ギター・ベースをやっていると色々と増えてくるのが・・・エフェクター。
色んな魅力のあるエフェクターを買って捨てられずどんどん増えていきます。
そして思うことは
置き場所に困る。
エフェクターが増えてきたけど、どこに置こう?
どこにしまおう?
でもちょいちょい使いたくなるから奥の方にしまうのはイヤだな。
収納する棚を作る? 大変そう。。
・・・などなど考えたりしちゃいますよね。
今回は超オススメのエフェクターの収納方法を紹介します!
スッキリし過ぎて「もっと早く発見したかったー!」と思ったことでした。
写真多めで分かりやすく書いていきたいと思います。
エフェクターを大量に持つ人、大量には無いけど少し持っている人、良い収納の仕方がないか探している人・・・の役に立てれば嬉しいです^^
収納・置き場に困る大量のエフェクター。
家にある比較的よく使うエフェクター。
僕はあまりコンパクトエフェクターは買わない人間です。
売ったりもしてきましたが、それでも増えてしまいます。
まだ収納場所にペダルはたくさんありますが、写真のエフェクター達は使う機会が多いので取り出しやすい位置に置いています。
現在のエフェクターを置いているのはアンプの上
といっても、置いてある場所はこちら。
アンプの上!!
僕は「FENDER Blues Junior」を愛用していて、机の下のスペースにアンプを置いています。
机の下にアンプがあり、アンプと机の間にスペースがあるので、アンプの上に使用頻度が高いものをドカドカ置いています。
現在のエフェクター置き場での不満点
でも、さすがに多くて色々と気になっていたことがいくつもあります。
などです。
あとアンプのツマミをいじった時にたまにアンプの上からエフェクターが落下するなどもありました。
置くスペースがないため大きいものは別の収納BOXに入れています。
アンプの上に限らず、ほこりをかぶったり、置き場所がグシャグシャになったり、置くスペースが無くなったりしてしまいますよね。
どうにか上手く収納できないかな?
と思って辿り着いたのがこの方法でした。
100均のフタが立つタッパー「ロックパックスリム S」にエフェクターを入れる
エフェクターの収納に100均のフタが立つタッパー「ロックパックスリム S」を使います!
大好きな100円均一ショップ「FLET'S」をブラブラしていてタッパーを見て「あれ?これエフェクター入れられるんじゃない?」と思って買ってみました。
フタが立つのがポイントです。
サイズや他の注意書きはこちら。
さっそく100均のフタ付きタッパー「ロックパックスリム S」にエフェクターを入れてみましょう!
BOSSエフェクターを100均のフタ付きタッパー「ロックパックスリム S」に入れてみる!
最初に使うエフェクターはBOSS Distortion DS-1です。
BOSSのエフェクターが一番サイズ感が分かりやすいかと思います。
100均のフタ付きタッパー「ロックパックスリム S」とBOSSエフェクターのサイズ比較
100均のフタ付きタッパー「ロックパックスリム S」とBOSSエフェクターを並べるとこんな感じです。
BOSSエフェクターを100均のフタ付きタッパー「ロックパックスリム S」に収納
BOSSエフェクターを収納するためフタ付きタッパー「ロックパックスリム S」のフタを開けます。
フタは片手で簡単に開けることが可能です。
開けた場所からBOSSエフェクターを入れます。
これで収納完了です!
普通のタッパーでも良いですが、フタが立つタッパーをオススメします。
片手で開けられるし、フタを立てることができるので出し入れしやすいのがとても楽です。
閉める時も片手でOKで、タッパー特融の4隅をグッと押して閉める必要がないのが本当に便利!
BOSSエフェクターを100均のフタ付きタッパー「ロックパックスリム S」に収納してみた!
収納したペダルはこのようになります。
横からの画像。
キレイに収まりました。
タッパーとエフェクターの間に隙間があります。
キレイに収まったけど、タッパーとエフェクターの間に隙間があります。
エフェクターを端っこに寄せてみました。
動かした時にタッパー内部でエフェクターが動くので、気になる人は何かしら詰めて動かなくするのも良いかもしれません^^
BOSSの説明書などを一緒に入れるのも有り!
