どもー♪ のり(@norinori0107)です!
先日Racer X Technical Difficulties Introをコピーしました。
「Technical Difficulties」に収録されている、テクニカルなインストナンバー。
ポールギルバートのテクニックがこれでもか!と堪能できる1曲です。
ハードロック・メタルをやってる人の中には既にコピーしたことがあるのかもしれないですね^^
今回の動画は知り合いのフォロワーさんとのやりとりでネタのため、30分くらいで急いで音を拾ってコピーしてみました。(細かいミスは勘弁)
練習にも最適だと思ったし、弾けたらカッコイイなと思ったのでTAB譜も作りました!!
さらに、絶対弾けるようになる方法も考えて作ってみました!!
最初に僕のコピーを載せて、次にTAB譜、その後練習用の方法を書いていきます。
弾けなくて悔しい思いをした人には是非とも試してほしいです!
絶対弾ける Technical Difficulties Intro / Racer X の練習動画
Youtube → Technical Difficulties Intro cover - Racer X #norinori0107
※スマホでの録音・録画となります。
【撮影日 2016/04/04】
絶対弾ける Technical Difficulties Intro / Racer X の練習動画の 使用機材
【Effector エフェクター】
■ D.A-Booster nano / D.A-project
【Cable シールド】
■ D.A-Line
【Amp アンプ】
■ Fractal Audio Systems Axe-Fx II
【Pick ピック】
■ Music Life オリジナルピック JAZZ3 ポリアセタール 1.00mm 1枚50円
→ MLピックの感想をまとめてあります!是非ご覧ください!
【TAB】Technical Difficulties
僕がTAB譜を作る理由は上達に協力して、上手くなって音楽をギターをもっと楽しんでもらえらたらという理由です^^ 詳しくは下の記事を読んで頂ければと思います^^
■ 僕がTAB譜を作る理由 -出来るだけ早く上手くなって欲しい-
絶対弾ける Technical Difficulties Intro / Racer X の練習で気を付ける事
TABでいくつか気を付けることがあります。
ピッキング
一番最初のフレーズをオルタネイトで弾くと、インサイドピッキングとアウトサイドピッキングの入れ替わりがあります。
3つの音が一括りだけど、最初の1音がダウンとアップ交互に出てきます。
最初は問題ないかもしれないですが、早くなってくると結構厄介です。
ゆっくりのテンポでじっくりと練習してくださいね。
一番最初はこの最初のフレーズだけを繰り返すのも良いと思います。
6連符
3音一括りのフレーズが終わり次の小節の最後には6連符のフレーズがあります。(TABでは3+3の部分)
16分音符から一気に6連符なのでピッキングスピードに気を付けてください。
急ぎ過ぎて前のめりになりすぎるのもダサイしNGです。
次の頭に向かって駆け上がるようにです♪
スキッピング・ストレッチフレーズ
最後の方の6連符で一瞬スキッピング、スキッピング+ストレッチフレーズがあります。
これはポール・ギルバートお得意のフレーズですね。
Dのアルペジオのスキッピングフレーズ、ディミニッシュのフレーズです。
指の動きが大きくなりがちなのでコンパクトに。
最後の6連符
ここは気合で乗り切りましょう!(笑)
ずっと6連符で大変ですが、ずっと同じなので比較的弾きやすいです。
弦移動、ピッキングが大きくなると弾きにくい&ダサイのでここもコンパクトにですね。
Technical Difficulties Intro / Racer X の練習は動画に合わせて弾くだけで上達
ここからしっかりと練習する文章・動画になります。
Technical Difficulties のBPMは 125 です。
いきなりこのテンポは大変だと思いますが、徐々にテンポをあげて行くことで少しづつ弾けるようになります。
BPMが10ずつ違う動画を用意しました。
TAB譜上でメトロノームが鳴りつつ、ギターの音も鳴る動画です。
この動画に合わせて、ズレないように弾いてください。
テンポに忠実に鳴ってくれるのでこれに合わせて弾くだけで、リズムが分かるし、もしずれていた場合もはっきり分かります。
動画の音と同じタイミングで弾くようにしてみて下さい。
先に行きすぎてもダメだし、遅れ過ぎてもダメです。
動画に合わせて弾くだけで弾けるようになるので試してみてください!
