ギターでコードとメロディを交互に弾く練習方法【ギターTAB･涼秋スピリッツ】

「コードとメロディを交互に弾く練習方法」という動画を撮りました。

動画やTABを載せているので是非お試しください。

【動画】ギターでコードとメロディを交互に弾く練習方法【ギターTAB･涼秋スピリッツ】

「涼秋スピリッツ」という曲のイントロフレーズです。

【ゆっくり】コードとメロディを交互に弾く練習方法【涼秋スピリッツ ~cool autumn guitar~ Guitar TAB】

■ 【ゆっくり】コードとメロディを交互に弾く練習方法

【撮影日　2022/10/06】※スマホでの録音・録画となります。

【TAB譜】ギターでコードとメロディを交互に弾く練習方法

クリック・タップで拡大します。

【もう少し詳しく解説】ギターでコードとメロディを交互に弾く練習方法

少し詳しく解説しますね。

リズムはちょいハネで

リズムは少しハネている感じで弾いてみてください。

「ハネ」のイメージはスキップの動きのような感じです。
「タッタタッタ」というイメージです。

そのハネかたよりももっと浅くゆるくする感じです。
元曲を聞いてもらえると分かりやすいかと思います☺

【1小節目】GM7の上昇フレーズ（0;00~）

1小節目はGM7（Gメジャーセブンス）というコード+上昇フレーズです。
コード名は覚えなくても大丈夫です♪

このコードはちょっと大人びた響きですよね。

単音フレーズはコードトーンを軸に作っています。
普通のGのコードの押さえた音と単音で弾いた音は似ていますよね。

コードトーンでフレーズを組み立てるのはとてもカッコイイのでこのフレーズに限らず試してみてくださいね♪

最後の「ッジャッジャ」の部分もかなり大事です。

【2小節目】GM7(13)/Aの上昇フレーズ（0:04~）

2小節目はGM7(13)/Aというコード+上昇フレーズです。
最初のGM7に似たコードのルート（下の6弦）だけAに変えましたよ～っていうコードです。

最初のフレーズもですけど、スライドやハンマリングを多めに使うことで「硬くなりすぎない」印象のフレーズにしました。

全部ピッキングしたほうがハッキリとパリっとしたフレーズになるんですが、この曲に関しては大人びた、涼しい秋、秋の夜みたいなイメージだったので大人っぽいイメージを演出するためにフルピッキングは避けています。

【3小節目】Bm7の上昇フレーズ（0:08~）

3小節目はBm7（Bマイナーセブンス）というコード+上昇フレーズです。

Bm7の押さえ方は色々ありますが、僕は6弦7フレットは中指で押さえて、残りの4・3・2弦の7フレットは人差し指でセーハ(まとめてギュッ)と押さえています。

この上昇フレーズはコードトーンでもあるんですが、ほとんどBmペンタトニックです。

手癖フレーズに近い僕の好きなフレーズです。良く使います。
この動画の雰囲気が好きな人にはオススメペンタフレーズ！

【4小節目】ダブルストップを駆使した下降フレーズ（0:12~）

4小節目はダブルストップを駆使した下降フレーズです。
2音をメインに使ったフレーズです。

これも実はBmペンタの音を軸に構成しています。

簡単でカッコイイ！

【5小節目】ブラッシングが大事なコードフレーズ（0:16~）

ゆっくり動画ではコードを分かりやすく見せるため譜面通りではありません。

譜面通りの動画はこの動画の位置です。（0:35~）

コードは基本的に今まで出てきた

GM7
GM7(13)/A
Bm7

そして、Bm7の前に「A#dim7（A#ディミニッシュセブンス）」というのが入ります。
名前は面倒なので覚えなくて良いです。

響きは怪しい感じなんですが、コードとコードの間に挟むことによって、滑らかなスムーズなコード進行を作り出すことができる便利なコード。

コード自体は慣れれば押さえやすいんですが、ここで大事なのはブラッシングです。

ミュート状態でジャッと弦を弾いてる部分です。

この部分でリズム・ノリを作り出しているので"ちょいハネ"をここで表現できるかどうかが命なフレーズです。
地味に難しいけど挑戦してみてくださいね。

■

というのが「ギターでコードとメロディを交互に弾く練習方法」のフレーズ解説です！

ギターでコードとメロディを交互に弾く練習方法で使った機材一覧

今回の動画で使用した機材一覧です。

【Guitar ギター】 Harley Benton / Fusion-T HH Roasted FNT

■ Harley Benton Fusion-T HH Roasted FNT
10数年ぶりにエレキギターを買いとても気に入っているギター。
5万円という安さなのにステンレスフレット､ローステッドメイプルなどコスパが良すぎました｡

【Amp アンプ】FENDER ( フェンダー ) / Blues Junior

■ Fender Blues Junior
ずーーっと愛用している真空管アンプ。

クリーンが絶品でピッキングの反応が早いのでギターの上達に最適です！

【Cable シールド】 D.A-Project / D.A-Line

■ D.A-Line
とにかく音が早くてレンジが広い。
パワーはそんなに強くないけど出したいニュアンスがしっかり出てくれるシールド。
クリーンさもとても気に入っていてすっと愛用しています。

【Pick ピック】MLピック ウルテム トライアングル

■ MLピック ウルテム トライアングル 0.80mm
愛用しているピック。
カラっとしているウルテムだけど明るすぎなくてちょうど良い音色。
長寿命で家弾きがメインだと1年に1枚か2枚あれば十分というピック。

ギターでコードとメロディを交互に弾く練習方法【ギターTAB･涼秋スピリッツ】

「ギターでコードとメロディを交互に弾く練習方法」を紹介しました。

ちょっと大人なフレーズで早く弾いてもカッコイイし、ゆっくり弾けばオシャレです。

是非試してくださいね！

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