前回の『USBケーブルは「cheero 2in1 Retractable USB Cable」がオススメ！！！便利な3つの特徴と使用例を紹介！』に続いて、長年愛用しているアイテムを紹介します。
今回はパソコンのマウスです。
マウスは「LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t」というのを4年ほど愛用しています。
これを使い始めた理由は「手首・肩・肩甲骨の負担を減らすため」です。
トラックボールは初めてだったので不安だったけど、購入し使ってみました。
すると、負担や疲れが劇的に改善！
嘘っぽいけどこんなに違うのかと！
さらに使い心地なども良く、作業効率も上がりました。
この効果があるからこそ愛用し続けられているマウスです。
今回はそんなトラックボールマウスの紹介です。
などの人の参考になれば嬉しいです。
マウスで疲れが溜まりすぎていた日々
以前使用していたマウスは「Logicool ロジクール 有線レーザーマウス M500t」です。
親指に当たる部分に二つのボタンがあり、表示画面の戻る・進むを親指で操作が出来るマウスです。
この機能を初めて知り感動したのでこれも長年愛用していました。
その後ぼくは「Music Life」というネットショップを経営を始めます。
HPの作成やサイトデザイン変更、商品登録などなど、とにかくPC作業をずっとしていました。
またTwitterも出てきて面白くハマリ過ぎてしまいました。。
その結果、上半身が疲れるようになりました。
疲れが溜まりすぎて、ギタリストとしてプレイに影響も出始めてしまい「このままだとヤバイな」と本格的に思うようになりました。
さらに痛みもたまに出るようになって「このままだとPC作業も出来なくなるしギターも弾けなくなりそう」と焦り、どうにかしないといけないなと。
そこで普段からPCを扱うプログラマーの友人にオススメを聞いたところ「トラックボールマウスでLOGICOOL M570tが良いよ」と教えてもらいました。
トラックボールとか使ったことないし、合わなかったらどうしよう。。
そんな不安もあったけど購入してみたら・・・めっちゃええやん！！
トラックボールも不安してたけどその日中に問題なく扱えるようになった！
不安な思いとか全く必要なかった(笑)
「トラックボールマウスとてもいい！！」
LOGICOOL M570t トラックボールの特徴
LOGICOOL M570t トラックボールの特徴を詳しく書いてみます。
このマウスの大きな特徴はなんといっても「トラックボール」。
青いボールがトラックボールです。
手を置いて見るとこのようになります。
親指でボールを転がします。
ボールはその場で回転できる仕様です。
親指でボールを動かすだけなので、マウス本体は動きません。
普通のマウスはマウス自体を動かしますよね。その必要はありません
本体はその場で固定されていて親指でボールを動かす。というのがトラックボールです。
LOGICOOL M570t 多機能クリック
このマウスのクリックやホイール周辺を見てみましょう。
指を配置してみるとこのようになります。
僕の場合、人差し指で左クリック、中指でスクロールホイールと右クリックを押します。
また前述のLogicool M500tのように表示画面の進む・戻るのボタンも付いています。
これも人差し指で操作しています。
ちなみにこのボタンは別の機能を当てはめることも設定でできます。（コピー、ペーストとかも割り振れます）
LOGICOOL M570t トラックボールマウスで使う筋肉は指だけ
ここまでがトラックボールの使い方です。
ボールを親指、クリック類で人差し指・中指。
使うのは指だけです。
本体も動かす必要がないし、他の筋肉はほぼ使いません。
通常のマウスはどうでしょう？
マウスを動かす際に腕全体、肩、肩甲骨の筋肉が動いているのが分かるかと思います。
トラックボールと通常のマウスでは使う筋肉が全然違うんですよね。疲労度も違います。
「マウス動かすのなんてたいして負担になんないでしょ？気にし過ぎだよ。」
と思う人もいるとは思うかもしれませんが、微々たる負担も、使い続けると大きくなります。
実際にトラックボールを使い始めて、肩・肩甲骨の疲れは一切ありません。
だって、ほとんど筋肉使っていないから。
トラックボールで一番使う親指も疲れた事は無いかもしれない。
生活で常に使われ続けている指は耐久度が高いのかな？
トラックボールがここまで良い物だとは思わなかったです。
もっと前から使いたかった！！
身体を痛めてからでは遅いんですよね。
もしPC作業が多い人は少しでも負担の少ないもの使うのをお勧めします。
もうね、「最近PCやりすぎて肩とか痛いんだよね～」とか思っている人は騙されたと思って LOGICOOL M570t を買って欲しい。
それくらい効果があります。
LOGICOOL M570t トラックボールマウスはワイヤレスでケーブルがないのが楽！！
ここからは別の部分を詳しく紹介。
LOGICOOL M570t はワイヤレスです。ケーブルがない。
ワイヤレスだから線もなく邪魔になることもないし、机の上がキレイになる。
さらにちょっと離れた場所にマウスだけ持って行っても操作できる。
