先日「多動力」という本を読みました。
著者は「堀江 貴文」さん。
堀江さんの本は好きで何冊か読んでいます。
このブログでも何冊も読んで内容まとめをしています。(堀江さんに関する記事一覧)
今回もベストセラーとなった有名な「多動力」を読んだ感想は
・・・
面白かった
です。
この本も「堀江節」満載の本で、気になる部分がとても多かったです!
付箋がこんなにたくさん!
堀江さんの考えは一般的ではないのが面白いですよね。
良い悪いは人それぞれ感じ方が違うと思うけど「そういう考えもあるんだ」という点は大いに評価できると思います。
ただ、1つ気になる点もありました。
これは内容をまとめたあとに感想で書きますね!
この記事では個人的に気に入った事などを引用しつつ内容をまとめていきたいと思います!
多めに引用させていただくんですが、少ないくらい良い言葉がたくさん書かれているので是非とも全文読んで欲しいです。購入をお勧めします。
多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン) の内容紹介・あらすじ
「多動力 (NewsPicks Book) (幻冬舎文庫) 」
多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン) の内容紹介・あらすじ
「石の上にも三年」「真面目にコツコツ」が評 価される時代は終わった――。インターネッ トの到来で、ありとあらゆるモノがつながっ た今、次から次に自分が好きなことをハシゴ しまくる「多動力」を持った人間が求められ ている。一度に大量の仕事をこなす術から、 1秒残らず人生を楽しみきるためのヒントま で。堀江貴文ビジネス書の決定版!
動力 / 堀江 貴文(ホリエモン) の目次・もくじ
多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン) の評価・評判
複数のことにチャレンジすることで、それが掛け合わさり、新たなビジネスモデルが生まれる。日本人は良くも悪くも「一点突破主義」ですが、それが時に弊害を生むとのこと。自分の好きなことにとことんハマり、飽きたら次に移っていく。自分も「多動」しようと思います。 :引用元
良い評価ばかりではなく悪い評価も取り上げてみました。
良い言葉やステキな考えもたくさんありました。
個人的に気になった部分を引用したいと思います。
寿司屋の 修業なんて 意味がない【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
あなたの貴重な時間を「情報」を得るために使ってはいけない。オープンイノベーションにより、「情報」それ自体の価値はゼロ になる。
この本では各章の最後に「そのためにどうすればいいか」というのがまとめてあります。
この章だけ抜粋します。
自分が手掛けているプロジェクトを紙にすべて書き出してみよう。どこかの誰かがすでに発見した技術やノウハウをわざわざ生み出そうとしていないか? あなたにしかできない革新的な仕事をやれているか? 師匠や上司から教えを請うために、下積みや修業をやっている人は、早く独り立ちしよう。 とにかく始めてしまえば、必要な知識やノウハウはおのずと身につく。
まとめられているのでわかりやすいのでここだけでも読む価値があります。
三つの肩書きをもてばあなたの価値は1万倍になる【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
あなたの代わりがいる限り、あなたの値段は上がらない。 複数の肩書きを掛け算し、レアな存在になろう。 あらゆる産業の“タテの壁、が溶けた今、一つの肩書きにこだわ っていてはいけない。
これはこのブログでも何度も紹介している 藤原 和博さんの本でも書かれていることでもありますよね。
「100人に1人」を3つ持てば超希少なレアカードとなれます。
1つ1つは程々でも掛け合わせることで超強い人になれます。
ベストセラーはコピペ本【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
「全部自分でやらなければいけない」という思いこみをしていては、多くの仕事を手掛けることはできない。 自分が最も力を発揮できる仕事だけをやろう。
この考えは最初は抵抗のある考えかもしれないですよね。
自分も事業をやっていて思うのが、「自分でなくてはできないこと・自分の能力が一番出せること」が存在するんですよね。
逆に「自分以外の人もできること・自分以外の人がやった方が効率が良いこと」も存在するので、できることはできる人に任せた方が良く、「 自分が最も力を発揮できる仕事だけをやろう。」ということになります。
