今まで様々なモバイルバッテリーを試し、いくつか記事を書いてきました。
■ 「【実測!】Anker PowerCore Speed 10000 QC が便利過ぎる!!超速充電!!」
■ 「【超高速充電実測】Coolreall モバイルバッテリー 激安、大容量20000mAh、超高速充電、3ポートの三拍子そろったバッテリー! 」
そして先日書いた「【充電実測】Okiti モバイルバッテリー 10000mAhが最高にオススメ!ケーブル無しで持ち運び出来て荷物が軽くなる!充電時間を計測しました!」という記事。
「Anker PowerCore Speed 10000 QC」はお気に入りだったけど、に書いた通り「Okiti モバイルバッテリー10000mAh 」がAnkerを越えてきて今は持ち歩く際の必須モバイルバッテリーとなっていました。
・・・なっていました。
そうなんです。
気に入っていたAnkerを越えたOkitiのモバイルバッテリーを越えるものがあったんです!
色々と試したけど、今回のは本当に最強です。
特に・・・軽さ!
モバイルバッテリーは少し重いのが多いから持ち運ぶのは嫌がる人もいると思いますが、今回のは本当に軽い!
軽くて大容量で、バッグに入れておけば電池切れのストレス解放されます。
文句なしのモバイルバッテリーを徹底解析したいと思います!
モバイルバッテリーで悩んでいる人は今回紹介するのを選んだ方が良いです!
TSUNEO モバイルバッテリー 10000mAh
今回紹介するのは「TSUNEO モバイルバッテリー 10000mAh ケーブル内蔵 大容量 MFi認証 2USBポート スマホ 充電器 」です。
この製品の良さは
です。
特徴を見るだけで、かなりの良さが伝わるはずです。
詳しく説明していきます!
今回もAmazonからの発送ですぐに届きました!
TSUNEO モバイルバッテリーが到着!
しっかりした梱包で到着しました!
開封して中身を確認します。
TSUNEO モバイルバッテリー 付属品一覧
中に入っているのは
のシンプルで最小限な付属品。
TSUNEO モバイルバッテリー 本体
モバイルバッテリー本体はこのようになっています。
この面は重要な部分がたくさんありますね。
TSUNEO モバイルバッテリーのサイズ・大きさ
持ち運ぶモバイルバッテリーにとって大事な大きさ。
公式で発表されているサイズは「135 x 70 x 12.88mm」です。
手に乗せてみるとこのような大きさです。
僕の手の大きさは女性と同じくらいの大きさです。
掴むとこうなります。
そして一番大事な・・・重さ!
TSUNEO モバイルバッテリー の 重さ
重さです。
常に持ち歩くモバイルバッテリーにおいて重さはとても重要です。
重いと持ち運びたくないですもんね。
公式の発表する重さは「148g」。
先日購入したデジタルはかりで計測してみます。(デジタルはかりの記事はこちら)
163.5g
・・・ん?
公式の重さと違うじゃないか!!!(笑)
でも、持ってみると・・・
超軽いんです。
これは今まで使ってきたモバイルバッテリーの中でも圧倒的な軽さ!
持った瞬間に「あっ、軽い」と思わず言ってしまうほどの違いです。
前回の「Okiti モバイルバッテリー10000mAh 」も軽くて驚いたけど、それでも194.6g
30gも違うのはかなりの差です。
30gも違えば持った瞬間に違いが分かりますよね。
実際にバッグに入れて持ち歩いたりしましたが、持った感じのバッグの重さが全然違う。
むしろ「あれ?本当にバッグに入れたっけな?家に置き忘れてないかな?」と思ってしまうほど。
この軽さだけでも超オススメしたいです。
ちなみに、もっと軽いのが欲しい場合は「Unigear モバイルバッテリー5000mAh 超軽量 コンパクトType-Cアダプタ内蔵 急速充電 iPhone7 Android全対応」がオススメ。容量は半分になるけど113 gという軽さなのは超驚愕!
ここから充電について説明をしていきます。
実際に充電時間も計測したので気になる方は是非。
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TSUNEO モバイルバッテリー本体の充電準備
まずはモバイルバッテリーに充電です。
愛用している「cheero 2 in 1 Retractable USB Cable with Lightning & micro USB」
USBケーブルが付属品であるけど、「cheero 2 in 1」を持っておくのをオススメします。
とにかく便利で先が「 MicroUSB」「Lightning」の端子を兼ね備えているんです!
