どもー♪ のり(@norinori0107)です!
先日、初めて「整体」というのに行ってきました。
最近、背中あたりが少し痛くなる時があるので、行ってみようかなと思って行ってみました。
ただ、初めてなもので、整体というのがどういうことをやるのか、料金とかもさっぱり。
それも色々と勉強できたし、さらには予防策とかを聞いてみました。
ギターリストや楽器演奏者は座りっぱなしが多いと思います。
10代20代では何ともなくても、30~40代から体に支障が出るとも言います。
参考になれば嬉しいです。
ギタリストが腰痛や背中痛で整体に行った
まずは僕の症状・今回の流れを書いていきます。
症状
僕の症状は「身体の真ん中あたりの背骨付近がたまに痛くなる」というもの。
歩けないとかいうレベルではないし、長時間座っていると「あ、キタな~」くらいのもの。
重い症状ではないと思うけど、放っておくのもよろしくないなということで、前々から行ってみたかった「整体」というのに行ってきました。
ちなみに昔は腰を2度ほど痛めているけど、今は腰はなんともないです。
初めての整体
行くと、痛めた原因、箇所などを記入する。
僕の場合「長時間座っていると~」なんだけど、それだと「保険の適応」としては弱いらしい。 何かしらの一気に痛めた原因というのが必要とか。
なので「長時間座っていて立ち上がる時に捻って痛めた」というのになった。
さらに料金も国民健康保険が適応される一番安いのにしてみた。
他には自費・・・自費なんちゃらでちょっと高くなる。
なので、とりあえずは一番安いので。
施術方法
周りの筋肉が張っているそうなので、電気で揉む?のをやった。
背中・腰の二か所。
最初の電気マッサージのが終わって、別の電気マッサージ。
その後、手によるマッサージ。
という流れ。
金額
今回「初診」、背中と腰の「2か所」というので、960円。
ふむふむ、こんなもんなんだね。
ここから先に色々な疑問点や話した事・予防策を書いていきます。
各順番とかはバラバラだけど気にせず><
ギタリストが腰痛や背中痛で整体に行ったけど骨の矯正とかないの?
整体っていうとグググっと押したり、バキッとやって骨の矯正のイメージ。
それは今回は無し。
軽く見てもらうとやはり骨盤の歪みはあるそうで、そこの歪みからも腰痛や背中痛になっているとも考えられるようです。
うつぶせで足を延ばしてかかとらへんをくっつけようとすると、かかと同士が合わない。 完全に腰の高さが同じではないため歪んでいる証だそうです。
で、なんで矯正をやってくれないのかっていうと、「国民健康保険が適応される一番安いのにした」から。
どうやら、国民健康保険が適応内だとそういう施術ができないっぽい。
で、「自費なんちゃら」っていうので別料金がかかるのを選ぶと、矯正の施術もプラスされるとからしいです。
骨の周りに筋肉がついていて、整体に来る多くの人はこの筋肉が硬くなり張っている。
まずはこの筋肉をほぐしてあげる必要がある。
ほぐさない状態で矯正をしても、固くなった筋肉が同じ状態に引っ張ってしまうそうです。
なので、ほぐしてから矯正をするという流れ。
整体は一度行けば直るというものではない
上記の矯正に関してもそうだけど、整体は一回行けばなんとかなるようなものではないそうです。
何度も行き、少しずつ良くしていく。 良くなってきたら通院の間隔が伸びて、完全に良くなったら通院しなくても良いというもの。
なので、一回行っただけでは完治するようなものではないっぽいです。
「今まで酷使してきた体はそうそうは治らない」という話ですよね。
腰痛や背中痛で痛みがでたら危険のサイン
「痛み」というのは身体から出る危険信号だそうです。
「このまま行くと危ないよ~」
というもの。
痛みを感じて、そこから直す方向に持って行けば、良くなるけど、放置をすれば同じ生活をしていく限りは少しずつ悪化していくそうな。
なので、ちょっとでも痛みが出たら、今の生活スタイル、今の体の使い方は体に対して負担が大きく、「消耗させていますよ」という合図なので、対処をした方が良いという。
みなさん、体の痛みはないですか?
