Music Lifeにて人気のR.coccoのアコギ弦「11A」「12A」「13A」を入荷しました。
今回は弦の紹介と錆びさせないための対策と家でできる錆びさせない方法を書きたいと思います!
R.Cocco RC11A 980円(税込) 11-50 リチャードココ アコギ弦 真空パック
R.Cocco RC11A 11-50
リチャードココ アコースティックギター弦
金額
980円 (税込)
詳細
■アコースティックギター弦
■R.Cocco
■RC11A
■11-50 ・・・ 11、15、22、28、38、50
■ 国内正規品
R.Cocco RC12A 980円(税込) 12-52 リチャードココ アコギ弦 真空パック
R.Cocco RC12A 12-52
リチャードココ アコースティックギター弦
金額
980円 (税込)
詳細
■アコースティックギター弦
■R.Cocco
■RC12A
■12-52 ・・・ 12、16、24、32、42、52
■ 国内正規品
R.Cocco RC13A 980円(税込) 13-56 リチャードココ アコギ弦 真空パック
R.Cocco RC13A 13-56 リチャードココ アコースティックギター弦
金額
980円 (税込)
詳細
■アコースティックギター弦
■R.Cocco
■RC13A
■13-56 ・・・ 13、17、26、36、46、56
■ 国内正規品
入荷したR.coccoアコギ弦の真空パック
Music Lifeでは弦を全て真空パックにしています。
今回3種類の弦をそれぞれ8セットずつ入荷しました。
R.coccoはチャック付きの袋に入っていますが、それも真空パックにしています。
真空パックしたのがこちら。(RC12A 8セット)
チャック付きの袋に入っていても、中の空気が吸えてしまいペシャンコになっています。
全てが密封ではない
ということです。
空気の出入りがあるため、普通のままだと常に空気に触れてしまっている状態です。
密封の弦も、実は密封ではない
密封の袋と言っている弦も、実は密封ではないというのが多いです。
中の空気が吸えずパンパンだったら密封されている証拠です。(真空パックの失敗ではありません)
中の空気が吸えてしまうのは、チャック付きの袋が密封ではない証拠です。
弦が製造されてから、卸先、販売店、購入されてお客様の手元に届き開封されるまで、ずっと劣化し続けていることになります。
販売店での保管時も劣化しています。
「劣化を少しでも防げたら」と思い、真空パックを徹底しています。
ここから真空パックの方法やみなさんが購入後の適切な保管方法を書きます。
参考になれば幸いです。
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R.cocco RC11A、12A,13Aを錆びさせないための真空パック
アコギ弦の画像を撮り忘れてしまっていたので、先日入荷したR coccoのバラ弦の画像を使います。
密封されている・・・っぽいですが、密封されていないパッケージです。
この弦を真空パックをしていきます。
今回分かりやすいように袋のなかに空気を入れたのを使用します。
R.cocco RC11A、12A,13Aの弦を錆びないように真空パック袋に入れます
ここから真空パックにする作業の始まりです。
弦を真空パックに入れます。
「酸素を通しにくい」&「湿度(湿気)の通りが少ない」袋を選んで使っています。
袋はなんでも良いというわけではないです。
地味な点ですがかなり気を遣っています。
奥までしっかり入れます。
シリカゲル(除湿剤)を用意します。
そのまま真空パックにするだけでも効果はありますが、さらに劣化を抑えるために、シリカゲル(除湿剤)を入れ、密封された内部の湿度を減らします。
金属にとって水分・湿気はサビの原因になります。
この水分を可能な限り減らします。
R Cocco 弦の出来るだけ中央付近にシリカゲルを入れます。
真空パックをした際に、シリカゲルが弦を圧迫しないように、何もない中央に置きます。
弦に負担がかかって、変なクセがつかないようにします。
真空作業をします
空気を吸う=脱気をして、真空パックをします。
脱気作業の動画
脱気=空気を吸う作業の動画を撮ってみました。
空気を吸う過程が分かりやすいかと思います。
封も2回します
熱による封を2回して、空気の出入りを可能な限り防ぎます。
以前から2回封をしていましたが、少し前からさらに空気が入らないように封の仕方を変えました。
密封をしても空気の出入りがあっては意味がないので、出来る限り防ぎたいと思います。
R.cocco RC11A、12A,13A アコギ弦 の真空パックの完成
これでR.cocco RC11A、12A,13Aの真空パックの完成です。
これで
がかなり減らせるはずです。
真空パックをした弦はMusic Lifeで販売しています。
ここからは家庭でできる弦の保管方法です。
R.coccoの真空パックに限らず、劣化を防げるお勧めの方法なので是非お試しください!
ギター弦のオススメの保管方法
真空パックだけでも充分な効果がありますが、密封されたケースの中に除湿剤を入れて管理しています。
弦の保管方法に良いケース
一般の物でも良いものがあるので紹介。
密封のケースに入れて保管します。
8Lサイズで充分だと思いますが、もっとたくさんの弦を保管するようだったら11L・27Lサイズが良いかもしれません。
ケースには湿度計も着いているので便利です。
弦の保管に大切な除湿剤
密封されたケースの中に除湿剤を入れてケース内の湿度を減らします。
これは湿度を吸い込み限界まできたらコンセントに挿してリフレッシュさせることができ何度でも使える優れモノ。
購入後に出来るだけ早めにケースに入れ保管するのをオススメします。
もっと安くて小さいケースが欲しい人は「HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L スモーク KMC-39」がオススメ!
もっと小さくてもっと安いケースが欲しい人は「HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L スモーク KMC-39」も良いと思います。
おわりに
R.cocco RC11A、12A,13A の弦の入荷、真空パック、弦の保管方法について書きました。
この真空パックによって入荷~ご注文のまでの間での劣化をかなり抑えることができます。
「少しでも良い状態の弦を使用して欲しい」という想いがあります。
その想いからここまで辿り着きました。
いつでも新品の弦に近い鮮度の良い状態のを使ってて頂き喜んで頂ければ嬉しいです^^
錆び・劣化の心配がない状態で安心して使用してもらえたら嬉しいです♪
■ R.Cocco
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