少し前に発売されたElixirの新商品「Optiweb(オプティウェブ)」。
Music Lifeでも取扱いを開始しました。
そしてMusic Lifeが全ての弦に対して施している・・・真空パック!
Elixer(エリクサー) Optiwebの弦の劣化を抑えるために真空パックにします!!
Elixer(エリクサー) Optiweb エレキギター弦
まずはOptiwebを開封していきます。
裏はElixerのロゴのシールで封止めがされていますね。
封を丁寧に剥がして開封!
今回は10-46の弦です。
今まで通り弦は紙袋に入っています。
密封ではありません。
Optiweb(オプティウェブ)のエレキギター弦の状態をチェック!
巻き弦の見た目は今までのとあまり変わらないですね。
ぎらついていない少しくすんだ色。
プレーン弦もチェック。
これも見た感じは今までと変化はない気がします。
エリクサーは元から錆や劣化に強いですが、この状態だと保管している間に確実に劣化します。
というわけで・・・真空パック作業に移ります!!!
スポンサーリンク
Optiweb(オプティウェブ)の弦を真空パックに!
ここからは真空パック作業です。
真空パックの袋を用意します。
真空パックの袋を用意します。
ここで大事なのは、「酸素を通しにくい」&「湿度(湿気)の行き来を無くす」ような袋を使う点です。
袋はなんでも良いというわけではないので気をつけてくださいね。
弦を袋の中に入れます。
奥までしっかり入れましょう。
シリカゲル(除湿剤)と脱酸素剤を用意します。
シリカゲル(除湿剤)と脱酸素剤を用意します。
シリカゲル(除湿剤)はサビの原因の湿度を減らします。
脱酸素剤は空気中の酸素を減らし酸化を防ぎます。
二つ入れるのが大事なんです。
表にシリカゲル、裏に脱酸素剤を中央に入れます。
表にシリカゲルを、
裏に脱酸素剤を入れます。
この中央に入れるのがポイント。
真空パックをした際に、シリカゲルなどが弦を圧迫しないように、何もない中央に置きます。
弦に変なクセがついてしまうのはよろしくないですもんね。
真空作業をします
用意が出来たので真空状態にします。
しっかり真空。
封も2回やるようにしているので、漏れは少なくなるはずです。
エリクサー Optiwebの弦を再度箱に戻します
後ろのシールも貼って完成です^^
ここまでが真空パックとなります!
エリクサーOptiweb弦が錆びずに劣化を防ぐ真空パック
エリクサー弦の真空パックはこのようになっています。
これで、保管してても劣化しにくくなります。
販売するまで、購入してから張るまで・・・などなど。
「少しでも良い弦を使用して欲しい」という思いがあります。
その想いからここまで辿り着きました。
喜んで頂ければ嬉しいです^^
より錆びなどの心配がない状態で安心して使用してもらいたいです♪
【レビュー】Elixir Optiweb の感想!テンションが柔らかく大人な音色。エレキギターを落ち着かせたい人にオススメの弦 【エリクサー オプティウェブ】
こちらの記事もオススメ
- ギタリスト・ベーシストに役立つ情報・機材・アイテムの人気記事特集!オススメ必見!【ギター・ベース】
- エフェクターボードを作る人必見!役に立つ絶対読むべき人気記事まとめ!【パッチケーブル・パワーサプライ・エフェクター】
- 【機材】有名ギタリストの機材・エフェクターボード特集!役に立つ絶対読むべき人気記事まとめ!
- 【金額一覧】有名アーティスト・作曲家のDTM機材特集!中田ヤスタカ、宇多田ヒカル、岡崎体育、ヒャダインの機材!役に立つ絶対読むべき人気記事まとめ!
- 【MLピック一覧】1枚50円。ネットで大人気のピック。特殊表面加工の絶妙なグリップ感のピック。
- 【1枚32円~】オリジナルピックのオーダー受け付けを開始しました。全込みで最安のギターピック製作です。【セルロース・ポリアセタール】