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【錆びさせない方法】MSP7100 Martin(マーチン弦)は錆びやすい!? 真空パックで錆び・劣化対策!#アコギ #ギター

投稿日:2017年10月5日 更新日:

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以前Martin MSP4100の弦の梱包について書きました。

MSP4100 Martin(マいーチン弦)は錆びやすい!? 真空パックで錆び・劣化対策!

今回は MSP7100 についてです。

MSP4100は梱包がかなり甘い状態でしたが、MSP7100はどうか。

そして錆びさせない方法を多々書いていきたいと思います。

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入荷した5セットのMSP7100の弦を真空パック

前回の「MSP4100」を15セットを真空パックにしたのがこちらです。

入荷した15セットのMSP4100の弦を真空パッ

15セット全てがペシャンコになっているんです。

Music Lifeでは真空パック作業をしていますが、弦の中の空気まで吸えてしまっています。

これが意味するのは、密封ではないということです。
密封ではなく空気の出入りがあるから、中の空気まで吸えてしまっています。

MSP7100ではどうか?

5セット入荷したので、全てを真空パックにしました。

こちらが全てのMSP7100です。

【錆びさせない方法】MSP7100 Martin(マーチン弦)は錆びやすい!? 真空パックで錆び・劣化対策!#アコギ #ギター

5セット全てが中の空気を吸えてしまっています。

5セット全てが密封ではない!

ということです。

やはりこちらも密封ではないということでした。

密封の弦も、実は密封ではない

密封の袋と言っている弦も、実は密封ではないというのが多いです。

密封なのに錆びていたり、劣化しているのは、密封ではないから。

とても悲しい事実です。

これは先日入荷したSITの弦。
SITの弦も密封ではない

これも密封できていないため、上部の穴の部分が内部と繋がっていて空気の大きな出入り口となっています。

MartinのMSP弦もこれと同じです。

中の空気が吸えずパンパンだったら密封されている証拠です。(真空パックの失敗ではありません)

中の空気が吸えてしまうのは、袋が未完全です。

Martinの弦が製造されてから、卸先、販売店、購入されてお客様の手元に届き開封されるまで、ずっと劣化し続けていることになります。

販売店での保管時も劣化しています。

Music Lifeでは劣化を少しでも防ぐため真空パックを徹底しています。

ここから真空パックの方法やみなさんが購入後の適切な保管方法を書きます。
参考になれば幸いです。

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MSP7100を錆びさせないための真空パック

通常の状態のMSP7100。

通常の状態のMSP7100。

密封されている・・・っぽいですが、密封されていないパッケージです。

この弦を真空パックをしていきます。

MSP7100 錆びないように真空パック袋に入れます

ここから真空パックにする作業の始まりです。
真空パックに入れます。

錆びないように真空パック袋に入れます

「酸素を通しにくい」&「湿度(湿気)の行き来を無くす」ような袋を使っています。
袋はなんでも良いというわけではないです。 
地味な点ですがかなり気を遣っています。

MSP7100弦を袋の中に入れます。

MSP7100弦を袋の中に入れます。
奥までしっかり入れます。

シリカゲル(除湿剤)を用意します。

シリカゲル(除湿剤)を用意します。

そのまま真空パックにするだけでも効果はあります。

さらに劣化を抑えるために、シリカゲル(除湿剤)を入れ、密封された内部の湿度を減らします

金属にとって水分・湿気はサビの原因になります。
この水分を可能な限り減らします。

MSP7100弦の出来るだけ中央付近にシリカゲルを入れます。

MSP7100弦の出来るだけ中央付近にシリカゲルを入れます。

MSP7100弦の出来るだけ中央付近にシリカゲルを入れます。

真空パックをした際に、シリカゲルが弦を圧迫しないように、何もない中央に置きます。
弦に変なクセがついてしまうのはよろしくないですもんね。

真空作業をします

空気を吸う=脱気をして、真空パックをします。

MSP7100弦の真空作業をします

封も2回します

MSP7100 弦を真空パックにして劣化を防ぎます。

熱による封を2回して、空気の出入りを可能な限り防ぎます。

以前から2回封をしていましたが、少し前からさらに空気が入らないように封の仕方を変えました。

密封をしても空気の出入りがあっては意味がないですもんね。

MSP7100 の真空パックの完成

これでMSP7100の完成です。

MSP7100 の真空パックの完成

これで

  • 新品の弦を買ったのに錆びてた
  • 新品なのにいつものような張りや音がしない
  • まとめ買いしたら保管している間に錆びた

  •  がかなり減らせるはずです。

    真空パックをした弦はMusic Lifeで販売しています。

    MSP7100 Martin ( マーチン ) 12-54 PHOSPHOR BRONZE 1250円(税込)

    ここからは仮定できる弦の保管方法です。
    MSP7100に限らず、お勧めの方法なので是非お試しください!

    弦の保管方法

    真空パックだけでも充分な効果がありますが、密封されたケースの中に除湿剤を入れて管理しています。

    弦の保管方法に良いケース

    一般の物でも良いものがあるので紹介。

    密封のケースに入れて保管します。

  • ナカバヤシ キャパティ ドライボックス
  • 8Lサイズで充分だと思いますが、もっとたくさんの弦を保管するようだったら11L・27Lサイズが良いかもしれません。

    ケースには湿度計も着いているので便利です。

    弦の保管に大切な除湿剤

    密封されたケースの中に除湿剤を入れてケース内の湿度を減らします。

  • 東洋リビング モバイルドライ 除湿ユニット MD-2
  • これは湿度を吸い込み限界まできたらコンセントに挿してリフレッシュさせることができ何度でも使える優れモノ。

    購入後に出来るだけ早めにケースに入れ保管するのをオススメします。

    おわりに

    Martin MSP7100の弦の真空パック、弦の保管方法について書きました。

    これで、販売するまで、購入してから張るまで保管してても劣化しにくくなります。

    少しでも良い弦を使用して欲しい」という想いがあります。
    その想いからここまで辿り着きました。

    いつでも新品の弦に近い鮮度の良い状態のをチュ飼って頂き喜んで頂ければ嬉しいです^^
    より錆びなどの心配がない状態で安心して使用してもらいたいです♪


     

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