クラブジャズ・アシッドジャズ・ファンク系のカッティングを学ぶために聞きまくったアーティストを先日紹介しました。
Incognito(インコグニート)
大好きなアーティストです。
彼らのCDで持っていないものがたくさんあったのでガッツリ借りてきたので紹介していきたいと思います!
センスのあるギターカッティングのIncognito(インコグニート)の CD
借りてきたモノなのでシールなどたくさん貼ってますね(笑)
全体的に古い作品だけど、昔から超絶カッコイイ!
古い順に紹介していきますよーー!
Jazz Funk / Incognito(インコグニート)
1981年発表の記念すべき1stアルバム「Jazz Funk」。
ここからIncognitoは始まり、クラブジャズ・アシッドジャズのカテゴリが構築されたといっても過言ではないかと。
1曲目「Parisienne Girl 」から始まるんだけど、超カッコイイんですよ!
Youtube貼っておくので、とにかく聞いてみて!
少し古い音像ではあるものの、このクールな雰囲気、オシャレ感。 最高すね!
グルーヴィーで超気持ち良い!
2曲目の「Summer's Ended」はもっと攻めててノリノリで気持ち良い♪
ベースのノリの出し方が良いよね。あとこのドラムね。
フルートが入ってるのも気持ち良い。
フルートがいるとjazztronik の samurai の雰囲気があるよね。 ・・・俺だけかな?(笑)もちろんインコグニートは30年前からこういう色を出しているんだけど。
「jazztronik samurai」もカッコイイので是非♪
jazztronik samurai
このJazz Funkというアルバム。
最初のアルバムなのに超カッコイイね。
他の曲も良過ぎる!!
このアルバムを最初に手にとってもインコグニートに惚れてただろうな~^^
100゚ And Rising / Incognito(インコグニート)
1995年発表のアルバム「100゚ And Rising」。
1曲目「Where Did We Go Wrong」はヴォーカルチューン。
こんなにオシャレに作れちゃうんだな~。
このたまに入ってくる単音ミュートカッティングのカッコよさ!!
このタイミングとこのフレーズ!
控えめなんだけどアクセントになってるんだよね。
このセンスは本当に素晴らしい。
「俺が!俺が!」のギターではなく、曲を生かすためのギターだよね~。 ボーカルがいるので邪魔しないフレーズ。
ギタを見るなら全編入ってる「Roots (Back To A Way Of Life)」が好きかな。
これも控えめなんだけど、このギターの入れ方は素敵。
このアルバムはほとんどボーカルが入ってますね。
1曲完全インストの「Jacob's Ladder」があるけど、それがまたカッコイイ&気持ち良いんだよね~。
ベーシストには聞いてもらいたいし、弾いてもらいたい曲!
トライアングル、シェイカーなどのパーカッションのかっこよさも必聴。
後半のギターのミュートカッティングもたまらない!!
No Time Like the Future / Incognito(インコグニート)
1999年の発表のアルバム「No Time Like the Future」。
これはね、インスト「Fearless」のかっこよさね!
最初の雰囲気とクールさ。これだけで私は満足です!
カッコ良過ぎだろぅが!!(怒←
なんなんでしょうね~、この良さは・・・(^^
とにかく聞いておくれ!ギターもたくさん入ってるよ!
ギターは入ってないけど、「Yesterday's Dream」の空気感は好き。
このスピード感が好きなのかな。
ベースとドラムのはじき出すフレーズとリズム。
こういうドラム大好物です(๑˘ω˘ )و✧"
The Best Of Incognito / Incognito(インコグニート)
2006年のベストアルバム「The Best Of Incognito」。
ベストというだけあって、ライブでお馴染の曲がたくさんです。
今まで紹介してきたアルバムの曲達も入っているので、ここでは紹介してない曲も。
「Colibri」というほぼインスト。
最初のカッティングが気持ち良い。
ちなみにライブだともっと骨太サウンドでテンポも速いので、もっとノリノリのダンスチューンになってます(笑)
ベストは有名な曲があるけど、インコグニートはベストに入らない曲も魅力的だなぁと思います。
「どんなバンド?」を知るにはベストは良いのかもしれないけど、ちょっと物足りない!(笑)
2000年のBest of Incognitoもオススメ!
2000年に発売された「Best of Incognito」もオススメ。
こちらの方がデビューからの往年の名曲がぎっしり詰まっている印象です。
センスのあるギターカッティングはインコグニートのカッティングに学ぶのがオススメ!
さてさて大好きなインコグニートを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
僕も知らない曲をたくさん知ることができて楽しかったです♪
リーダーのブルーイのギターは決して派手ではないんだけど、曲の雰囲気を壊さず、ボーカルやメロディー楽器の邪魔をせず、とても効果的で良いアクセントをもたらしています。
「匠」っていう感じ。
ギター以外の楽器も本当にカッコイイんですよね♪
やっぱりIncognitoはカッコイイね!
少しでも好きになってくれる人が増えれば嬉しいです^^