どもー♪ のり(@norinori0107、@norinori_sub)です!
先日、「CNソロ企画」というのを企画しました。
今回、初企画で至らない点もあり、反省点もたくさんありました。
「楽しめた」「勉強になった」という意見もある一方で、不快な思いもさせてしまった部分もありました。
正直な話、最初はなぜ怒るのかが分かりませんでした。
だけど直接話したりして、多くの事を学べました。
今回はその事も含めて、ほぼ「自分用のメモ」として書いていきます。
また「企画を初めてやる」という人にも少しは参考になるかと思います。
「自分の常識」が他人にとっても常識とはかぎらない!
今回「CNソロ企画」の概要ページに色々と書いたり、楽しんでもらえたらとサプライズを用意してみたりしてみました。
だけど、中には「ふざけるな!!」という人もいました。
もちろん僕自身は「これこんな風になったらみんな喜ぶよ!」と思って行動したわけで、怒らそうと思って行動したわけではないです。
で、直接話したりして気付いたことがあります。
「自分の常識」が他人にとっても常識とはかぎらない!
ということ。
当り前っちゃ当たり前のことですよね。
僕にとっての常識・前提として「これは嬉しいに違いない!」と思っていたこと。
これが参加した人にとっても「嬉しい」とは限らないんですよね。
「え?これって常識でしょ?」という部分が、他の人の常識ではなかった。
ただただこれだけ。
僕にとって「常識」となってしまいすぎてて、信じ込み過ぎてて、「参加者の常識」の幅広さを見極めることが出来なかったと思っています。
これが大きな原因だと気づきました。
直接話せて本当に勉強になりました。
この大前提の部分がズレていたら、それは結果は違う事になります。
当然の結果です。
初めての企画、なんとなく始めた企画、時間があまりなく急遽始めた企画・・・とはいえ、ここに考えがいかなかったのは企画者としては反省すべき点です。
ここで書くことは「どっちが良い悪い」は関係ないし、今はもうどうでもいいです。
読んだ人もそれを考えるのはやめてくださいね。
ただただ企画者として失敗した部分であり、反省すべき点を書くだけです。
自分用のメモとして、最初の自分の考えはどうだったのか、どうズレてたのか見返せるように、自分のブログであるここに書いておきたいと思います。
時間が経てば経つほど、ここに書いたことを見て「こりゃアカンよな」と僕自身が恥ずかしくなるはず(苦笑)
そしてこの反省を生かして良くしていきたいです。
企画概要のズレ
今回の企画では音源を使って「このバッキングのうえでソロを弾こうという企画」ということでした。
僕自身も当初も今も「自由に弾いてもらう企画」という意味で捉えています。(というか企画主は僕なので、こういう意味です。)
僕の疑問点
で、企画が始まってから「ん??音源にあってないぞ!?」と思うことが何回かあった。
なんでなんだろう??
音源を聞かないのかな??