放っておくといつか爆発する可能性あるので気を付けてね。
次は先生にお聞きした予防策を書きます。
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ギターを弾く人が腰痛にならないための予防策
ここからは先生にお聞きした予防・対応策を書いていきます。
僕の場合は座る時間が多く、同じ姿勢が多いということから来るものなので、その対応策です。
作曲家・楽器演奏者は必然と同じになりやすいと思うので参考になるかと思います!
同じ姿勢を維持し過ぎない
よく言われる事ですね。
「あまりに長時間同じ姿勢を維持しない」ということ。
僕は昔に腰をやってしまった時は、基礎練習をやりすぎで毎日何時間も同じ姿勢でした。 そしておそらく姿勢が悪かった。 悪い姿勢で長時間というコンボなので、それは痛めるよねっていう。
適度に休憩を取って、同じ姿勢から解放してあげることが大切です。
運動
運動も大切です。 絶対言われる対策だよね(笑)
運動でも3つあります。
- 歩く
まず「歩く」という運動。
腰回りやふとももらへんの筋肉を鍛えるのが予防策になるらしいです。
あとは「1日1万歩」と言われるくらいなので、歩くという行動は身体にとっては良い事ばかりなんだろうね。
散歩程度でも良いですし、家の中を歩き回るでも良いらしいです。
とにかく歩くという行為をすることで筋肉が鍛えられるので予防となります。
- 腹筋
腹筋は衰えやすく、背筋とのバランスが悪くなりやすいそうです。
背筋は座ってても立っていても、なんだかんだ使われていて多少は鍛えられているそうです。
ただ腹筋は使わない場面も多く弱くなりやすい。
特に下っ腹がたるんできた場合は腹筋が衰えている証拠なので、こうなった人は多少は腹筋をした方が良いです。 バランスが崩れると色んな箇所に不具合が出てくるそうなので~。
- ストレッチ
これも筋肉をほぐすという意味でやった方が良いらしいです。
僕はあまりやる気が無かったのでそこまで詳しく聞かなかったけど><←
■
この中では「歩く」というのを強く言われました。
長時間ではなくても、休憩の時にうろうろするとかでも少しは効果があるそうです。
家の中をうろうろするならまだやりやすいよね^^
ギターを弾く人は座る姿勢が大事
これ重要。
ギターをやる人は多いんだけど、足の配置によって左右のバランスが崩れる状態が多い。
これにおけるベストな足の配置は「両足を同じ高さにする」ということ。
普通に座って、そのままギターを構えるということですね。
骨盤が両方とも同じ高さなので、良いらしい。
「足を組む」人もいますよね。
これは確実に骨盤が斜めになるため、負担もかかりやすくなります。
その場合は、「逆の足でも組むようにする」・・・っていうの言われたけど、さすがに弾きにくくてしょうがないよねw でも、骨の状況から見るとそうした方が良いらしいですよ。
「足置き台、K&M ( ケーアンドエム ) / 14640」に関しても、骨の状況からするとよくはないらしい。
どちらかの足をあげるというのは、単純に腰が左右均等に負担がかかっていないという意味です。
座り方にも気を使ってみてくださいね。
ギターを弾く人にオススメの座るモノ
座る姿勢の次は「座るモノ」。
腰痛・背中痛に関して「座るモノ」は重要だよね。
これも聞いてみたら、「重心が一か所にたまらないもの」と言われました。
バランスボールで腰の負担を減らす
現在、僕がイス代わりにしているのがバランスボール。
あのエクササイズとかで使われるアレです。
「バランスボールはどうなんですか??」
と聞いてみると、
「良いと思いますよ。重さも一点に集中しないと思いますし。 また腰回りの筋肉も少し鍛えられるでしょうし^^」
とのこと。
案外高評価^^
また具体的に良いというのを教えてもらいました。
Tempur (テンピュール)が先生オススメのアイテム!
