広告 SNS 考え

人の趣味や好きなことを否定するのはよくないよね。

人の好きなことが理解できないと思ったことってありますよね。

そういう時に否定してしまう人もいる。

でも思うのが

人の好きなことが理解できないのは仕方がない。

でも否定するのはよくないよね。

と思う。

人の趣味や好きなことが自分には分からない事は結構ある

自分の好きなことや価値観と他人の好きなことや価値観が違うのは当たり前とも言える。

「それの何が面白いんだろう?」

とか思ったりしてしまう事もなくはないですよね。

例えば、僕は山登りも好きだけど、実際に言われたのが「疲れるしツラいし大変だしあんなのの何が楽しいの?」と言われたこともある。

また僕はギターを弾くのが好きですけど、「あんなの何が楽しいんだろう?」と思う人もいるはず。

何が好きかは人それぞれなので、自分の好きになれない事を他の人が好きになっていることは多いし、人の数だけ違う。
それは当たり前ですよね。

人の趣味や価値観を直接否定するのはよくない

自分には理解できないことを他の人が好きなことは珍しくはない。

「その感覚は理解できないな~」

と思うのはよくある。

これは仕方ないと思う。

個人的にダメだと思うのが

人の趣味や価値観を直接否定する

こと。

これは本当にダメ。

こう思ったのは僕の残念な実体験があるからです。

高校生の頃に友達の好きなことを否定して言われたことで気が付いた

ここに書くのを見て「コイツはバカだな」と思いながら見てくださいね(笑)

高校生の頃、常に一緒にいた仲の良い友達がいました。
めちゃくちゃ仲が良い友達。
冗談も言い合うし色んなことをなんでも言い合う仲。

友達はとあるバンドが大好き。
当時はテレビにたくさん出てた有名なバンド。

でも僕はそのバンドの良さは理解はできてなかった。
内心では「歌い方に癖があるし何がいいんだろう?」とさえ思っていました。

ある日

「あの何がいいの?歌い方めっちゃ気持ち悪くない?」

と言った。

本気というよりちょっと冗談気味に緩い反応を期待して言った気がする。

それを聞いた友達は

あのさ、

それ

好きな人に言う

わざわざ言う必要なくない?

普通にムカつくんだけど

と言われた。

これを聞いて僕が思ったのが

「そりゃそうだよな。」

と。

「たしかにそうだよね、ごめん」と謝ってまた普通に仲良く一緒にいたけど、あの時の真顔と言葉は忘れられないですね。

今思えば、そりゃ友達もイラっとするし、お前も何言ってんだよ。としか思えない出来事。

冗談(のつもり)とはいえ人の好きなことを否定してしまって、ムカつかせてしまった。

この一件から「人の好きなことは直接否定するのはよくないことだな」と思えるようになって、できる限り言ってきていないつもり。(0ではないかもしれないけど)

大きな失敗から得た大きな教訓でした。

人の趣味や好きなことを否定するのは特に良いことも起きないしする必要もない

否定したくなる気持ちもあるし分かる。

ゲームやらない人からすればゲームをやっている人に「それやって何になるの?時間の無駄じゃない?」とか思うかもしれない。

Vtuberを見てる人に「何が面白いの?それ絵じゃん?中身全然違う人じゃん」とか言いたくなるかもしれない。

音楽の世界でも「それ全然下手じゃん。もっと上手い人達聞きなよ」とか「音楽的にレベル低いよ、それ」とか言う人もたまに見る。

などなど、自分の理解できない事に対して言いたくなるかもしれない。

理解できない事も、言いたくなる気持ちも分かる。

僕だって言いたくなる時もたま~にある。

でも、思うんですよ。

否定しても良いことは1つも起きない

人の好きなことを否定しても「楽しくなる」なんてことはないし、「関係が良くなる」なんてこともない。
何にも良いことはない。

まぁ、相手を怒らすかイラつかせるだけだと思う。(昔の僕がやってしまったように。)

そんな良くない事が起こる可能性が極めて高いことはわざわざする必要もない。

否定的なことを思うのは自由だけど、わざわざ本人に言う必要はない。むしろ言わないほうが良い。

本人は好きなことをやっていることや考えていることが一番の幸せなんだからそれでいいんだよ。
わざわざ否定しなくていいんだよ。

人の趣味や好きなことを否定する”意見”をSNSに書くのはギリギリ有りだと思う

「直接否定するのはよくない・する必要もない」

と思っている。

けど、今はTwitterやFacebookなど自分の意見を発信する場所が多い。

個人的にSNSで呟く・投稿するのは”ギリギリ”有りだと思っている。

あくまで、特定の誰かではなく「こういうのは好きではない」くらいならだけど。

SNSは自己発信の場でもあるからまだいいのかなと。

「この人は〇〇が嫌いなんだな」という意思を周りに伝えたいならまだいいのかなと。

見た人が「それを見たくない、そういう人と絡みたく」ないなら「離れる」という手法も取れるし。見たくないから自己防衛ができる。

とはいえ、今の考えでは、否定なのをわざわざ言う必要もないかなぁとも思う。
どうしても言いたいなら言い方を柔らかく言った方がいい。

でも直接否定・否定を伝えるのはダメ!

ただ、直接言うのはダメ。
これは絶対ダメ。

Twitterでいえば、リプや引用RTはマジで止めた方が良い。

100%良いことは起きないです。

ツイート主は好きなことを呟いたら、車が突っ込んできた感じでしかないから。 もらい事故。

自分がやられたら嫌でしょ?

言いたくなったら、ぐっと我慢して「この人は違う考えだな」と思うだけで済ましてみてくださいね。

人の趣味や好きなことを否定するのはよくないよね。良いことは絶対起こらないから

人の趣味や好きなことを否定するのはよくないよね。
自分の意見と違う人はたくさんいるし、理解できない事もたくさんある。

思ってもいいけど、直接否定するのはよくない。

理解できなくても否定はしないほうが良い。

リアルでもSNSでも歳も職業も違う人と触れ合う事も多い。
価値観が大きく異なる人とも接することも多い。

その時に言いたくなる場合もあるかもしれないし、実際に言っている人も見る。

でもそれは何も良いことはないし、言われた方はムカつくから言わないほうがいい。

自分には理解できなかったとしても、好きな人は好きなんだから。
わざわざ否定する必要はこれっぽちもないんですよ。

僕の好きなことも理解されないかもしれないけど、僕は好きなんだからそれでいいんですよ。
わざわざそれを否定されたくもないし、否定されても「だからなに?俺は好きなんだけど?」としか思えない。

理解できないのはいいけど、否定はダメ。

理解できないからって否定していいわけではないから。

理解できないことも好きな人はいるという事も理解して欲しい。

わざわざ直接言う必要はない。

放っておくのが一番かもしれないよ?

もし言いたくなってしまって直接言いたくなったなら「これを言われたら相手はどう考えるかな?」という想像もしてみて欲しい。

みんなが自由に好きなことを言い合う世界の方が楽しくて幸せだと僕は思う。

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のり - norinori0107

ギタリストとして活動する中、1人でほぼ初海外で世界一周の旅に出る。帰国後演奏しながら株式会社を立ち上げ経営。役に立てることが嬉しいと思う性格。ブログのアクセスは月34万PV達成!(34万PV達成記事はこちら)、累計1100万PV達成。 ミルクティーとフルグラと甘い物と犬が好きです! ■ 詳しいプロフィール ■お問い合わせはコチラからどうぞ

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