こんなことを思っていました。
参加者の言葉
疑問に思っていた事がとある言葉を聞いて理解できました。
「音源を噛み砕いて音源にあった自分なりのソロを弾きましょう」みたいな文章は書いてなかった。
この言葉を見て「あ、自分の中での常識と参加者の常識でズレが生じていたんだ!」と強く感じた瞬間です。
僕の中での前提・常識
僕は「このバッキングのうえでなんでも弾いて!自由にね!」とは書いたけど、この前提として「音楽を理解したうえで」というのがあったんです。
「(音楽を理解したうえで)なんでも弾いて!」
「音楽に合わせて弾いてね」ということ。
これは音楽をやってきて「誰もが共通して持っている常識」と信じ込んでいたのがあります。
上の「音源を噛み砕いて~~なんて書いてなかった」というのを見た瞬間に、「全ての人が持っている常識ではないんだ」と認識できました。
大袈裟に言うと文化が違ったという状況だと思いました。
国ごとの食事のルールで例えてみます。
日本だと「ゴハンを残すのは良くない、残さず食べましょう」とされているけど、中国だと「料理を少し残すのがマナー(全部食べてしまうと足りなかったという意味)」とされています。(中国のは諸説あるらしいですが)
韓国での食事のマナーで「女性は片膝を立てるのが韓国式」というのがあるけど、日本では「膝を立てて食事するなんてもってのほか」という状態。
どちらが良い悪いではなくて、単純に「文化・常識が違った」ということです。
そして、この事に企画主が配慮できなかったということ。
■
「アイデンティティを強く出すのは当たり前」というのは言われたこともあり、僕の中では「音楽にあったうえでのアイデンティティじゃないのかな?」と思ってた。
けど、人によっては「音楽にあったうえで」というのが存在していなかったことになるので、こうなるのは仕方のない事だったんだなと感じます。
今後の修正点
「なんでだろう?」というのが「そもそもの出発が違う」「前提が違う」ということだったという話でした。
今後の修正点としては、「これは常識でしょ」という考えはいったん置いて、「誰にでもわかるように記載する」ということに辿り着きました。
企画では前提を共通認識とする作業が必要ということを学びました。
今更だけど、こんなこと当たり前だよね。
共通認識となっていなければそれは違う事になります。
最初から「音源を噛み砕いて音源にあった自分なりのソロを弾きましょう」と記載していれば、もっと面白い企画になったと思います。
完全に自分の落ち度でした。
サプライズ
サプライズとして、プロの作曲家に見てもらっていました。
気に入った人がいたら自分の仕事で使って欲しいということです。
なんとなく参加した企画で、ギャラの出るお仕事がもらえる可能性がある。
これは嬉しいだろうな^^
そんなことを想いつつ、企画が終わったあとでに発表しました。
参加者の言葉
そんなの聞いてない! 後出しはありえない!無礼だ!
最初の主旨と最後の主旨が変わっている!!
僕の中での前提・常識
たしかに仰る通り。
「あとで驚かすためのサプライズ」なので、最初は隠していました。
例えばサプライズでプロポーズをするとして、最初に「今日帰り際にプロポーズします」と言っていたらサプライズにはならないわけです。
なので、完全に「後出し」です。
嬉しい事なら主旨が変わっても良いのでは?
とも思っていた。
でも「良かれと思って・・・」というのは別として、「教えていなかった」というのは事実です。
今後の修正点
企画をやるうえでは「隠し事は禁物」というのを学びました。
いくら良い事でも、悪い事でも、企画をやるのであれば「可能な限り伝えておく」というのが条件ですね。
やるならやる、やらないならやらない、わからないならわからない。
何かしら発表するのは重要だと思いました。
「聞いてなかった!」と言われる原因は「言わなかった」ことです。
なので、サプライズはダメ。
最初に伝えておくというのが「企画」というものなのかなと。
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プロに見られるのは嬉しくない
全員が全員「プロに見られるのは嬉しい」というわけではない。
このズレもかなり大きかったと思います。
僕の中での前提・常識
僕の経験上、知り合いでなければプロの作曲家に自分のプレイをちゃんと聞いてもらう機会はほぼないと考えています。
知り合いでも作曲家を仕事としていて、仕事を振れる人間を何十人と周りにいるわけではないし、知り合いでなかったら彼らは余程の事がない限りしっかり聞いてくれることはないです。
ましては参加して頂いた349人という人数を聞いてくれることはまずありません。何時間もかかることから本来であればお仕事のレベルだと思っています。
聞かれるということは「気に入ってもらえる可能性がある」ということ。
こんなレアな機会はほぼない。
■
この事を色んなことに置き換えて考えてみました。
全て例えです。
- 楽器製作の場合
楽器製作の専門学校にて「良い感じの作ってそれを一般公開で見てもらおう」という雑なオーダーがあったとする。
終わったあとに先生が「実はFender社の工場長に頼んで見てもらっていました。気に入った人がいたらFenderで雇ってもらうようお願いしておきました!」というのが告げられる。
・・・
こういうのって嬉しくない?