手作り弁当より 冷凍食品のほうがうまい【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
「すべての仕事で100点を取らなければいけない」と追いこまれてしまっては、すぐに息切れするし、大量のアウトプットをす ることはできない。たまに"手抜き”をすることで、膨大な仕事を継続的にすることができる。
これはたしか堀江さんがTwitterで発言して炎上した内容だったはず。
ホリエモンチャンネルでも言っていましたね^^
でも言いたいのは「頑張りすぎなくても大丈夫だよ」ということだと僕は思っています。
もっと楽に美味しいものも作れるのでそういうのも活用した方が良いですよね。
ロボット型クリーナー(ロボット掃除機)のルンバなどを使うのも掃除もできて時間節約ができるので良いですよね。
とにかく時間を無駄に使わないことや楽にするのが大切。
見切り発車は成功のもと【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
準備にかける時間は無駄である。 見切り発車でいい。 すぐに始めてしまって、走りながら考えよう。
「走りながら考える」は色々な経営者が言っていますよね。
家入 一真さんも言っています。
とにかく動いて動きながら考える。
これを実践するだけで大きく変わります。
まずは一つのことにサルのようにハマれ【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
「ハマる」ことも才能だ。 僕のように何百ものことにハマるためには、まず一つのことに徹底的にハマってみよう。 バランスなんて考えず、偏って、極端に。
堀江さんは何か面白いことがあるととことんハマっていますもんね。
だからこそ面白い存在になっていっているんだと思います。
飽きっぽい人ほど成長する【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
「飽きる」ということは何もネガティブなことではない。 飽きるというのは、慣れて、余裕が出たということだ。 大事なことは、飽きたらすぐに捨てることだ。
僕自身もハマりやすくつまらなくなるとすぐに飽きる人間。
慣れるまでが面白くて慣れると面白味はなくなる。
飽きたら次の場所に行くか別の場所に行くのが成長のポイントだと個人的にも思います。
経費精算を自分でやるサラリーマンは出世しない【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
人生の中で「ワクワクしない」時間を減らしていこう。 そのためには、「やらないこと」を決めることが重要だ。
「やらないことリスト・やりたくないことリスト」などを作ってみると何がワクワクするかがハッキリします。
僕もリストを作ってから楽しいことをずっとやれています。
電話をかけてくる人間とは仕事をするな【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
「電話というのは、一方的に人の時間を奪うものだ。 そういう前時代のツールを使い続けているような人とは、 付き合わないほうが良い。
お仕事や状況によっては実践するのは難しいですが、チャット系ツールやメールがたくさんある現代ではそっちの方が効率が良かったりするんですよね。
大事な会議でスマホをいじる勇気をもて【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
他人の目を気にするのをやめないと、「自分の時間」は生きられない。
おかしなヤツとは距離を取る【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
「自分の時間」を生きるためには「付き合わない人」も明確にしよう。
「付き合わない人」をハッキリさせるのは本当に大事!
自分の時間を使う人もたくさんいるし、自分のメンタルを削ってくる人もたくさんいます。
選ぶというと傲慢かもしれないけど、「自分の時間」を最優先に考えた時に自然と距離がハッキリします。
「バカとつき合うな」もそうなのかもしれないですね~。
仕事を選ぶ勇気【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
「仕事を選ぶ」ということをネガティブに捉える人がいる。 だが、嫌な仕事、気が乗らない仕事は断らなければ、 「仕事」に振り回されて「自分の時間」がなくなってしまう。 大丈夫。仕事は逃げない。仕事を選ぼう。
『君の名は。』 がヒットした理由【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
現代人は「無駄な時間」を我慢できない。
この指摘はとても面白かった!