ケースにエフェクターの説明書などを入れておけば保管にも良いかと思います。
他の大きさのコンパクトエフェクターも収納してみました。
Ibanez Tube Screamer TS9のエフェクターを入れてみた
Ibanez Tube Screamer TS9も入れてみました。
BOSS系とTS9は近い大きさなので問題ないですね^^
Ovalton GD-013 Ver2.0のエフェクターも入れてみた。
大好きなエフェクターでメインの歪みであるOvaltone GD-013 Version 2.0も入れました。
Ovaltone製品も問題無しです♪
少し大きいDemeter COMP-1のエフェクターも入れてみた。
大好きなコンプレッサーのDemeter COMP-1。
こちらはBOSSと比べて高さなどは無いですが、縦の長さが少し長いものです。
DEMETER系も問題ありませんでした。
だいたのコンパクトエフェクターは問題なく入りそうです。
ミニサイズエフェクターを100均のフタ付きタッパー「ロックパックスリム S」に収納・保管してみた!
コンパクトエフェクターサイズの次は「ミニサイズエフェクター」を入れてみます。
よく使用している「MOOER Reecho」「tc electronic / DITTO LOOPER」「D.A-Booster / D.A-project 」です。
ほぼ確実に繋いでる愛用のD.A-Boosterを入れてみます。
当然ですが、スッカスカです。
ミニサイズエフェクターは2つ入る
ミニサイズエフェクターは2つ入れることが可能です。
キレイに入りましたね^^
でも、スペースが気になる・・・!!
ミニサイズエフェクターは向きを変えれば3つ収納できる!
エフェクターの向きを変えてみたところ3つ収納する事が出来ました!
個人的にミニサイズのが3つもこのタッパーに収納できるのは感動です。
ミニサイズ系はたくさんあるのでキレイに収納・保管できます^^
最近はミニサイズ系のペダルも多いのでこの保管方法は重宝しそうです♪
ミニサイズエフェクターの特集はこちら!
エフェクターを収納したケースは積み重ねることができ、ズレることがない。
このケースのさらに良い所は「積み重ねることができ、ズレることがない」という点です。
二つのケースを重ねることが出来ます。
保管するのに便利!
さらにケースが透明なので、外からどのエフェクターが入っているかを確認することができます。
「フタが立つ」のラベルはセロハンテープで貼られているだけなので簡単に剥がせます。
剥がせば全方位から中身が確認できます。
また、上蓋と底は凹凸が噛み合うようになっていて、滑ることがありません。
しっかりと上下に積むことができて、ズレ落ちるなどがないのも便利ですね♪
2ch仕様などの大きいサイズのエフェクターは「ロックパックスリム S」には入りません。
BOSSサイズや近い大きさのコンパクトエフェクターはキレイに収まりました。
次は少し大きめのエフェクターを入れてみます。
僕は2ch仕様(3ch)のペダルも良く使います。
これらは入るのでしょうか?
DAB-Double / D.A-projectを「ロックパックスリム S」に入れてみます。
D.A-projectにオーダーをした「DAB-Double / D.A-project」
全然入りません。
OVALTONE OD-5を「ロックパックスリム S」に入れてみます。
OVALTONE OD-5は大きすぎて全然無理!(笑)
でも大丈夫!
コンパクトエフェクターよりも少し大きいサイズも入れられるものがあります!
一回り大きい100均のフタが立つタッパー「ロックパックワイド S」にエフェクターを入れる
一回り大きい「ロックパックワイド S」というのがあります。
これもフタが立つタイプです。
「ロックパックスリム S」と「ロックパックワイド S」を比較
最初に紹介した「ロックパックスリム S」と<「ロックパックワイド S」の大きさを比較します。
高さは同じですが、縦横ともに一回り大きいサイズとなっています。
「ロックパックワイド S」の外寸・容量、その他の情報
100均のフタ付きタッパー「ロックパックワイド S」に2ch仕様などの大きいサイズのエフェクターを入れてみる
DAB-Double / D.A-projectを「ロックパックワイド S」に入れてみます。
小さいタッパーには入らなかったDAB-Double / D.A-projectを「ロックパックワイド S」に入れてみます。
おぉ、良い感じ!
