僕は昔、メンタリストDaiGoやひろゆきの雑談や切り抜きをよく見ていました。
結構好きでした。
でも今は見ていません。
先日、僕が生放送をしていて「なにが嫌いなの??」と質問されて説明をしたのをきっかけに、改めて自分の思考整理の意味で言語化しておきたくここに書いておきたいと思います。
最初は二人共通の苦手な事、次に個別で苦手なことを書きます。
超個人的な理由で苦手な理由を書くのでファンの方は見ないのをオススメします!
DaiGoやひろゆきが苦手な理由は「人を見下す感じが嫌い」「無能やバカの言葉が嫌い」
メンタリストDaiGoとひろゆきの共通して苦手な理由は
「人を見下す感じが嫌い」
です。
実際、庶民の僕らより上にいるとは思っているのでそれは仕方がないとは思うんですが、見下す感じが好きではない。
見下す感じを覚える大きな原因は
「無能やバカという言葉を使う」
です。
ひろゆきは結構「無能」や「アホ」を使っていた気がします。(だいぶ前に見ていたので今は違うかもしれません)
DaiGoも「バカ」とか言っていたような??
直接的に見下すような言葉遣いが苦手なのが見なくなった大きな理由。
さらに、その言葉を使っていなくても、人を見下している感があるのがどうも気になる。
人を見下す感は実はDaiGoさんの方が強く感じます。(これは後ほど書きますね)
「人を見下す感じが嫌い」
「無能やバカという言葉を使う」
という二つの理由が共通してメンタリストDaiGoとひろゆきの苦手な部分です。
DaiGoやひろゆきが苦手な理由は「情報が薄い・浅い」から。
DaiGoやひろゆきが苦手な理由は
「情報が薄い・浅い」
からです。
動画としてはとっつきやすい情報の浅さ
これはある意味では良いことだとも思っています。
DaiGoもひろゆきも博識で色々なことを教えてくれます。
動画の性質上そこまで深く語ることはないので「情報が薄い・浅い」は当たり前でもあり、浅い部分の方がとっつきやすいため多くの人に有益な情報となります。
流し聞きをしているだけでも色々と知れる。
頭が良くなった気分になる。
この部分は彼らの良いことですよね。
僕も最初はそうでしたし、好きでYoutubeを見ていました。
でも見ていると「情報が薄い・浅い」なと思う事が多くなってきたんです。
その根拠は?
ソースが気になる!
と思うようになったんですよね。
きっかけとしては良い動画だけど、もっと深く説明して欲しい、その場で詳しく知りたいと思うことの方が多くなったので見るのが少なくなっていきました。
DaiGoやひろゆきが苦手な理由は「信憑性がない」から
DaiGoやひろゆきが苦手な理由は
「信憑性がない」
からです。
最初は「へ~、そうなんだ~」と勉強になっていた動画も「これって本当なの?」という思いが出てきたら微妙になっていきました。
だって、そもそもDaiGoやひろゆきもその道の専門家ではないから。
論文もいつの論文かもわからないし、情報は更新されるしその道で都度論文を見て情報・知識を更新しているかもわからない。
最初に興味を持つ意味では良いかもしれないけど、信じるのにはリスクがある。
信じられない人の動画を見続けるのはちょっと微妙かなぁと。
今なら専門家の人もYoutubeをやっているので、見るならそちらの動画を見る方が良いと思い始めました。
【DaiGo】苦手な理由は「人を見下す感が強い」&「やや攻撃的」だから
ここからは個別です。
僕個人の感想だとひろゆきよりもDaiGoの方が苦手です。
それは「人を見下す感が強い」から。
言葉遣いだけではなく心底弱者を嫌っている感がある。
その言葉は「やや攻撃的」だと感じる。
推測でしかないけど「過去にいじめられていた経験がある」が原因ではないかと。
DaiGoの著書で「超報復力 いじめる相手を徹底的に見返す方法」という本を出しているくらい、結構根強く残っている気がする。
ただ、いじめられた経験をバネに頑張ったからこそあの立ち位置があるので今となっては良い経験?だったかもしれない。
見返すことが根底にあって成り上がったからこそ、言動行動の端々に嫌な感じが見えてしまうんですよね。
見下しているのを感じてしまう。
それを感じてしまって嫌うまではないけど、好きともならない。
なんとなく苦手だな~っていう気分なので僕は離れてしまいました。
【DaiGo】苦手な理由は「動画の台本や著書を他の人が書いている」から興味がなくなった
DaiGoの苦手な理由は
「動画の台本を他の人が書いている」
からです。
本当かどうかは分からないけどそれを知った。
ぶっちゃけそれ自体はビジネスとしては全然アリ。
音楽の歌手でも歌うのは本人でも作詞・作曲・編曲は別だったりするしね。
分担作業みたいな感じだよね。
分担作業は全然良いけど、DaiGoに知識があるわけでもないというのを知って興味がなくなった。
ご本人も知って喋っていくうちに知識は増えてはいるけど、他人の書いたものを喋ってるだけなんだな~というね。
それでいて他人を見下している(感)があったり、バカにするような感じがあると「えぇ。。。」という気分になってしまったんですよね。
それ以来、DaiGoに対しては苦手意識があります。
【DaiGo】苦手な理由は喋り方や声が嫌い
ここで書くのは超個人的なことです!!