今回のTSUNEOのモバイルバッテリーでも、「cheero 2 in 1」の先っぽをMicro USBに切り替えて充電穴に差し込みます。
バッテリーの充電
バッテリーにUSBケーブルを挿したので、PCなどに接続して充電します。
僕は愛用している「Loctek モニターアーム D8」に接続。
モニターアームの本体にUSBがついているので、PCまで繋がなくても卓上で全て済むのでとても楽!これは良いです。
充電が開始されると本体のLEDが光ります。
コンセントに繋ぐのでもOK
先程はPCのUSBに繋ぎましたが、コンセントに繋いでも充電可能です。
片方にプラグを取り付けます。
これをコンセントに繋げば充電開始です!
USB充電器はAnker 24W 2ポート USB急速充電器 がオススメ
【追記】USBの先のプラグをiPhoneの純正のを使用していましたが、知り合い曰くオススメがあるとの事でした。
充電も早く、2ポートあるので他のUSBも挿すことが可能というアダプター。
Amazonでの「星5つ ★★★★★」が2,078件もあるというすさまじさ。超評価されています。
レビューでも「・充電が純正品と比べて明らかに速いです。」とも。そりゃ知り合いも僕に勧めてきますよね(笑)
TSUNEO モバイルバッテリー から スマホへの充電方法説明
この製品で一番大事な部分です!!
本体が充電されました。
次はもちろんスマホ・タブレットに繋いで充電します。
さっきの本体USBポートに繋いで・・・
実はここではありません。
ここです。
ここをグググっと・・・
すると・・・
出てきたーーーー!!!
Lightning端子が出てきました!
そう、
TSUNEOのモバイルバッテリーは
「ケーブルが本体に内蔵されている」
んです。
これは本当に便利!!
そういえば逆側にも?
ここも開けてみると・・・?
グググっと・・・。
Micro USBの端子が出てきたーー!!!
このTSUNEOのモバイルバッテリーは「Lightning端子」「Micro USB端子」の両方のケーブルが内蔵されているんです!!
うおーーー!!!
あとは自分のスマホ・タブレットに合う端子を選んで差し込めば充電開始されます。
これは本当に便利!!
ケーブルの収納方法
終わったらケーブルは出てきた部分にしまえばOKです♪
これには力はほとんど使わず軽く収納できます。
さらにこのモバイルバッテリーは充電面でも完璧なんです。
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TSUNEO モバイルバッテリー は 最大4つ同時に充電可能
先程の両脇にある「Lightning端子」「Micro USB端子」。
これは同時に充電可能です。
iPhone6s と androidタブレット(Qua tab 01 KYT31)も同時に充電できちゃう。
さらに、これと同時に2つのUSBポートも同時使用可能なんです。
ここに先程の「cheero 2 in 1」と「Coolreall ライトニングUSB充電ケーブル」を繋いでみます。
備え付けられているケーブルで2つ充電可能。
USBポートに繋いで2つ充電可能。
だから。最大4つも充電可能!!
もう凄すぎです!
「そんなにいらないだろ!?」というレベルで至れり尽くせりです。
何かあった時でも困る事が無いのがとても良いですよね!
お待ちかねの充電開始です。
ここから急速充電がどれくらい早いのかを計測したいと思います!
TSUNEO モバイルバッテリーの充電時間はどれくらい?
商品ページには「急速充電」書かれていました。
最近のモバイルバッテリーはほとんどが急速充電と書かれています。
実際どれくらい速く充電できるのか?
充電速度は気になりますよね!
今回も計測実験をしてみました!!