とても楽だし気持ちが良い！
でもワイヤレスの欠点もあります。
それは・・・電池。
便利なんだけどワイヤレスだと電源が必要になるんですよね。TVのリモコンと同じですよね。
電源は内部に電池を入れて使います。
電池の交換がたまに必要になるのが少し面倒な点です。
LOGICOOL M570t トラックボールマウスの電池の交換は裏側から
電池の交換は裏側から行います。
背面にある蓋を開けます。
ここに単三電池を1本入れて使います。
公式によると「単三乾電池1本で最大18ヶ月使用可能」だそうです。
使用頻度で前後するとは思いますが、実感として忘れた頃に交換の通知がくるくらい。
（交換時期になると画面上に交換の通知に来るのと、左クリック横が赤く光ります。）
忘れた頃に通知・光るので交換すればOKです！
充電式電池を使用
でも、乾電池をそのつど新しいのを使うのが面倒なので、僕は充電式の電池を使用しています。
「Amazon 充電式電池が安くて便利過ぎる！これで電池切れの心配は無し！」で紹介した「Amazonベーシック 充電式ニッケル水素電池」です。
充電式は買い替えなどしなくて良いので超便利！
【追記】USB充電できる単三電池乾電池
先日ネットで見つけた「USBで充電できる単三電池」というのも便利そうです。欲しい。
■ eneBank USB充電式単3形電池(1200mAh) 4本セット
トラックボールの掃除
そうそう、トラックボールの接している部分の掃除も必要になります。
いつのまにか皮膚の汚れなどが内部に入り溜まっていきます。汚れが溜まるとボールの動きが鈍くなったり、センサーの上にゴミがあり動きが認知されにくくなったりします。
なので、動きが鈍くなったら掃除が必要になります。
でも簡単に出来るように設計されているのがロジクールの凄い所！
裏側にあるくぼみに指を入れ、ボールを下から押し出します。ほとんど力は必要ありません。
もうすでにかなりの汚れが溜まっていますね＞＜ 汚くてゴメンなさい。
ボールの設置部分の三か所、奥にあるセンサーガラス上部にゴミが溜まると動き・認知が鈍くなります。
指や爪、フッと息を吹けばすぐに終わります。
画像で説明すると面倒な感じがするけど、10秒で掃除は終わり動きがスムーズになります。
ボールが外しやすいので掃除もとても簡単！
トラックボールマウスではリストレストを買うのをお勧めします
リストレスト・・・手首を乗せるクッションです。 これは買っておいた方が楽です。
トラックボールは本体を動かす必要はないんですが、手首が机に直接つくはずです。
硬い机に骨がつくのって結構痛めやすいんですよね。
僕は「サンワサプライ ジェルマウスパッド」というのを使用しています。
手首の部分にクッションが当たって、痛くないしとても楽。
個人的にマウスにはリストレストは必須だと思っています。
そして、マウス用のりすとれすとは幅広いのを選ぶのがオススメ。
あとマウスパッド型のほうが動かないし、転がらないし、失くさないしで好きです。
色々と種類があるので自分に合いそうなのを選んでみてください＾＾
リストレスト 検索一覧
【徹底解説】LOGICOOL M570t トラックボールのススメ。手首・肩・肩甲骨の負担・疲労を減らすマウス。
長年愛用している「LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t」の紹介でした。
これにしてから疲れ知らずでとにかく快適！
肩が疲れる、肩甲骨に違和感とかないのは本当に良いです＾＾
親指を動かすだけで良いので、作業スピードも上がり効率もUP。
トラックボールってこんなに良かったのか！！！！
って感じです。
何度でも言ってしまうし今でも強く思っています。
に当てはまる人には本当に使って欲しいです。
少しでもこの記事が役に立てば嬉しいです。
他にもトラックボールは色々とあります
今回紹介した「LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t」以外にも色々とトラックボールはあります。
リンク先等載せておきますので比較してもらえればと思います。
Logicool ロジクール MXTB1s bluetooth ワイヤレス トラックボール MX ERGO
■ Logicool ロジクール MXTB1s bluetooth ワイヤレス トラックボール MX ERGO
今回紹介したM570tの上位機種。
電池の交換が必要なくなり、さらに疲労軽減されたモデル。
以前比較記事も書いたのでこちらも読んでもらえると「 MXTB1s MX ERGO」の凄さが分かるかと思います。
＞「ロジクール「MX ERGO」VS「M570」の比較。 MXTB1s MX ERGOが超便利！最強のトラックボールマウス。」
エレコム ワイヤレスマウス トラックボール 6ボタン ブラック M-XT3DRBK
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サンワサプライ 光学式トラックボールマウス エルゴノミクスデザイン ブラック MA-TB39BK
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