それは「Tempur (テンピュール)」。
Tempur (テンピュール)・・・ご存じですか?
これはベッドで超有名な会社ですよね。
「NASAの公式認定を受けた唯一のマットレス・ピローブランド」です。
低反発マットレスの良さで有名で、スリッパなどでも色々とあります。
公式HPのここらへんのコラムを読んでみてください^^
→ 体圧分散に優れた低反発マットレス
→ テンピュールの素材
テンピュールの「クッション」が良いらしいです。
テンピュールを一度試した事がある人だったら分かると思いますが、自分の重さの分だけゆっくり沈み込んで座り心地、寝心地が超良いんですよね^^
重さを分散してくれて、お尻・腰などの負担を減らしてくれる。
クッションにしてはちょいと高いんだけど、長時間使用するモノ・仕事場の環境は出来る限り良いのにした方が後々良いです。 腰を痛めてしまったら元も子もないし。
少し話は逸れるけど、僕はPC作業も多く、一度指を痛めたのもあり、指や筋肉に負担がかかりにくい「REALFORCE キーボード」「LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t」に換えました。 友達のプログラマーに聞いてこれにしたんだけど、本当に負担が少なく、購入してから痛めることはないです。
普段使うモノを良いものに変えると本当に良いですよ。 余計な負担も減るし肉体のケガなども圧倒的に減ります。
座る作業が多い人にとって腰痛や背中痛などは職業病でずっと付きまとうモノだと思っています。
今は良くても、この先溜まった負担が爆発する可能性もあるので、「負担のかかりにくい物」を使って色々と気を付けてみてくださいね!
ギターを弾く人は腰痛のためにはコルセットも良い
【追記】これ聞いておいたのに書くの忘れてました。
コルセットも良いらしいです!
「兄がヘルニアになった時に着けてたけど、そこまで痛めてないんだけどなぁ・・・」
と思い言うと、
「練習の時だけでも着けるのをオススメします。」
と言われました。
実際、動きにくくなるらしいんですね。
でもそれはわざとというか、そういうもので、コルセットが「支え」となるため、負担が減るそうです。
だからギターの練習の時だけ、PC作業をする時だけ、などに巻くのは効果があるそうですよ!
ギタリストは疲れにくいギター ストラップを使用して負担を減らす
こちらも追記です。
ここまで体の労わり方を書いてきました。
先日ギターを立って弾いていたところ肩に激痛が!!
そこで「ストラップを負担の少ないものに変更しよう・・・」と思い、色々と調べたり、実際に触れてきて記事にしました。
参考になれば嬉しいです^^
■ 【厳選】疲れないギター ストラップ の オススメ 4選!ネットで大人気!
ギターを弾く人が腰痛や背中痛にならないためにはここに注意! オススメのイスや整体。
「ギタリスト 初めての整体」・・・以上となります!
思った以上に色々な事を知ることが出来て良かったです。
僕以外にもギタリスト、楽器演奏者、長時間座る人、PC作業の多い人はたくさんいると思います。
「楽器が下手な人ほど練習時間が圧倒的に短い。」という記事を書いて練習を煽っていますが、腰痛・背中痛とか本当に厄介なので、ならないように適度に運動して、姿勢も気を付けて、椅子なども良いのに換えるなどして気を付けてくださいね!
この情報が参考になれば嬉しいです。
腰痛対策にスタンディングデスクもオススメ!
腰痛対策のためにスタンディングデスクというのもオススメです。
座りっぱなしの状態から立って作業が出来るようになるので、自然に腰への負担を減らすことが出来ます。
先日導入してみてレビューを書きました。
参考にして頂ければ嬉しいです!
■ Loctek F3 Wのスタンディングデスクが楽すぎる!腰の負担が減って痛みが全く無い不思議なデスク!