一緒に弾くだけで「ズレない」という目的が達成されるようになっています。
「練習」と考えるよりも「ゲーム」と考える
「練習」と考えるよりも「ゲーム」と考えた方が面白くなると思います。
早くても遅くてもダメ。
「音が鳴った時に同じタイミングでジャストで自分も弾く」というゲーム。
音ゲーで遊んでる感じでやってみてください^^
動画を使った練習方法
動画を使って練習する際に最初は歪ませないでクリーンの音色で練習してください。
クリーンの音色、ピックアップはリアです。
キレイに鳴らせるようになったら歪ませて練習してください。
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絶対弾ける Technical Difficulties Intro / Racer X の練習用動画
お待たせしました、ようやく動画です!
原曲はBPM125ですが、BPM50から125を用意しました。
また最後のは徐々にスピードアップします。続けて弾いてください。
カウントが4つ鳴ってから1小節目になります。
動画はTAB譜を2周して終わります。
2周ともに完璧に弾けるようになったら次のBPMの動画に進んでください。
画面が小さくて見えない場合はYoutubeのページもしくは全画面化で見やすくなるかと思います。
BPMが早いので弾けたとしても、遅いのでもしっかり弾けているか確かめてくださいね^^
早さで粗く弾いて「弾けてる」と勘違いすることはあるので注意です!
BPM 50
BPM 60
BPM 70
BPM 80
BPM 90
BPM 100
BPM 110
BPM 120
BPM 125
Speed up BPM 50~125
最初はBPM 50です。
最後まできたら最初に戻りますが、BPM60になりカウントが4つ鳴り1小節目からスタートです。
10ずつ上がっていき最後は125まで早くなります。
【TAB・動画】絶対弾ける Technical Difficulties Intro / Racer X の練習方法
いきなり早いテンポでは難しいとは思いますが、ゆっくりしたテンポで徐々に弾いていけば必ず弾けるようになります。
これらの動画もメトロノームよりかは分かりやすいと思います。
でもメトロノームだけで弾く練習も欠かさないでくださいね♪
他の動画も是非♪ → 「音源・動画」カテゴリー一覧
前回の「【動画あり】 リズム感を鍛え、ギターのピッキングを安定させる練習方法 Rhythm Exercise Guitar Picking」も試してみてくださいね♪
Youtubeチャンネル
今回の動画用に「Gui-TAB」と「Gui-TAB_sub」というYoutubeのアカウントを作りました。
これらはTAB譜をメインにUPしていくアカウントです。
Gui-TABで基礎練習やコピーしたTABの元のBPMをUPしていきます。
Gui-TAB_subでは他のBPMや派生形をUPしていきます。
チャンネル登録をして頂ければ嬉しいです^^
Gui-TAB ・・・ https://www.youtube.com/channel/UCq2DE4L_t04zMOLJkq3Hq9Q
Gui-TAB_sub ・・・ https://www.youtube.com/channel/UC9Rx-9waaZ5n41dQQ1a7TYg
Twitterで思いついたフレーズなどを投稿したりしているのでフォローしてもらえると嬉しいです^^
iPhoneでライン録音をする方法もあります
今回は違いますが、「iPhoneでギターのライン録音をする方法!」というのもあります。
いつも使っているアンプシミュレーターなどの機材を繋いで、iPhoneに接続して、カメラアプリで動画録画。
僕のような、別撮りなども面倒だし、編集もしたくない、けど良い音で録りたい・・・そんな面倒くさがりな考えを持つ人にピッタリの方法です。
同じような悩みを持つ人は是非こちらの記事も参考にしてみてください^^
最近投稿したTAB譜を掲載した記事
最近TAB譜を載せた記事をいくつも投稿しています。
それぞれ良い練習になるので試してみてください!
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【追記】コピーして欲しい・TAB譜を作って欲しい曲などあったら、コメントにて「曲名」と「ソロが分かるURL」をお伝えください。 絶対やるとは言えないけどやる気があったらやります!
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