今日は2年に1度東京ビックサイトで行われる「楽器フェア」に行ってきました！
前回の2016年も行っていて「2016楽器フェアに行ってきました！」という記事にしています。
今回はご挨拶が主体だったため見た機材は少なめですが、その代わり大好きな方々のデモ演奏を色々と見ることが出来ました。
動画も撮ってあるので後半に載せますね＾＾
この記事では機材やデモ演奏について書いています。
Line6 HX Stomp マルチエフェクター の小ささに驚き！！
最近話題になっている「Line6 マルチエフェクター HX Stomp」
説明を見ると
HX Stompは非常にコンパクトながらHelixと同じアンプ/キャビネット/エフェクトのサウンドを得ることができる、プロフェッショナルグレードのギター・プロセッサーです。
「Helix」と同じDSP チップとHX モデリングエンジン 「Helix」「M シリーズ」およびLine 6 のレガシー製品に含まれる300 種類以上のエフェクトと アンプ・モデルを搭載 最大6 種類のアンプ、キャビネット、エフェクト(ルーパーやIR を含む)を同時使用可能
どうやら「Helixを小さいサイズのにしたぜ！(ﾄﾞﾔ」という感じ。
Helixサウンドが小型ペダルから出せれば最高だよね。
というわけで見てきました！
おぉ！？
小さい・・・
めちゃめちゃ小さい！
僕は手が小さいほうだけど、普通に掴めるサイズ。
ギターバッグのポケットに入れられるサイズですよ！
それで音がHelixと同等でしょ？
強すぎじゃないでしょうか？？？
しかも価格も7万円代。
人がたくさんいて試奏は出来なかったけど、正直欲しい。
とても欲しい。
軽くて小さくて音が良い機材欲しい。
実際に見ると欲しくなりますね！
ヤマハ エレキギター PACIFICA PAC611HFM RTBは普通に良い
以前「ギターの機材選びに悩んだら知って欲しい事。 安い機材でも良い音が出せるよう機材に頼り過ぎないのも大切。」という記事で書いた「ヤマハ エレキギター PACIFICA PAC611HFM RTB」というギターを弾いてみました。
前からフロントがP90のギターが欲しいなと思っている時に、ビレリ・ラグレーンが使用しているのを見て「試してみたい」と思っていたギターです。
価格は6万～7万とギターとしては決して高くない安い部類に入ると思います。
で、弾いてみると普通に良かったんですよね。
作りの安っぽさは感じない。
ダメなのはネックを握った瞬間に「あ、これはヤバイ」と気付くくらい。
P90とリアのハムのバランスも良い。
普通に「これはありだな～」と思えるギターでした。
欲しい←
BOSS MT-2W Metal Zone / DC-2W Dimension C 技 Waza Craft
BOSSの新製品「BOSS/MT-2W Metal Zone MADE IN JAPAN 技 Waza Craft」と「BOSS/DC-2W Dimension C MADE IN JAPAN 技 Waza Craft」も試しました。
BOSS MT-2W Metal Zone
Metal Zoneは二軸のEQがやっぱり抜群に使いやすいですね。
EQの効きもかなり広いので何でも出来る感じ。
少し歪ませて低音を膨らませるのが超気持ち良いですね＾＾
ただ、超進化しているか？と問われると「どうかな～」という感じ。
大音量のアンプで試したわけではないので少し違うかもだけど、悪くないけど絶賛するほどじゃないかなと。
単に好みではないだけかもしれないけど、今ならもっと良い歪みはたくさんある気もします。
EQがここまで効くのは少ないけど。
DC-2W Dimension C 技 Waza Craft
「BOSS/DC-2W Dimension C MADE IN JAPAN 技 Waza Craft」はボタンが4つあるだけ？の空間系のペダル。
他にセッティングとかあるのかよくわからないけど、普通に気持ち良い。
これは有り＾＾
別のどこかで細かいセッティングできるのかな？
気持ち良いけどセッティングできないとちょっと大変かもとは思ったり。
Martinの弦のパッケージが変わります
クロサワ楽器さんのブースに寄った時に「あれ？」と思ったのがこちら。
新しい種類かな？
と思ったら、パッケージが一新されるようです。
また種類も変わるようです。
子♪画像にあるのが全てではないですが、基本はこのラインナップが軸。
Martin弦を愛用する方はパッケージが変わるので注意です！
楽器屋さんや通販で見慣れないモノが届いても、決してニセモノではないですからね＾＾；
関連記事 【徹底解説】Martin アコースティックギター弦の新しい型番と古い型番一覧｡昔のとリニューアルされたアコギ弦が分からない人は是非！【MSP､Marquis､LIFESPAN】
アレン・ハインズ Allen Hindsさんの2018年楽器フェアでのギター演奏
PCI JAPANさんのブースではアレン・ハインズ Allen Hindsさんのデモ演奏がありました。
動画も撮ったよ！
アレン・ハインズ Allen Hindsさんのギター動画
相変わらず良い音&安定感&上手さ。
素晴らしい！
井草聖二 (Seiji igusa)さんの2018年楽器フェアでのギター演奏
井草聖二 (Seiji igusa)さんのデモ演奏も聴かせて頂きました
途中から&途中までで切れちゃってますが＞＜
aNueNue(アヌエヌエ)というミニサイズアコースティックギターを使われての演奏。
たしか「aNN-M200」のギターを使用とか言っていたような？？
また使用プリアンプは「AER dual mix 2 」のみでした。良い音ー！
Kelly SIMONZ (ケリーサイモン)さんの2018年楽器フェアでのギター演奏
最後の動画はKelly SIMONZ (ケリーサイモン)さんです。
といっても、本当に最後の最後の短い動画です。
楽器フェアに行ったらイベントスケジュールをチェック！
楽器フェアは楽器の展示や試奏がメインですが、各ブースでたくさんのデモ演奏・イベントがあります。
プロの演奏をタダで聴けるなんてあんまりないので、デモ演奏を片っ端から聴くのをオススメします！
ビックサイトに入場してチケット売り場の広い空間の壁にイベントスケジュール表が張り出されています。
全てのイベントが書かれているので、チェックしてみてください。
気になるデモ演奏を軸に各ブースを周るのが良いと思います。
デモ演奏っは20～30分もやってくれます。
午後に集中するので、デモ演奏の見て周ると一気に終わりの時間になります。
なので早い時間に行って先に楽器・機材を確認・試奏して、午後にデモ演奏を見まくるのが良い気がします。
あと会場は広いので歩き疲れるのでこれも注意です！
2018年 楽器フェアは超面白かった！
今回は機材やデモ演奏について書きました。
他にも色々な方との話しや出会いもあったのでこれは別の記事で書きます。
感動するような出来事もあったんですよ～＾＾
とりあえずね、楽器フェアは楽しいですよ！
ここに書いた機材やデモ演奏はほんの一部なので、是非自分の目で色々と見て欲しいです。
距離的に行ける人、時間がある人は絶対行った方が良いですよ～＾＾
