どもー♪ のり(@norinori0107、@norinori_sub)です!
僕は本を読むのが好きです。
「読書家」というほどではないけど、気になった本を買って・借りて読んでいます。
長年続けている僕なりの本の読み方、まとめかたを紹介したいと思います
参考になれば嬉しいです
効果的な本の読み方・まとめかた
僕のやりかたは以下の通りです。
- 本を読み始める。
- 良いと思った文章、気になった文章があったら付箋を貼っていく。
- 読み終えたら付箋を基にノート1ページにまとめる。
これだけです。
これだけですがちょっとしたコツがあるので、細かく解説していきます。
先日読んだ林 修さんの本「いつやるか? 今でしょ! 」の写真を撮っていたので例に説明したいと思います。
良いと思った文章、気になった文章があったら付箋を貼っていく。
通常の本の状態はこの状態です。
良いと思った・気になった文章・部分に付箋を貼っていきます。
読み終わった状態はこのようになります。
この画像は次の作業をやっているため付箋が少し剥がされた状態です。
この本はかなり面白かったです♪
だから付箋もまぁまぁつきました。
つまらない本になると付箋が1~2枚というのもあります。 あまりに詰まらない場合は読むのを中止するのもありますが。
付箋を貼る場所は「気になったページ」ではなく「気になった文章の上」に貼るのも重要です。
ページのどこが気になったのかわからなくなるのを防ぐのと、「どこが心に引っかかった文章」かがすぐにわかるので探す手間・時間を無くすことができます。
付箋を貼りながら、本を読み終えます。
読み終えたら次の大事な作業に移ります。
本を読み終えたら付箋を基にノート1ページにまとめる。
次は「ノート1ページにまとめる作業」です。
最初から貼った付箋の元まで飛んで、付箋を貼った「良いと思った文章・気になる文章」をノートに写します。
そのまま書き写す事もあれば、自分なりの言葉で書く事もあります。
自分の言葉やメモを書く事もあります。
自分が分かりやすいように書くことがポイント!
(自分なりの考えを書くとさらに思い出しやすいのでオススメです。読んだ記憶がよみがえって前後の文章も思い出せる。)
書き終えたページはこのようになります。
右ページが書き終えたページ。
ノートは普通のB5のキャンパスノートです。
僕は定番の「コクヨ キャンパスノート B5 B罫 50枚」を使っています。 A罫だと行が太すぎるのでB罫がちょうど良くて好きです。
このようにノート1ページにまとめます。
読んだ本は基本全部ノートにまとめてあります。
このノートは「読んだ本をまとめたノート」となります。
本をノートにまとめるメリット
ノートにまとめる作業のメリットはいくつかあります。
- どのような内容の本かが分かりやすくなる
- 1つ1つが細かく要点をまとめてあるので便利、
- そして1ページなので読むのに時間がかからない。
薄い本だと150ページ、厚い本だと400ページを超えるものが、1ページにまとまってるわけだから、内容把握するのはとても楽です。
もちろん全部の内容ではなく、自分の心に引っかかったものや有益と思った情報のみだけど。
また、読み返す際のメリットではなく、ノート1枚にまとめることで「要点を見つけ理解し、限られたスペースにまとめる」という力も鍛えられます。
これはかなり重要な能力です。
。。。で、まだここで終わりではないのです。
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読んだ本をまとめたノートを定期的に読み返す
僕はこの「読んだ本をまとめたノート」を定期的に読み返しています。
ここ重要。
毎回新しい本をまとめた時には2~3ページ遡ってまとめを読んでいます。
また、なんとなく思い立った時にパラパラとめくりつつ読み返しています。
さらに何か必要な情報・・・例えば「プレゼンをする」となった時にその本を探して内容を再度インプットしています。
ここで「1ページにまとめた」という作業が生きてきます。
1ページだから読むの時間がかからない。
またこのノートには色々なほんのまとめが書かれているので様々なジャンルを学べるわけです。
さらにこの方法をやっていて面白い事があって、
「あれ、ここで言ってること、他の本にも書いてあったような・・・?」