USBポートではなく備え付けのケーブルの部分を使って充電&計測しました。
今回はいつもの「iPhone6s」に加えてandroidタブレット「Qua tab 01 KYT31」でも充電速度を計測しました。
iPhone使い、Android使いの両方の人の参考になるかと思います。
ちなみに
iPhone 6s 最大電池容量は 1,715mAh。
Qua tab 01 最大電池容量は 4,000mAh。
です。容量の違いがあるので「%」で表示しても回復量に差があるので注意してください。
開始残量
最初は電池残量 5%の状態からスタートします。
iPhone 6s 残量 5%( 85.75 / 1715)
Android Qua tab 残量 5%( 200 /4000)
5分後
iPhone 6s 残量 12%( 205.8 / 1715) 120.05mAH充電
Android Qua tab 残量 7%( 280 /4000) 80mAH充電
10分後
iPhone 6s 残量 17%( 291.55 /1715) 85.75mAH充電
Android Qua tab 残量 8%( 320 /4000) 40mAH充電
20分後
iPhone 6s 残量 27%( 463.05 / 1715 ) 171.5mAH充電
Android Qua tab 残量 15%( 600 /4000) 280mAH充電
30分後
iPhone 6s 残量 38%( 651.7 / 1715 ) 188.65mAH充電
Android Qua tab 残量 21%( 840 /4000) 240mAH充電
40分後
iPhone 6s 残量 49%( 840.35 / 1715 ) 188.65mAH充電
Android Qua tab 残量 27%( 1080 /4000) 240mAH充電
50分後
iPhone 6s 残量 60%( 1029 / 1715 ) 188.65mAH充電
Android Qua tab 残量 33%( 1320 /4000) 240mAH充電
60分後
iPhone 6s 残量 68%( 1166.2 /1715) 137.2mAH充電
Android Qua tab 残量 39%( 1560 /4000) 240mAH充電
90分後
iPhone 6s 残量 90%( 1543.5 /1715) 394.45mAH充電
Android Qua tab 残量 61%( 2440 /4000) 640mAH充電
120分後
iPhone 6s 残量 100%( 1715 /1715) 171.5mAH充電
iPhoneは117分後に フル充電。
(最後の10%は回復がかなり遅くなるので、iPhoneの残量表記がそういうものなのかもしれません。)
Android Qua tab 残量 78%( 3120 /4000) 600mAH充電
150分後
Android Qua tab 残量 93%( 3720 /4000) 600mAH充電
203分後
Android Qua tab 残量 100%( 4000 / 4000 ) 280mAH充電
タブレットは203分後に フル充電。
計測結果
iPhone、Androidともに最初から最後まで充電速度はあまり違いは見られませんでしたでした。
1分当たりの平均充電速度は
iPhone ・・・ 13.92mAH
Androidタブレット ・・・18.71mAH
でした。
それぞれの待機消費電量しだいでもありますが、参考までに!
【追記】Amazon商品ページに「USB2ポートの出力は5V/2.1Aと5V/1Aの仕様なので、スマートフォンの急速充電にも対応」と書かれていました。
USBポートを使えばさらに早く充電可能なようです。
TSUNEO モバイルバッテリーはiPhone 6Sを1回充電してもまだまだ大丈夫!
iPhone 6Sを5%→100%に1回フル充電したバッテリーでもまだまだ大丈夫!
大容量の10000mAhで、iPhone6s に約4回、iPhone7 Plus に3回、Galaxy S6に2.5回、 iPad Mini に1回フル充電が可能です。
一台持っていれば外出時のスマホの電池切れは確実に無いですね!
最終的にどれを持ち歩くか?
OKITIのモバイルバッテリーと同じ質問です。
いくつかモバイルバッテリーを持っていますが、「どれを持ち歩くか?」と問われれば、「今回のTSUNEOのモバイルバッテリー」と答えます。
なぜかというと、軽くて持ち運びに便利だから。
OKITI モバイルバッテリーとの比較
「Okiti モバイルバッテリー10000mAh 」との比較をしてみたいと思います。
どちらも「ケーブル内蔵」で、別でケーブルを持ち運ぶ必要が無いのが特徴です。
大きさの比較はこのようになります。
少しTSUNEOの方が大きいです。
しかし、重さが違います。
OKITIは 194.6g。
TSUNEOは 163.5g。
31gの差があります。
この時点でTSUNEOを持ち運ぶことに決定です。
iPhoneの充電方法の差
詳しくはOKITIモバイルバッテリーの記事「【充電実測】Okiti モバイルバッテリー 10000mAhが最高にオススメ!ケーブル無しで持ち運び出来て荷物が軽くなる!充電時間を計測しました!」を見て頂きたいのですが、OKITIは内蔵ケーブルが1本で、出した時の端子はMicro USB端子です。
本体に格納されているLightning端子プラグに差し込んで先端をLightning端子にしてからの充電となります。
僕はiPhoneを使用しているので、「ケーブル→Lightning端子装着→充電」という間の部分が面倒だなと感じてしまいました。
その点、今回のTSUNEOのバッテリーは「Lightning端子」「Micro USB端子」それぞれ別のケーブルがあります。
1本のケーブルを兼用ではありません。
だから、充電したくなったら「ケーブル出す→充電」とすぐに充電可能です。
絶対こっちの方が楽です。
それに軽いのであればTSUNEOのモバイルバッテリーを選ぶのは必然です。
所持しているモバイルバッテリーとの比較
持っている全てのバッテリーを画像で比較してみましょう。
Ankerは小さいですが、厚みがありますね。
今回のTSUNEOは薄い。 薄いし軽い。
もう完璧です!