- F1テストドライバーの場合
ドライバーに「テスト走行してみてね。」というのがあって、走り終えた後に「実はマクラーレンの人に見てもらってたから。気に入られればドライバーとして雇ってもらえるかもよ」と言われた。
・・・
こういうの嬉しくない?
- コスプレイヤーの場合
背景が森でそれに合うコスプレをして、みんなで発表しあうのをやろう。
終わったあとに「実は今日はドワンゴ・ニコニコ動画の重役の人にも見てもらっていました。 気に入った人がいればニコニコ超会議に出演させてもらえるようお願いしておきました。」と言われる。
・・・
こういうの嬉しくない?
■
僕としては全部超嬉しい人間なんです。
常に「自分が納得いくもの」を出すようにしているので、「〇〇さんに見てもらっていました」とか聞いたら「マジですか!? 僕は自信のあるものでやったし・・・これは本気で仕事もらえるんじゃない!?」と思ってしまう。
「小室哲哉さんに見て頂いていました!」とか言われたら、「おー!そのサプライズ超嬉しい」ってなります(笑)
ただ、この考えをみんなが持っているわけではないんだと感じました。
今後の修正点
これは上記の「聞いていない」も含めて、全員が全員「プロに見られたい」というわけではないんだなということ。
僕は100%嬉しいと感じる人間だけど、他の人は必ずしもそうではない。
自分がそう思ってるからって、相手も同じように思っているわけではない。
ただこの件に限っては、「雇用を生み出したい」「ギタリストに仕事を作りたい」という信念があるため、今後一切なくすというのは無理かと思います。
もちろん今後も全部プロに聞かせるか、プロに聞かせると発表するかは分かりませんが。
ここは考えつつやっていきたいです。
そして、お祭りはお祭りとしてやって、遊びたい人は遊んで、真剣にやりたい人は真剣にやるみたいなので、共存できるように進められたらベストだなと感じています。
ブログ記事の説明
ブログにて「作曲家に聞いた「仕事で使いたいギターリスト」の特徴! #CNソロ企画」というのを書きました。
これは大きく誤解されたのもありました。
僕の中での前提・常識
このブログはあくまで、「仕事で使う場合は」という話をしてもらって、有益だと思ったから書いただけです。
文中にも何度も書いたけど「企画は遊び」「このブログは仕事として見るなら」と記載。
少数「企画はこう弾けというのか!」というのがありましたが、決してそういうわけじゃないです。
企画は「遊び。自由に弾いて。」でOKです。
たしかに作曲家には「良い人がいたらよろしくお願いします」と伝えて、その後に「仕事の場合、作家が求めるギタリスト」という記事を書きました。
だからといって企画に「仕事用のフレーズ」の全てを求めたわけではありません。(最低ラインはあったと思うけど。)
ただ、企画は「遊び」であり「仕事」ではなかったため、気にしなくて良いのにというのが実感。 今後仕事をする場合があるなら、その時にこういう部分を気にした方が喜ばれるよという記事でした。
企画が「仕事」だったら、確実に記事通りの方法をやった方が良いです。
企画と記事では前提が全く違います。企画自体は「仕事用のフレーズを弾け」が主旨ではありません。
今後の修正点
これに関しては、僕の文章の書き方が下手だったのが原因だと感じています。
もっと文章力を上げて、読み間違いなどが起きないように努めます。
遊びと本気は違う!
最初から最後まで企画自体は「遊び」でした。
ただ、プロに聞かせるというのを発表したために遊び・お祭りとして参加した人からは不満がありました。
参加者の言葉
遊びだから適当に弾いたのに!
