カッティングの時のミュートが上手くいかない…
そう思ったことは無いでしょうか?
今回は「カッティングのミュートを鍛える簡単な練習方法」を紹介します。
カッティングが上手くいかない、ミュートで悩んでいる人のお役に立てれば嬉しく思います。
目次[表示]
カッティングのミュートを鍛える簡単な練習動画
Youtube → https://www.youtube.com/watch?v=0EWBf-8kZsM
【撮影日 2016/07/22 】
カッティングのミュートを鍛える簡単な練習方法
短いフレーズですが、かなり小技が利いてるので同じように弾くのは難しいと思います。
このフレーズの注意点はいくつかあります。
カッティングの強弱
カッティングと一口に言っても、全てを同じ強さで弾けば気持ち良い演奏ができるわけではありません。
どこを強く弾くのか、どこを軽く弾くのか、さらに強さとは違うアクセントをどこに持ってくるのかしっかりと把握してくださいね。
僕はこういうのでは確実に2拍4拍目はしっかりとアクセントをつけているで、それがあるのとないのではかなり違いが出てきます。
その他も色々と微調整をしているので、音を聞いてみてくださいね♪ 腕の振りを見てもあまり分からないと思います。
全体を鳴らすカッティングと単音カッティング
この動画での右手は多少の振り幅はあれど全体を弾くような振り方をしています。
ほぼ同じ弾き方で全体を弾く(コード)場合と単音を弾く場合の差を出来るだけなくすようにしています。
音量もそこまで差が出ないようにしているのと、音のキレも同じようにしています。
この弾き方で一番問題なのが次の要素です。
単音カッティングのミュート
単音カッティングが後半にたくさん出てきます。
この時にも腕にフリは大きめです。
ここで重要なのが「鳴らさない弦のミュート」です。
鳴らさないなら腕の振りを小さくすればいいじゃん?
という考えもあるかもしれないですが、それだと全然違うフレーズになっちゃうんですよね。
ミュートをした時のブラッシング音もかなり大切な要素です。
あとは腕の振りによる音の違いも大きいし。
ミュートは難しいと思うので、これでしっかり練習してみてくださいね!
コードと単音の往復
コードもあればを弾いて、単音のカッティングもあるし、単音のフレーズもあります。
色々とあると案外リズムが崩れやすいので気を付けてください。
最初は結構難しいと思います。
これらをしっかり意識して下さいね^^
それではTABをどうぞ~♪
カッティングのミュートを鍛える簡単な練習方法 TAB・楽譜
TABは「押さえる場所」を把握する程度に捉えて下さいね。
細かいリズムや強弱などは全てはTAB・楽譜には表すことができないので、動画を見て聞いて、音を聞いて近づけて下さいませ!
カッティングのミュートを鍛える簡単な練習方法!単音カッティングが難しくても大丈夫!
この右手は結構大変だと思いますよ~(笑)
でも、案外みんな簡単に真似しちゃうんですよね! 本当に驚きます(笑)
コピーしてくれたら嬉しいです♪
SNSにUPする際は「#のりコピ」のハッシュタグを使ってください^^
また今回のTAB譜が練習の役に立てば嬉しいです^^
カッティング時のミュートを鍛える練習使用機材
【Effector エフェクター】
■ D.A-Booster nano / D.A-project
【Cable シールド】
■ D.A-Line
【Amp アンプ】
■ Fractal Audio Systems Axe-Fx II
【Pick ピック】
■ Music Life オリジナルピック JAZZ3 ポリアセタール 1.00mm 1枚50円
今回もiPhoneでライン録音で動画を作りました
今回も「iPhoneでギターのライン録音をする方法!」を使って動画作成をしました。
いつも使っているアンプシミュレーターなどの機材を繋いで、iPhoneに接続して、カメラアプリで動画録画。
僕のような、別撮りなども面倒だし、編集もしたくない、けど良い音で録りたい・・・そんな面倒くさがりな考えを持つ人にピッタリの方法です。
同じような悩みを持つ人は是非こちらの記事も参考にしてみてください^^
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【追記】コピーして欲しい・TAB譜を作って欲しい曲などあったら、コメントにて「曲名」と「ソロが分かるURL」をお伝えください。 絶対やるとは言えないけどやる気があったらやります!
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