六本木の森美術館の「レアンドロ・エルリッヒ展」に行ってきました。
レアンドロ・エルリッヒさんって誰やねん!
という状態だったけど、超楽しかったです!
あと少しで終わっちゃうけど、是非とも行って欲しいです^^
レアンドロ・エルリッヒ展では錯覚や不思議な展示物を体験できる
この方の作品は、不思議なんです。
人間が持つ思い込みなどを利用していたり、常識ではありえないモノを作ったり・・・不思議な感覚に陥るんですよね。
この感覚が面白い!
体験できる作品が多数あって、外から見るだけでなく、内部を覗いたり、触ったりできるのがとても良かった。
トリックアートや錯覚など好きな人はオススメ
レアンドロ・エルリッヒ展の作品の写真
水面に浮かぶボート?
人間の思い込みを利用した作品。
水は張っていないんだけど、水があるように見える・体感できる空間。
コンピューター制御されたボートの揺れ方でさらに真実味UP。
幽霊のように映る部屋
幽霊のように自分の姿が映る部屋。
机とかは映ってないのに自分の姿が映るの面白い。
色々な場所に映る窓
この作品は分かりやすいよう対角の窓を映しています。
そこには自分が映っているんだけど、目の前には自分が映らず、隣の方が目の前に映る。
自分の姿は全て対角の窓に映る。
鏡の配置の上手さでこうなっちゃってるんだろうけど、これは不思議な感覚で超面白いですよ(๑˘ω˘ )و✧"
鏡の迷路
鏡の迷路。
どこが鏡でどこが鏡じゃないのか。
パッと分かりそうなんだけど、意外と考えてしまうのが面白かった(笑)
脳の回転が超遅くなるのが分かる(笑)
鏡の中の鏡
鏡の中に後ろの鏡が映って、その鏡に前の鏡が映って・・・という作品なんだけど、撮影者である自分が映り込んでいないんですよ。
その場に行けばトリックはすぐに分かるんだけど、とてつもなく不思議な感覚!!
壁に張り付く人々
これは一番大きな見せ場で、かなり楽しめます(笑)
床に建物が描かれていて、鏡越しに「壁に張り付く」感覚が味わえる作品。
これね、超ムズイ(笑)
「壁に張り付いてる感」を出すの難しい。
ただ寝ている感しか出せないのが悔しい(笑)
これは面白いです!
レアンドロ・エルリッヒ展は面白いよ!
かーなり広い展示会で結構疲れるのがビックリだけど、楽しかったです。
写真を撮っていないのも多数あるので、是非見て・体験して欲しいです^^
レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル 詳細
会期 | 2017.11.18(土)~ 2018.4.1(日) 会期中無休 |
---|---|
開館時間 | 10:00~22:00(最終入館 21:30)※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30) |
会場 | 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階) |
料金 | 一般 1,800円 学生(高校・大学生)1,200円 子供(4歳~中学生)600円 シニア(65歳以上)1,500円 |
創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展もやってるよ!
同じビルの同じ階では「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展」もやっているよ!
ジャンプの黄金世代を歩んだ人は必見です!
俺も見たかったーーー!!
「会期 2018.3.19(月)~ 6.17(日)」でまだまだやっているので、機会があれば是非!