今の「時間感覚」を理解することがすんごい大事なんですよね。
『君の名は。』の上映時間が成功の証拠です。
自分の分身に仕事をさせる技術【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
世の中には2種類の人間がいる。 それは、「原液」を作る者と「原液」を薄める者だ。 「原液」を作れば、自分の分身が勝手に働いてくれる。 あなたは「原液」を作れているだろうか?
これもホリエモンチャンネルでも言っていましたね。
カルピスの原液を作れば、薄めてたくさん使える。
たくさん原液を作っていけば良い。
教養なき者は奴隷になる【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
「原液」を作るのに必要なもの。 それは「教養」だ。 太い幹となる「教養」があれば、枝葉は無限に伸びていく。
知らないことは 「恥」ではない【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
「教養」とは違い、専門外の情報や知識は 恥ずかしがらないで、聞けばいいだけだし、ネットで調べれば一 瞬でわかる。 こんな簡単なことをやらない人が意外と多い。
堀江さんは自分でも調べるけど素直に聞いていますよね。
さらに堀江さんの周りは一流の人が多いので、素直に聴けば最高レベルの情報を聞くことができる。
「聞けばいいだけ」だし、情報レベルの高い場所に身を置くことも大事ですよね。
なぜ、 デキる人は「質問力」が高いのか【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
まともな「質問」ができない人が多すぎる。 「いい質問」をするためには、自分の中で論点や疑問をきちんと 整理しないといけない。 「質問力」はビジネスパーソンとして必須の能力だ。
これも視聴者の質問に対して堀さんが答えるホリエモンチャンネルなどを見るととても分かりやすい。
下手な質問にはどう答えていいかわからないし、最適な結論には結び付きにくい。
質問力がない人は人生においても良い結果にたどり着けないことが多い。
これは誰かに質問するかどうかもだけど、自分自身に質問するときも同様。
99%の会議はいらない【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
「無駄な会議」をなくすためには、 論点を明確にし、情報を集め、感情を捨てよ。
すべての仕事はスマホでできる【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
スマホでできるのに電話を使い、家でできるのに通勤する。 あなたが忙しいのは、仕事が多いからではない。 無意味な時間をなくさなければ、多動力を発揮することはできない。
「すべての仕事はスマホでできる」というのは人によりけりだけど、たしかにほとんどスマホでできるようになってきた。
持ち運びが自由で便利なツールを使いこなすことで「多動力」を身に着ける。
どこでも使えるスマホで仕事ができないかを考えるだけでも変わっていくはずです。
仕事の速さはリズムで決まる【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
大量の仕事をこなすために、必要なのは 「速度」ではなく「リズム」だ。 「リズム」を乱す障害を取り除き、一直線に駆け抜けよう。
ヒマな人ほど返信が遅く忙しい人ほど返信が速い【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
仕事がどんどん溜まっていく人は、仕事量が多いわけではない。 渋滞が起きるのは当たり前だと思いこみ、 渋滞をなくす「一工夫」をしていないのだ。
「メールの返信」に限らず「渋滞が起きない工夫」をすること、考えることが大事。
仕事がデキない人、仕事がやたらと遅い人は、入り口の段階で仕事の仕分け作業 ができていないことが多い【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
災害や事故の現場では、緊急派遣された医師が「トリアージ」と呼ばれる仕分け 作業を即断即決で進めていく。これと同じ作業を、どんな仕事でもやるべきだ。
仕事がデキない人、仕事がやたらと遅い人は、入り口の段階で仕事の仕分け作業ができていないことが多い。優先順位をつけず、手近にあるどうでもいいことから 始めてしまうから、大事な案件とどうでもいい案件が玉石混淆になってカオスに陥る。
仕事の重要度で仕分けをする必要がある。
どれも入り口の段階で仕事の仕分け作業をすること。
刑務所にいても一度もメルマガを遅らせなかった秘訣【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
どんな過酷な状況であれ、与えられた条件の中で最大限の効率化を図る。
ストレスのかからない工夫をしている【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
僕が休むことなく週1のメルマガを続けられているのは、マメでも真面目だからでもなく、継続するために、ストレスのかからない工夫をしているからにすぎない。
ストレスのかからない工夫は大事ですよね。
ストレスは効率を下げるし、やる気も下げる。
1晩10軒以上をハシゴしろ【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
会議は1回1時間、会食は1日1回など、固定観念で決めていないだろうか? 猛烈に濃密に生きるためには、次から次へと短時間でハシゴしよう。
みなさんは自分で自分に制限をかけて平均的な量の仕事をしてはいないだろうか?
