先週、愛犬のベル(17歳)とシロ(10歳)が天国に旅立ちました。
色々とありすぎて大変だったけど今は火葬も済ませてだいぶ落ち着きました。
ちょっと色々書きますね~。
ベル(17歳)
ベルは2002年7月1日に生まれて我が家に最初に来てくれた犬ですね。
めちゃめちゃ美人さんだ~^^
それから17年。
ほとんど病気もせず、ずっと元気のままでした。
2018年の後半くらいからほんの少しずつボケてきたかなぁという感じだけどまだまだ元気。
2019年の最初に頬っぺたに空いた穴の手術をしてキレイになって。
まぁ、また穴が空いて手術をしたんだけど。
それでもずっと健康で何も問題がなかったから手術を受けられて、痛みやかゆみともおさらばできました。
ゴハンを食べなくなってきた
それからちょっとずつぼけてきたけど元気だったけど9月の後半にゴハンを自力で食べづらくなってきた。
それでも缶詰を少し食べるようになったら「缶詰ならいける!」とイオンに行き大量に缶詰を買ったりした。(たくさん余っちゃったけど)
犬のベルちゃん用に注入器を購入〜🐶 ご飯を自力で食べづらくなったのでお口の中に入れてあげるようです。 使ってみたら結構食べてくれてめちゃめちゃ嬉しい😆 たくさん食べて太ってね☺️ 頑張ろうね😊 pic.twitter.com/POFz6D5U5v
— Nori @宮尾範和 (@norinori0107) September 23, 2019
(「ワンラック (ONE LAC) 注入器」を買ってみた)
それからさらにゴハンを食べなくなって、でも流動食を注入器でちょっとずつ口に入れて「少しでも食べてくれー!飲み込んでくれー!」と思ってた。
1日に必要な量には10分の1とかしか食べてくれないけど、それでも多めに食べてくれたのは本当に嬉しかったな。 少しでも1日でも長生きしてね~って。
流動食を完全に食べなくなったのは今月頭くらい。
点滴の毎日
食べないし水も飲まないで脱水症状のため点滴を行う。
点滴は脱水症状を回復させる&ほんの少しの栄養だから長生きとは違うけど、脱水による辛さを緩和させられるならいいよね。
毎日病院に連れて行って預けて点滴、夕方に迎えに行くという日々。
正直点滴代も高いし毎日1万円近くもかかるけど気にしない!(笑)
少しでも状態が良くなるならなんでもするよ~。
そして病院に預けての点滴から、家での皮下点滴に切り替え。
これでも大丈夫なようなので。
注射なんて怖かったけど、先生に皮下点滴のやり方教わって、動画に撮らせていただいて何度も見て覚えたよー。
ベルのためなら何でもするよー!
2019年10月19日5時15分 ベル永眠
ベルはだいぶ前から自力では起き上がれなくて、起き上がりたいときは足をバタバタ動かす。
それでもどうにでも出来ないときは鳴く。
でももう力がないから鳴き声もかすれ声が精一杯。
19日に夜に寝ていて「ワン」と声が聞こえてベルの元に急いで行って「どうしたどうした~」と抱きかかえる。
お尻に指が当たった時にヌルっとしていたので「うんち出ちゃったね~」と母と一緒にお尻を掃除。
「もう一回寝ようかね~^^」と再度抱きかかえると首が今までよりも力なく揺れた。
まさかと思い心臓に手を当てるも動いていなくて呼吸もしていない。
ついに天国に行ってしまいました。
色々な思いで
詳しい思い出はまた別の記事に書くけど、ベルが家に来てから本当に楽しい思い出ばかり。
ベルが子供を産んでくれたからさらに楽しい時間をくれました。
散歩に毎日一緒に行って芝生で死ぬほど走って遊んだり、
ライブ前に僕の機材のケーブルを噛みちぎってたり、
一緒の布団で寝たり、
バイト先のコンビニに母と一緒に来てくれたり、
僕が世界一周の旅から帰った時に成田まで両親と来てくれて最初は顔を合わせても無反応で少しして嬉しさで暴れまわってたり、
もう、思い出がありすぎてありすぎて。
17歳と3か月。
日数になおすと6,320日だそう。
17歳は人間の年齢になおすと89~91歳。
幸せな時間をありがとね!