DaiGoの喋り方や声が嫌い。
声もだけどあの早口?がなんか嫌。
これはめちゃくちゃ個人的なことなんですけど、これで見なくなったというのも多少なりともあるなぁと。
でもここまで書いてきた苦手な理由の方が大きいです。
ひろゆきの弱者に対しての無理解には嫌悪感は少ない
先日、僕が生放送をしていてひろゆきやDaiGoの話になり(この時の話がこの記事を書く理由)、下記のコメントをもらった。
ひろゆきとか成田さん(成田悠輔)って弱者の考えてる事に対して、なんでそう考えるのか分からんみたいなこと言うやん(笑)
仮に、鬱の人がなんで休まずに働こうとするのか、理解できん!とか、人格を疑うわ!までの勢いで言うから、それがキツくてしんどいなーって
たしかにひろゆきとか成田さん(成田悠輔)さんも「なんで?」って感じを出しているのは分かる。
でも、それに対して僕は嫌悪感をあまり抱かないんですよね。
というのも彼らは「〇〇ならこうすればいい」という自分の中での最適解が存在するから「なんでそう考えるの?そうするの?分からん」という考えになるんだと思う。
「鬱の人がなんで休まずに働こうとする」のもひろゆきにとっては意味が分からない。
なぜなら、心身ともに無理をしない「苦しいことを極力しないようにする」のがひろゆきの考えであり、「鬱なら無理するな」でもあるし、「働けない、キツイ状態なら生活保護が国の制度としてあるので利用しましょう」というのがひろゆきの考えだから。
生活保護を使えばいいのに…ていう考えなら「無理して働く」は意味わからんとなるんじゃないかなと。(推測)
例えば、二つの道路があって、1つはキレイな道があって、もう一つは大きな水たまりがある。
それを見て「なんでみんな水たまりの方を進むんだろう?汚れるし大変なのに。キレイな道を進めばいいのにな」という気持ちなんだと思う。
彼らの言う意味わからんは弱者?の常識とは少し違うかもしれないけど、彼らなりの答えがあるからこそ「意味わからん」となるんだと思う。
という感じで、考えの違いゆえの「意味わからん」だからあんまり嫌悪感はないんですよね。
(それができるのが強者で他の人はそんな簡単にできないよ…みたいな意見もあるけどここではそういうのは置いておきますね)
メンタリストDaiGoやひろゆきが苦手になった理由。他人を見下す感じが嫌い。
という感じで「DaiGoやひろゆきが苦手になった理由」を書いてみました。
ひろゆきは言葉遣いが苦手だけど基本的な考えは分かるし結構好きではあります。
DaiGoは全体的に苦手ですけど・・・。
僕は苦手ですけど、DaiGoやひろゆきが好きな人も多くいます。
Daigoさんの本なんかどれもベストセラーになっているくらいですもんね。
ちなみに「人を操る禁断の文章術」の本は面白かったです。
好きも嫌いも「こんな考えの人もいるんだな」と1つの意見として見てもらえたらと思います!
好きな方はそのまま好きでいてください。
この記事では頭の中の「なんか苦手だな」というのをしっかり言語化することができたので僕にとっては良い経験でした。