ライブやリハの時は常に譜面台を持って行きます。
譜面を置いて見ながら演奏する。 便利ですね♪
ただ1つ悩みが・・・
譜面が滑る!!
これは譜面台を使用したことがある人はだいたい経験したことがあるはずです!
この解決方法を見つけたので書いていきます!
楽譜が滑る譜面台の悩みを解決
まずは譜面が滑ることについて書いてみます。
普段このように譜面を置いています。
この楽譜の下側が滑るんですよね。
一応くぼみがあるけど、滑り始めた楽譜は止められないのです!
(これは尺八がメインのJazz/Fusionバンドの楽譜です。尺八のアドリブソロの指定箇所。僕もCD RECで参加しました)
さらに楽譜が多く必要なバンド(トゥクトゥクスキップ)の場合などはクリアファイルに譜面をたくさん入れます。
常に持ち運んでいるとクリアファイルの端が曲がったりして、クリアファイルごと滑ってきます><
譜面が滑った場合・・・ピンチです。
クリアファイルの雪崩が起きた場合は完全に終わります。
このような問題が譜面台にはあるわけです。
何度か経験したことがります。
これをどうにかしたいな~と思い続けていました。
そしてついに・・・
良い解決方法を見つけました!
楽譜が滑る譜面台は「滑り止めを100均で購入」!
「滑るんだったら滑り止めをつけよう!」
・・・
普通の発想ですが、これが絶大な効果がありました!
今回使用したのはこれ!
NON SLIP MAT 滑り止めマット!
これがどこに売っているか?
100円均一ショップです!
DAISO!
譜面台が黒なので黒色のが欲しかったけど無かったのでやむなくベージュで。。
【追記】 ちゃんと黒色のも売っているそうなので、譜面台に合わせた色を買うのがベストです! じゃないと、今回のようにダサくなりますよ!(笑)
滑り止めマットを手に入れたので、取り付けていきたいと思います!
楽譜が滑る譜面台の悩みを解決するために100均で購入した楽譜用の滑り止めを譜面台につけていきます
滑り止めマットを広げるとこんな感じ。
結構大きいです。
譜面台の滑って欲しくない部分にあてて大きさを計ります。
譜面の滑り止めを切る
ハサミを使って・・・切る!!
切り方で1つ注意点。
カッターではなくハサミがオススメです。
カッターでやった方がキレイに出来そうだと思ってやったけど、マットがボロボロになります。
ハサミでブロックの接している角の部分を切るとキレイに切れます。
で、切れたのがコレ!
長方形の角の部分があると絶対剥がれると思うのでこれも切ります。
- Before
- After
これと同じ物をもう一つ用意します。
うーん、キレイ(๑˘ω˘ )و✧"
譜面の滑り止めを貼る
切り終えたので譜面台に取り付けます。
どのように取り付けるか?
両面テープを使います。
僕はいつも「プラス テープのり スピンエコ」という両面テープを使っています。
滑り止めマットにこすりつけてテープをつけ・・・ようとしたら、こすりつけることでマットがボロボロになってきました(>_<) しかもテープがほとんど着かない。。
全く持って使えませんでした。
ということで、家にあったよく見かける両面テープ「ニチバン 両面テープ ナイスタック 一般タイプ 25mm NW-25 大巻」を使用。
25mm幅で切り取った滑り止めにピッタシ!
取り付けてみます!
貼れた!!
でも!!
両面テープが透明じゃないので、とてもダサイ!!!
これ裏に両面テープを貼って、取り付ける際に裏のテープを剥がした時に気付いたんですよ。
「あれ?透明じゃないの?(汗」
剥がそうとすると滑り止めがボロボロになるので外せず・・・。
さらに二つの滑り止めの裏に取り付けたあとに気付いてショック。。
しょうがない!ということでもう一つも取り付け!
おぉぉぉおお!!!
カッコイイ!!!
譜面も置いて見ます!!
おぉぉおおおおおおお!!!!
譜面が動かない!!!
これすごいですよ!!
これは本当に効果がある!
譜面が動いてしまうのを防げる!!
これで悩んでいる人にはオススメです!!
是非やってみてくださいね!!
・・・
と、滑り止めの旅はここで終わらないのです。
なんたって深夜3時のハイテンション!
ここから悪ノリが始まります(笑)
楽譜が滑る譜面台は他の部分にも100均の滑り止めつけた方が効果があるんじゃない?
下の部分が滑るのを防げた。
でも、譜面が接する部分に着けた方がもっと効果があるんじゃない!?
という、完全に勢い任せの考えです。
ミニ四駆でいう「ここもっと肉抜きして軽くした方が良いんじゃない」という、やりすぎて失敗するパターンです。肉抜きしまくったミニ四駆が壁にぶつかり大破させた経験有り。
というわけでイッちゃいます!
こんな部分もやっちゃいました!
まず滑り止めを切り取ります。
出来たのがこのパーツ。
これをどこに取り付けるか分かりますか??
正解は・・・ここ!!
真ん中の部分です!
譜面の背中が当たる部分ね!!
ちなみにシールは最初のを使うようにしました。
マットにシールをつけようとするとボロボロになったんだけど、譜面台の方にシールをつけるようにして、あとから滑り止めマットのパーツを譜面台に着けると問題なく貼れることが分かりました。
マットにテープをつけるのではなく、譜面台の方にテープをつけます。
テープも透明だからキレイ!
いやー!楽しくなってきましたね!!!(笑)
まだ続きますよ!(笑)
次は横!
譜面の背中が当たる部分は滑り止めつけられたけど、一枚の場合はあそこに当たらない。
譜面が当たる部分といえば、あそこですよね^^
新しいパーツを作ります。
これを!! ここに!!!
どやっ!!
ここの部分、超便利ですよ!
譜面が1枚の場合はこの横の部分と下の部分の滑り止めが大活躍で支えてくれます。
クリアファイルも置いて見たけど、滑り止めのおかげで雪崩が起きない。
さーらーにー、ここもつけました!
譜面抑え
次に作ったパーツはこれ。
2列で短めのパーツ。
これをつけるのは・・・ここ!!!!
譜面を抑える棒の先っぽに取り付けました。(後ろから撮った写真です。)
譜面の数が多くなったり、野外での演奏の場合、風が邪魔なのでこの棒を使う事があります。
そのままでも充分な活躍なんだけど、「滑り止めあったほうがいいんちゃう?」という適当な考えのもとつけてみました。
ノリで着けたんだけど、思っていた以上に役立ちそうです(笑)
色々な滑り止めの効果で譜面が動かない!
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後半はノリでガンガンつけましたが、思った以上に良いです。
下の部分だけでも効果はあります。
あとは横の部分もあるとさらに効果は増しますね^^
100円で悩みが解決できるので、譜面台を多用する人・常に持つ人には超オススメです!
是非お試しください^^
ただ声を大にして言いたいのは・・・
黒い譜面台にベージュの滑り止めを使うとダサイよ!
オススメ譜面台
最後の最後に譜面台の紹介です。
僕が使う譜面台は決まっています。
絶対これ。
理由は「とにかく軽い」から。
持ち運ぶ物が重いと疲れてしまうんですよね。
これは軽いからバッグに入れても負担が少ない。
さらに壊れた事もないので耐久性もあります。
超オススメの譜面台です。
楽譜止めクリップを使って楽譜を開きっぱなしに
楽譜を開きっぱなしにしたい場合は「ナカノ ページオープナー」という楽譜クリップをオススメします。
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