問題なく収納できました~^^
スペースも程々にあります。
OVALTONE OD-5を「ロックパックワイド S」に入れてみます。
先程全然ダメだったOVALTONE OD-5はというと・・・
OD-5は縦横は他のとほぼ同じなんですが、高さがあるので、「スリムS」と同じ高さの「ワイドS」でも無理でした。
Jeff Kollman signature dual overdrive Kollmanationを「ロックパックワイド S」に入れてみます。
もう一つ「Jeff Kollman signature dual overdrive Kollmanation」も入れてみます。
問題なく入りました^^
ミニサイズエフェクターも「ロックパックワイド S」に収納・保管してみます。
ミニサイズエフェクターはいくつ入れられることが出来るか?
ミニサイズは3つしか入れられなかったので、ミニサイズだけを入れるなら小さい「ロックパックスリム S」を使用した方が良さそうですね^^
もっとたくさんエフェクターを収納できないのかな?
ここまでが「エフェクターの収納方法の紹介」で終わりのはずだったんですが、ふとこんなことを思いました。
もっとたくさん収納できないのかな?
1つのフタ付のタッパーに基本1つしか入れられないので、エフェクターの個数分タッパーが必要になります。
もっとコンパクトに収める良い収納方法はないかな?と思うようになりました。
そしてもっと良い感じの方法を見つけました。
さらに大きい「ロックパックワイド M 1.7L」がエフェクター収納・保管に便利!
さらに大きいサイズの「ロックパックワイド M 1.7L」がありました。
「ロックパックワイド M 1.7L」と「スリム S」「ワイド S」の大きさを比較
ここまで紹介した「ロックパックスリム S」と「ロックパックワイド S」と今回の「ロックパックワイド M 1.7L」の大きさを比較します。
縦横のサイズは「ワイドS」と同じ大きさですが、深さが全然違います。
「ロックパックワイド M 1.7L」の外寸・容量、その他の情報
100均のフタが立つタッパー「ロックパックワイド M 1.7L」にコンパクトエフェクターを入れる
「ロックパックワイド M 1.7L」はスゴイんですよ。
普通にエフェクターを入れてみます。
当然1つ入れただけではスカスカになりますよね。
色々と試しましたが、コンパクトエフェクターを横に並べたり重ねたりするのは出来ませんでした。
わざわざ「ロックパックワイド M 1.7L」使う必要はないですよね。
でも、良い方法を思いついたんです!
コンパクトエフェクターを横に倒せば2個収納できる!
コンパクトエフェクターを横に倒すと2個を収納する事ができるんです!
「BOSS Distortion DS-1 MOD」と「Ibanez Tube Screamer TS9」を二つ収納してみます。
おー!スゴイ!
外からも中になにが入っているかとても見やすい。
小さいケースを二つ使うよりも「ロックパックワイド M 1.7L」を1つ使った方がエフェクターをコンパクトに収納・保管ができる
2つのエフェクターを小さい「ロックパック スリムS」2つで保管するよりも、「ロックパックワイド M 1.7L」に2つエフェクターを入れた方がコンパクトに収納が出来ます。
小さいようですけど、この差は結構大きいですよね!
さらに価格面でも1つで100円なので、安く抑えられます。
ミニサイズエフェクターは2段収納ができて6つ収納できます!
小さいサイズのケースで3つ収納が出来たミニサイズエフェクター。
ミニサイズはいくつまで収納できるのか考えてみました。
1段に3つ収納し、さらにその上に重ねて1段3つ×2段=6つ収納可能です。
この方法で収納する場合は1段と2段の間にプチプチか滑り止めなどを敷いた方がエフェクターが傷つかずに済むかと思います!
2ch仕様のペダルも「ロックパックワイド M 1.7L」に2つ収納可能です!
2ch仕様のペダルも立てれば「ロックパックワイド M 1.7L」に2つ収納可能です!
これかなり良いですね!
隙間もあまりなくキレイに収まっています^^
高さのあるエフェクターも収納可能!
高さのあるエフェクターも「ロックパックワイド M 1.7L」に収納可能です!