実際に見た文章もあれば、発言せずとも思っていた人も多かったと思います。
僕の中での前提・常識
まず企画での遊びは「ご自由に」というもので、いまでもこれで良かったと思っています。
というのも、遊んでいても適当に弾いても、その人の良さは見えるからです。
例えば、ガスリー・ゴーヴァンが試奏とかしてるフレーズを聞いたとしても「こいつはタダモノじゃない」と感じ取れるはず。
彼にとってはRECでもないし、なんとなく弾いたものだとしても。
「フレーズセンスやばすぎw」「リズム感良いなー」「テクニックは最上級だ!」など。
トミー・エマニュエルだって、適当に弾かせたとしても「バケモノ」と理解できるはず。
それはロベン・フォードだって、スティーブ・ヴァイだって、ポール・ギルバートだって、ジョージ・ベンソンだって・・・誰でもそう。
今回の件でも「音楽を理解しているか」「フレーズセンス」「起承転結」などは遊びでもどう考えてるかや、センスの片鱗は見えるからです。
むしろ無意識の時にこそ分かりやすい気もしたからです。
全てを満たさなくても、光るものというのは見えています。
これは現状での上手い下手ではないです。
実際作曲家さんの中に「この人は今は粗削りだけど、音選びのセンス良いよね。少しずつお願いして良い具合に育てることができたらスゴイギタリストになりそう。このセンスは注目ですよ。」と言う人もいました。
だからちゃんと伝わるしそれでも良かったんだと思っています。
今後の修正点
これはサプライズとして終わったあとに「プロに聞いてもらった」というのを出したからこそ、でてきた言葉だと思います。
今後はしっかり最初に言うか言わないかをはっきりさせます。
本当に適当に遊んでもらうのも良いし、本気で取り組むのも良し。
これは最初に明言して参加者の人が選べるようにできれば改善となるのかと思っています。
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ネットリテラシー
ネットリテラシーについても思うところがありました。
これも僕の常識と思っていた事と参加者の常識がズレてしまっていたことにより、問題が発生しました。
ネットリテラシー とは
ネットリテラシー とは、情報ネットワークを正しく利用することができる能力のことです。 インターネットを使いこなす基本的な能力を指す言葉として「ネットリテラシー」が定着しました。
参加者の言葉
プロが聞くって知ってたら本気でやったよ!
プロに聞かせるために参加したわけじゃない!
評価されるなんて聞いてない!
勝手に評価するな!
僕の中での前提・常識
SNSでは日々色々な事が起こっていて、情報が目まぐるしく動いています。
今回のはTwitterというSNSを利用した企画だったため、「多くの人はネットリテラシーを理解している・備わっている」という思い込んでいました。
それが前提・常識と考えていました。
これに限って言えば、「ネット」というのを理解して欲しいという想いです。
ネットに発言・UPするというのは自分の友達だけではなく、全世界の人間が見る可能性があるということです。
ネットで「未成年の飲酒・喫煙」の写真がUPされたら、彼らは友達に対して見せたつもりだろうけど、拡散されて多くの人が目にします。
コンビニにて遊びでアイスの冷凍庫に入った写真を載せれば、広まって学校なども特定され炎上します。
PPAPはYoutubeにUPした動画を偶然あのジャスティン・ビーバーに見てもらい、ジャスティンが「この動画が僕のお気に入りだよ」とTwitterで呟いたところ、瞬く間に世界中で大ヒットとなりました。
My favorite video on the internet 😂😂😂😂😂😂😂😂 https://t.co/oJOqMMyNvw
— Justin Bieber (@justinbieber) 2016年9月27日
ジャスティン・ビーバーに見られる可能性がネットにはあるという事。
そして、フォロワー数 92,300,528人のジャスティンに紹介してもらえる可能性があるという事。
6万RTされて、12万いいねをされる可能性があるという事。
こういうのが実際に起こるのがネットならでは^^
PPAPをジャスティンが「良い」と評価したわけです。
ジャスティン自身も幼いころにYoutubeにUPした動画を見た、今マネージャーを務めるスクーター・ブラウンがスターに押し上げました。
■
ネットでは多くの人が見ていて、それはプロアマ、国籍問わず誰でも見ます。
「プロが見るよ」と言われたから見られているわけではなく、何も言われなくても見られているという事です。