シロ(10歳)
ベルの介護をしているなか、持病の呼吸不全も全く起きなくて健康だったシロも亡くなった。
ふと気づいたら玄関に下痢があった。
「シロがここでしたのかな?なんでこんなところで?」
その翌日の朝に今度は吐いた。しかも便のような色と多量の水分を。
おかしいと思い朝に病院へ行き、心配だったので血液検査もエコー検査もしてもらった。
問題はなし。
吐き気止めの注射をして、普段飲んでるストロイドなども朝ごはんを食べてないので接種していなかったため注射。
そのまま夕方になっても状態は回復しない。
呼吸もかなり荒い。
持病の呼吸不全が出てる。
明日の朝一番に病院に行って見てもらおう。
注射を打ってもらって、酸素室で1日過ごせばいつも通りケロッと回復してたりするんだよな~。
2019年10月15日3時20分 シロ永眠
15日の昼から出かける用があったため1時ごろに仮眠。
するとリビングから「キャンッ!」という声が。
ベルが鳴いたのかと思い見るもベルではない。
シロを見るとぐったりしてる。
舌が見えたので見ると真っ白。
口の中に指を入れてみると冷たい。
「これはヤバイ」と思い抱きかかえると・・・首がダランとなった。
シロが死んだ。
呼吸不全の時は何回もあって数日たてば良くなっていた。
今回もそうだと思っていた。
まさかシロがいなくなるとは想像もしていなかった。
去年に亡くなったチャチャも、介護をしていたベルも徐々に弱ってきていて「近いうちに・・・」という思いがあったけど、突発的な死は初めてで理解が追い付かなかった。
後日病院にて院長先生に話すと、おそらくは血液検査やエコーではわからない炎症があり吐いて、吐いたものが気管に入り誤嚥性肺炎を起こしてしまったのではないか、と教えてもらった。
シロの目が開いて初めて見たのが僕
シロはベルが産んだ子で、産まれた子は最初は目が開いていない。
目が開いてないけどおっぱいをもとめて動き回る。
そんな日々が続いている時に子犬のシロを見てみると
目が開いてるぅぅうう!!!
子犬たちで一番最初に目が開いたのがシロで、これを発見したときはとてつもなく嬉しくて写真に撮って家族全員に送ったほど。
シロが初めて見た生き物が僕だったんですよね。
この出来事は本当に印象深かった。
最後も鳴いたあとに急いで駆けつけてその時に意識があれば最後に見たのは僕だったのかな。
元気でいつまでも子供っぽいシロ。
いなくなったのは悲しい。
もっと長生きしてほしかったよ。
残ったチョコを愛しまくります!
ベルとシロの遺体を段ボールに入れて氷を入れて僕の部屋に置いておきました。
そして先日それぞれ別の日に火葬をしました。
今は火葬も終わらせて一区切りついたので気持ちは落ち着いてます。
今は部屋がスッカスカ。
少し前まで我が家には4匹犬がいました。
騒がしかったな~(笑)
去年2018年5月にチャチャがクッシング症候群で天国に行きました。
今年2019年10月にベルとシロが天国に行きました。
家にいるのはチョコだけ。
まさかの一気に2人いなくなっちゃったのは予想外で寂しいよ。
家も急に静かになっちゃったね。
けどこれからはチョコとも幸せで楽しい時間を過ごしていきたいな。
足と腰の具合が良くないけど、色々と定期的に検査をしてね、元気で長生きしてね。
今回のベルやシロに対してはできる限りのことをしてあげられたので後悔はほとんどない。犬中心の生活にシフトしたから。
チョコに対してもできる限りのことをしてあげて、幸せに過ごしてほしいな。
僕も後悔しないように接してあげたいな。
好きな人や家族もいつかはいなくなります。
好きな人や家族が明日いなくなる場合もあります。
大事にしたいよね。
たくさん一緒の時間を過ごしたいよね。
明日何があろうと後悔しないように接したいよね。
ベル、シロ、今までも大好きだったしこれからもずっと大好きだよ。
また会ったらたくさん遊ぼうね!
またね!!
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まとまりのない記事だけど、ちょっとしたまとめの意味で書きました。
おわり。
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