高さのあるタイプのエフェクターを収納したい場合は「ロックパックワイド M 1.7L」を選んでくださいね^^
さらにさらに大きい「ロックパックワイド L 2.6L」にはたくさんのエフェクターをしまえる!
大きい「ロックパックワイド M 1.7L」でも満足でしたが、さらに大きい「ロックパックワイド L 2.6L」というのもありました!
デカイ!!
「ロックパックワイド L 2.6L」と「ワイド M 1.7L」と「スリム S」「ワイド S」の大きさを比較
ここまで紹介した「スリム S」と「ワイド S」と「ワイド M 1.7L」と「ロックパックワイド L 2.6L」の大きさを比較します。
「ロックパックワイド L 2.6L」の外寸・容量、その他の情報
コンパクトエフェクターを100均のフタ付きタッパー「ロックパックワイドL 2.6L」に収納してみた!
高さのある「ロックパックワイドL 2.6L」ですが、そのまま積み重ねると3つも入りません。
入れ方を工夫すると、コンパクトエフェクターを4つ収納する事が出来ます!
エフェクターを横に倒して重ねると4つ収納する事ができる!
「ワイドM 2.6L」と同じように、横に倒すと2つ収納することが出来ます。
さらに同じように積み重ねることが出来ます!
4つ収納!!
何が入っているかも分かりやすい!
他のペダルの収納方法
2ch仕様の少し大きめのエフェクター2個+コンパクトエフェクター1個
2ch仕様の少し大きめのエフェクターは3つも入ると思いますが同じサイズのが無かったため試せませんでした。が、おそらく3つ収納可能です。
2つ並べた上にコンパクトを載せることは可能でした。
背の高いエフェクターも二つ収納可能!
背の高いエフェクターも2つ収納が出来ます。
背の高いエフェクターは上下に重ねるよりも、立てて並べた方が良い
背の高いエフェクターは上下に重ねるよりも、立てて並べた方がキレイに収納することが出来ます。
これでエフェクターの底やノブ・ツマミを傷つけることがなくなります。
「ロックパックワイド L 2.6L」にはエフェクターの外箱ごと収納が出来る!
ここまでエフェクター本体の収納方法を書いてきましたが、中には「エフェクターの箱も収納したいんだけどな」と思う人もいるかと思います。
「ロックパックワイド L 2.6L」だったら外箱ごと収納が出来ます。
BOSSのコンパクトエフェクターを2つ収納
立てることで2つ収納できます。
二つ入れるとピッタリ収納が出来るので安心です。
ハンドメイド系の箱も2つ収納が出来ます
最近のハンドメイドエフェクターにある化粧箱も2つ収納する事が出来ます。
「ワイド」系のケースは積み重ねることが出来ます!
「スリムS」の時のように「ワイドS」「ワイドM 1.7L」「ワイドL 2.7L」は高さは違えど縦横が同じなので積み重ねることが出来ます。
これも凹凸がしっかり噛み合うので、スレる心配はありません。
保管する時に便利!!
「ロックパック」のケースはどこに売っているの?
今回最初に「ロックパック」を買ったのは100円均一ショップの「FLET'S」でした。
また「Can Do(キャンドゥ)」にも全く同じものが売っていました。
さらに「ダイソー」には名前と容量が少し違いますが、同じようなものがありました。
ダイソーでは「ロックポットスリム」という名称です。
こっちは蓋が白いですね。
全てのお店を調べたわけではないのですが、同じ物が欲しい場合は「FLET'S」または「Can Do(キャンドゥ)」で探してみてください。
100円均一ショップなので、価格も1つ100円です。(税込108円)
エフェクターを収納・保管するのに「ロックパック」のケースを使用するのがオススメ!
今回紹介した「ロックパック」のケースはとてもオススメです。
たくさん乗っていたアンプの上も、必要なエフェクターだけ乗せてスッキリしました。
このケースは「積みやすく」「たくさん収納ができ」「ホコリがつかない」「中が確認しやすい」「安い」など良い面がたくさんあります。
エフェクターが引き出しにゴチャゴチャになってる人、エフェクターの箱が乱雑に積み上げてる人・・・などには本当におススメしたいです。
エフェクターの収納・保管で悩んでいる人の参考になれば嬉しいです^^
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