というのが出てくる。
しかもこういうのが結構多い。
特に自己啓発系、ビジネス書では多い。
「何度も出てくる」というのがポイント。
様々な人が書いている=成功の原理原則
であることが多いです。
例えば偉人伝とかで何人も「これで成功した」と書いてあったらその方法が偉人となる方法である可能性が高い。成功者が皆「〇〇をやっていた」というの共通項であったらそれが成功の秘訣かもしれないよね。
こういうのを見つける手助けもしてくれます。
これはこの方法をやっていて面白い発見でした。
本をまとめたノートを持ち歩く
ノートを持ち歩く・・・と言ってもノートを物理的に持ち歩くわけではないです。
このまとめ1ページずつプリンターで「スキャン」しています。
このデータをスマホ(iPhone)に入れて持ち歩いています。
例を少し出してみますね。
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン
「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン 」という本を例にだしますが、この本は超絶良いです。
かなりボリュームのある本だけど、めちゃめちゃ役に立ちます。何度もまとめを読み返しています。確実に読み返したページ1位の本。
付箋の状態。
付箋の量も大量です。
付箋でジョブズに毛が生えました。
ノート一枚にまとめます。
付箋が多くて1ページにまとめるのが大変なくらい。 ギリギリ1ページに納められたので良し。
スキャン
ノートをスキャンします。
クリックで拡大します!
あまり外に出したくないけど今回だけ特別ね(笑)
字が下手なのは気にしないでください!
iPhoneに本のまとめデータを入れる
iPhoneにデータを移します。
こうすれば常に持ち歩くスマホで本を持ち歩くことができる。
もちろんこのサイズでは見えないので、拡大したりして見てね。
字が汚くてゴメンね>< 自分用なので自分が読めればOKです!(笑)
PDFやメモ帳に書き込むのもアリ?
ノートに書き込む・写すのではなく、パソコンでPDF・メモ帳などに書き込むのもアリだと思います。
検索とかファイル管理が容易になる。
ただ、僕の場合だけかもしれないけど、ノートに書き写した方が覚える。
色々とPDFにしたりしたことはあるけど、読み返す事がないんですよね。 他のデータと同じでPC内にあるだけ。 「まとめて終わり」という状態だったので、やめました。
人それぞれやりかたが違うとは思うから、ここは個々の好きなほうを選んでくださいね♪
読んだ本のまとめをプリントアウトして机の横に貼る
これは全部じゃないけど少しやっています。
プリントアウトして机の横に貼っています。正確には机の横のサイドネットにクリップボードで挟んでぶら下げてるという状態。
これノートの出し入れが無くて、横を向けばほんのまとめが見られるので中々良いです。
ノートがあるんだけど、ずっと開きっぱなしにしておくのもイヤだし大きいし邪魔だと思ったりもしているから、これはこれでアリ。
ノートを読み返せば良いだけなので、これは気が向けばという方法です。
効果的な本の読み方 -本の要点を押さえ考えを整理してノート1ページにまとめることのメリット-
この方法は自分で思いついたものだけど、たまたま読んだ「レバレッジ・リーディング」という本にかなり近い方法が書かれていました。
この本では
- 本自体に線を引いたり、気になることを書く。
- メモの要点を抽出、まとめ、繰り返し読む。
- 実践で試す。
- 最後・・・本を捨てる。
と書かれています。
最後の「本を捨てる」というのは置き場所の問題です。 また既にまとめてあるので必要ないからというのも。
先日書いた「読書芸人のオススメ本全部紹介!! -ピース 又吉、オードリー 若林、カズレーザー、光浦靖子-」のカズレーザーさんも読んだら処分する派でした。
「レバレッジ・リーディング」という本も面白いからオススメ^^
以上が、僕の本の読み方・・・読んだ後のやり方です!
僕はかなり気に入っている方法で、効果があると思っています。
ノートが埋まっていくのも楽しいですよ。
是非試してみてください^^
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