フラットマンドリンではどのピックを使えばいいの?
そんな疑問にお答えしたいと思います。
フラットマンドリン弾きが実際に愛用していて、とても気に入っているピック&弾き方を紹介します。
また今回のピック・方法を他のフラットマンドリン弾きにオススメすると気に入ってくれる方が多いです。
フラットマンドリンを弾かれる方は是非参考にしてみてください!
フラットマンドリンにオススメのピックは「MLピック ウルテム JAZZ XL」!
オススメのピックはMusic Lifeで販売されているMLピックの「ウルテム JAZZ XL 1.20mm」です。
これはULTEM (ウルテム)素材、大きさはJAZZ XLのサイズです。
このピックがフラットマンドリンにオススメのピックです!
ここから実際に使っている人の使用写真を参考に紹介していきます。
トゥクトゥクスキップのフラットマンドリン弾きのよねっちさんもMLピックを愛用
アイリッシュ・ブルーグラス系バンドのトゥクトゥクスキップのよねっちさんも「ウルテム JAZZ XL」を愛用しています。
よねっちさんはこのオススメピックの使い方が普通とは違います。
この使い方がフラットマンドリン弾きにはオススメの方法でもあります!
ピックのサイド部分を使用して弾くのがフラットマンドリンにオススメ!
「ウルテム JAZZ XL」を使用しますが、よねっちさんが使い方はこれです。
ピックの横の部分を使います!
通常使うのは先の尖った先端部分ですが、このサイド部分で弾いています。
先端だと引っかかりやすくフラットマンドリンには少し向いていない。
でもサイド部分を使うと、適度に尖っているけどとても弾きやすく滑らかで弦離れも良くなります。
マンドリンの複弦でも気にせず滑らかに弾くことが出来ます。
横の部分を使うのはあまり使う人は多くはありません。
しかしこのピックで横の部分を使うのはとてもオススメの方法です。
またMLピックの「ウルテム JAZZ XL」はほとんど削れなくて長持ちします。
しかも1枚50円という安さ。
厚さも0.88mm、1.00mm、1.20mmとありますが、一番厚い1.20mmが良いそうです。
是非お試しください^^
さらに他の方法もあります。
フラットマンドリンにはピックのお尻の丸い部分を使用して弾くのオススメ!
ピックの横の部分を使うのがオススメですが、さらにピックのお尻の丸い部分を使うのも人気でオススメです。
お尻の部分の方がさらに丸く甘い音になります。
尖りが減るため聴覚上はさらに太い音に聞こえます。
フラットマンドリンでは丸いピック(セミラウントタイプ)を使います。
それに近い弾き心地です。
フラットマンドリンにオススメの丸い(セミラウンドタイプ)のピック「GRISMAN DAWG」「SAGA GOLDEN GATE」「MLピック #24」
丸い(セミラウンドタイプ)のピックはいくつか販売されています。
左から
です。
GRISMAN “DAWG” PICKはフラットマンドリンを弾く人はほとんどの人が知っている「David Grisman」のシグネチャーピックです。
Saga Golden Gate ピック と 【MLピック】Semi Round セミラウンド セルロース 丸型ピック 【#24】 はほとんど同じ大きさです。
ちなみに確認をしたところ、この3種類は全て素材は「Celllose(セルロース)」、製造は「同じ工場」とのことです。
最初に紹介したMLピックの「ウルテム JAZZ XL 1.20mm」もですが、こちらの丸いピックもフラットマンドリンにはオススメのピックです!