先月から始めた「【今月の読書】」というカテゴリー。
今回は「4月」の読書です。
興味があれば是非読んでみてください^^
※ネットで見た&人から聞いた「良い本」と言われてるモノは、とにかく読んでみます。
なのでジャンルはバラバラです。興味のままに読んでいます。
世界で突き抜ける / 佐藤 航陽 , 竹中 平蔵
まず最初に読んだ本は「世界で突き抜ける(佐藤 航陽 , 竹中 平蔵)」です。
内容紹介
「日本を救う起業家ベスト10」にも選ばれた
いま注目度No1の起業家・佐藤航陽と
言わずと知れた知の巨人・竹中平蔵が語る
グローバル時代、日本人が必要なこととは! ?
メタップスという世界企業の会社を経営する若手起業家「佐藤 航陽」。
小泉内閣の参謀&世界を舞台に活躍する慶應義塾大学教授の「竹中平蔵」。
この二人の対談です。
個人的に昔から佐藤 航陽さんの考え方が好きでした。
考え方以上に「行動」に一種の憧れもありました。
竹中平蔵さんは「小泉内閣にいたなぁ」くらいの認識しかなかった。
読んでみたら・・・
面白かった!!
「アート」「教養」「テクノロジー」「リーダーシップ」などなど多種多様な話が展開されています。
竹中さんの守備範囲の広さ。
どの話に行ってもしっかり語れるのは素直にすごいなと。
色々な本や名言を引用しつつ話す話術がとても心地よい。
本文中でも紹介された、歴史上の優れたリーダー達が何をやったかが書かれている本「将たる所以―リーダーたる男の条件」というのがとても気になった。
この本で考えさせられる文章がいくつかありました。
人生の体験によって「満足」という器はいくらでも大きさが変わる。
なんの不幸もない人が、本当は一番不幸なのかもしれない。
知的な好奇心が飛び越えるとまっとうな人間に戻れなくなる。
倫理観も飛び越えてしまう。
イーロン・マスクが火星に行こうというのもそう。地上はもう面白くないから。
他にも色々とあるけど、ここで引用した2つも「あ~、分かるなぁ」と思った文章でした。
良くも悪くも「一般人」とはかけ離れた位置にいる二人の対談は、とても面白いです。
興味深い1冊でした♪
投資バカの思考法 /藤野 英人
お次は「投資バカの思考法 /藤野 英人 」
★「カンブリア宮殿」著者出演で話題沸騰! (2017.2.16)
「間違いだらけの"日本の投資"に変革を― 」
「独自の哲学で勝ち続けてきた日本一のファンドマネージャーが明かす
必勝の投資術! 」として、村上龍氏とも対談!★数式もチャートも使わずに、未来の成長株を見抜く方法を教える。
本書は、カリスマ投資家の「最強投資術」が
もっともコンパクトにまとまった本です。
と紹介されている本。
投資ノウハウは一切書かれていません。
「投資バカの思考法」というタイトルで面白い何かがあると思ったけど、なんというか普通。
投資の内容はあまり触れられず、変な話人物の本をよく読んでいる人にとっては、いたって普通に思える内容がずっと続く。
自己啓発に近いような内容かも。
タイトルどおり「思考法」なので、もし「投資の方法を知りたい」という人にとっては無駄に近い本。
僕としては藤野 英人氏も知らず、投資についてもほぼ知らない状態だったので、読む価値はなかったかなと思えた本でした。 というか途中で読むのを辞めました。
哲学的な本が欲しければ、もっと大きい人の本を読むだろうし、投資のことを知りたければノウハウ系などを読み漁りたい。
藤野 英人氏のファン、藤野 英人氏の会社のファンの人は楽しく読めるかと思います。
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世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生(染谷 昌利、イケダ ハヤト)
お次は「世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生(染谷 昌利、イケダ ハヤト)」
この本は「アフィリエイト」というジャンルについて、『ブログ飯』の染谷昌利さん、プロブロガーで「武器としての書く技術 」イケダハヤトさんが解説してくれています。
これは中々良かったです!
初心者にも分かりやすいし、二人のプロが違う目線で書いてくれているので勉強になります。
ちょっとしたお小遣いから、しっかり収益にするのにも役立つ最初の1冊だと思います^^
ブログにてまとめました
これは先日ブログ記事としてまとめました。
■ 【まとめ】世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生(染谷 昌利、イケダ ハヤト) がとても役に立つ!
執事が教える “超一流"と呼ばれる人のアタマの中身 / 新井直之
「執事が教える “超一流"と呼ばれる人のアタマの中身」という本。
この本は以前読んだ「執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣」という本を書いた新井直之さんの本です。
ほんの少しだけブログに書きました。
「執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣」は中々面白かったので、今回の本も読んでみました。
・・・
ダメですね!!
これは面白くないです。
内容としては「超一流」「一流」「庶民(普通の人)」の考え方が比較されつつ書かれている本です。
だけど、どれも浅いというか、普通というか・・・。
前述の「執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣」を読んだ方が「超一流」の考え方が分かるし、読み物としてもこちらのが良いです。
書かれていることも近いのもあれば、違うのもあり「ん~~??」となる部分も。
「大富豪58の習慣」を読んでいたからか、サラサラ~と流し読みするだけでもOKな本。
大富豪のではこちらがオススメ
新井直之氏の本だと思って借りたら結果著者が違っていた「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれた3週間で人生を変える法」という本。
この本はオススメです♪
先月の「【今月の読書】3月」でも紹介した本です。これは良いです。
aiko 彼女
これは本ではなくCDですね。「aiko 彼女」です。
aiko良いっすね。
「2. 気付かれないように」を聞きましょう。これだけが言いたかったから書きました(笑)
おわりに
「【今月の読書】」というカテゴリーの2回目でした。
今月は4冊を読みました。
読む時間があまりとれなくて少なくなっちゃいましたね。
今回は半分は微妙なので、先月程良いと思えた本はなかったです。
でも気になったのはとにかく読んで行きます。
自分に合う合わないは、体験してみないとわからないですからね♪
これからも読んだ本を色々と紹介していきたいと思います^^
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3月の読書
先月のはこちら。
■ 【今月の読書】「貯金兄弟」「ぼくは愛を証明しようと思う。」「日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則」「3週間で人生を変える法 」「良いカッティング 悪いカッティング」【3月】
効率よく本を読む
- 「Amazon Prime」で本を無限に読む
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