今まで使用してきたモバイルバッテリーの重さ一覧
今まで使ってきたモバイルバッテリーの重さを一覧にしてみました。
バッテリー | 大きさ(mm) | 重さ(g) | |
---|---|---|---|
Anker PowerCore Speed 10000 QC | 100 x 63 x 22 | 206.3 | 詳細記事 |
Coolreall 20000mAh | 221 x 123 x 32 | 407.5 | 詳細記事 |
Okiti 10000mAh | 129 x 65 x 12 | 194.6 | 詳細記事 |
TSUNEO 10000mAh | 135 x 70 x 12.88 | 163.5 | 詳細記事 |
「Coolreall 20000mAh」は容量が違うため大きいので別ですが、他と比べると今回のTSUNEO 10000mAhの軽さが圧倒的なのが分かるかと思います。
Anker、Coolrealは別でUSBケーブルが必要なので、さらに重量は増します。
だから圧倒的にTSUNEOが軽いんです。
TSUNEO モバイルバッテリー 10000mAhの圧倒的軽さ!ケーブル内蔵!大容量!安さ! 最強のモバイルバッテリーです!
今回「TSUNEO モバイルバッテリー 10000mAh ケーブル内蔵 大容量 MFi認証 2USBポート スマホ 充電器 」について詳しく書いてみました。
あまりの良さに驚いています。
実際Ankerをずっと持ち歩いていましたが、結構重かったんです。
でも電池切れのストレスを感じるくらいなら、この重さも仕方がないと思っていました。
OKITIのバッテリーでも充分軽くなって、TSUNEOのはさらに軽い。
今のところ完璧だと思います。
今後持ち歩くのは確実にTSUNEOのモバイルバッテリーです。
価格も2230円と一番安いです。
これを持ち歩くだけで、電池残量を気にせずに済むのでストレスがないのが本当に良いです。
「あぁ、電池あと少しだぁ・・・」なんて気にする必要がなくなります。充電すれば問題ないので^^
ストレスがなくなるのでモバイルバッテリーはオススメしたいです。
スマホユーザーには必須のアイテムです!
【最新】オススメのモバイルバッテリー
「小さくて軽くて薄い」「ケーブル一体型」はモバイルバッテリーにおいて必須項目だと思っています。
個人的にオススメする小さくて薄くて軽くてケーブル一体型のものをいくつか紹介します。容量違いでサイズや重さが変わるでの自分にあった用途のをお選びください。
ALPHA MINI 軽量62g 薄型6.6mm 2500mAh
現在普段使いで愛用している「ALPHA MINI」。
容量は2500mAhと少ないですが、1日出かけるor予備電源としては充分過ぎる容量です。
なにより薄くて軽いのが助かっています。
Yahoo!ショッピングでは 1つ 500円(送料無料) で販売されています。 Tポイントも使えるので持っていたらさらに安く購入可能です!
先日書いた「【徹底解説】500円で買える圧倒的に薄い(6mm)・軽い(62g)モバイルバッテリー「ALPHA MINI」が安くて小さくて超おすすめ! iPhone・Android対応【ケーブル一体型】」もご覧ください。
Unigear モバイルバッテリー5000mAh
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TSUNEOモバイルバッテリー 大容量 軽量 薄型 10000mAh
参考になれば嬉しいです。
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