記事ですが、iPhone本体や付属品を買う際にお得に買う方法があります。
それは楽天のサービスの「Rebates(リーベイツ)」を利用するということです。
僕も今回はRebates(リーベイツ)を使ってiPhone 11 proを購入しました。
詳しくは記事に書きましたが「RebatesにアクセスしてappleのHPを見て購入する」だけです。
最終的にappleのHPに行くので買い物は安心。ただ間でRebatesのページを経由するだけという、これでいいのかな?と思えるほど簡単。
特に楽天を利用している方は絶対やった方が良いです! オススメ!
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