実際今回ので関わっていない作曲家の人が「2~3人は仕事でお願いしたいなって思う人がいた」と呟いていました。
企画主からお願いされていない人が「使いたい・使いたくない」と値踏みしていたわけです。
ネットでもリアルでも、発した言葉、UPした動画でも、常に評価されているし、値踏みされています。
見ているのは友達だけではないんです。
適当に弾いたものでも真面目に弾いたものでも評価されています。(見た人全ての人から)
今後の修正点
今後は概要ページにしっかり書いていきたいと思います。
書いておけば「多数の人から見られている」という意識も企画時だけでも持ってもらえるはずです^^
みんな理解しているだろうという思い込みから省いてしまったので、企画主として注意点などはしっかりと書いていた方が良いのかと思いました。
とりあえずPPAPの衣装が「ベストセラー」らしいので是非w
企画者のチェック
これも良い悪いわけではなく、「自分とは違った」とあとから思った部分でした。
僕の中での前提・常識
サプライズとして「プロの作曲家に見てもらっていました」といった時に「プロに見てもらうなんて聞いていない!」という意見を聞いた時に想ったことでした。
というのも、「プロに見てもらっていた」とあとで発表しましたが、そもそも企画をしている人達が一応音楽をお仕事でやっている人達だったからです。
企画主であるぼくはギタリストとして、またMusic Lifeという楽器店として。
編曲者は文科省のプロジェクトでの作曲、名古屋からの依頼での作曲をやっているプロです。
僕はさておき、「作曲家に聞いてもらっていた」という前に、編曲者がプロの作曲家で、概要ページに仕事内容も書いて紹介していたので、既にみんなは知っている、もしくは勘付いているものだと思い込んでいました。
また検索をする人もいて「この企画は編曲の方は普通にプロじゃん!」とわかっているだろうと思っていました。
僕は結構チェックしてしまうので、これも「だいたいの人はチェックするし分かってるんじゃないかな」という前提でやってしまっていました。
だからこそサプライズが悪い方向に動くなど思ってもいなかったんです。
今後の修正点
調べないのが悪いとかではなくて、調べなかったら知っていないわけで、それは後から言われたら驚くし人によっては「やめろ!ふざけるな!」ともなりますよね。
調べてる、知っているが前提で話を進めてしまったのは大きな間違いでした。
今後はもう少し分かりやすく明記したいと思います。
もちろん「俺たちの方が偉い」などは思ってはいないので、そこの書き方も気をつけたいです。
しっかりと企画を練る事
これは参加者には無関係の事で、企画者である僕の事です。
思いつき+良いと思ったことをやった。
1週間後に開催、期間は1週間、今日から2週間後には終了。
突発的に始めたので、企画を練ってもいないし、想定外を想定する事が出来ていなかった、さらにそれに気づきもしなかった。
こんなのでは色々と問題が起こるに決まってます。
これも重なって、せっかく盛り上がったのにもったいない事を企画者自らがしてしまったなと感じています。
もっとしっかり企画を練らないとダメですね。
企画主は起こりうる問題を想定する必要があります。
むしろそれこそが仕事なのだと思いました。
「自分の常識」が他人にとっても常識とはかぎらない!企画を初めてやる人はここに注意!
ここまでたくさん書いてきましたが、このような意見が大多数を占めるというわけではありません。
「楽しかったよ!」「参加できて良かった」「もっと上手くなろうと思いました。」「終了後のブログも勉強になりました」など、こういう意見も多く、実際に直接言ってもらえたりもしました。
ただ、一部の人に対して原因を考えた時に、多くのズレがあったと感じています。
決してどちらが良い悪いかではなく、企画主と参加者のズレがあればあるほど、企画としては残念な方向に進むということです。
楽しい部分、今後の方向付けなど良い部分もたくさんありましたが、こういったズレをカバー出来ていればもっと楽しい企画になったと思っています。
「自分の常識」が他人にとっても常識とはかぎらない。
他人の常識も認知して理解しようと努めて、ようやく企画というモノが成り立つんだなと思いました。
今後も色々と企画をやっていくうえで、今回気付けたことは本当に大きいです。
気付かなかったら今後も同じ事をしておきながら「なんで??」という状態だったはずです。
次こそ多くの部分に気を付けて、ズレを減らし今回以上に良い企画にできるよう頑張りたいと思います!!!