多くの人は、自分の枠を勝手に決めてしまっているのだ。 会食は1日1組、ライブは1日1回、デートは1日1人......などなど。他の人がのんびり平均的な人生を過ごしている間に、次から次へとハシゴして、 他の人がたどり着かない高みまで登ってしまおう。
この考えはこの本を読んでいて一番の目から鱗の内容でした。
たしかに 会食は1日1組、ライブは1日1回、デートは1日1人など決めてしまっているな、と読んでて思いました。
必ずしも1日1回ではないんですよね。
さよならストレス【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
本音で生きればストレスは溜まらない。 言いたいことを言って、食べたいものを食べて、寝たいだけ寝よう。
恥をかいた分だけ自由になれる【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
あなたが多動になるための最大のハードルは 「他人にどう見られるだろう?」という感情だ。 はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。 好きなように生きて、思いっきり恥をかこう。
くだらない羞恥心なんて捨てて、「あいつはバカだな」と後ろ指をさされようが、最初からバカをやってしまったほうがいい。
一歩踏み出したせいでみっともない失敗をしたとしても、そんなことは3日もたてば誰も覚えてはいない。
他人にどうみられるかよりも自分のやりたいことをやった方が幸せになれる。
自分自身で制限をかけるだけ損。
小利口はバカに勝てない【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
リーダーはバカでいい。 いや、バカだからこそ、リスクを考えずに手を挙げられる。 あなたが手を挙げれば、小利口な人間が必ず手助けしてくれる。 勇気を出して、手を挙げるバカになろう。
ベンチャー企業をいくつも見てきて実感したことだが、結局のところ、旗振り役の言いだしっぺが一番貴重だ。
言いだしっぺが本気にならなければ、プロジェクトは絶対に成功しない。
「最初に手を挙げるバカは少数派である」
旗振り役、最初に手を挙げるバカになれるようになりたいですね。
永遠の3歳児たれ【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
「多動力」は大人になるにつれ失われていく。 つまり、未知なるもの、新しいことに興味がなくなったとき老いが始まるのだ。 いつまでも3歳児のような好奇心をもって生きていこう。
ハワイに別荘なんてもつな【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
ハワイに別荘なんてもつな。 予定調和の幸福を求める人生はつまらない。
人生に目的なんてない【多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン)】
人生に目的なんてない。 今を楽しむことだけが、すべてなのだ。
とにかく動け!
【目次】多動力 (NewsPicks Book) (幻冬舎文庫) / 堀江 貴文(ホリエモン)
【第1章】一つの仕事をコツコツとやる時代は終わった【多動力/堀江 貴文】
- 寿司屋の修業なんて意味がない
- 三つの肩書きをもてばあなたの価値は1万倍になる
- ベストセラーはコピペ本
- 手作り弁当より冷凍食品のほうがうまい
- 見切り発車は成功のもと
- まずは、一つのことにサルのようにハマれ
- 飽きっぽい人ほど成長する
- 経費精算を自分でやるサラリーマンは出世しない
- 電話をかけてくる人間とは仕事をするな
- 大事な会議でスマホをいじる勇気をもて
- おかしなヤツとは距離を取る
- 仕事を選ぶ勇気
- 『君の名は。』がヒットした理由
- 自分の分身に仕事をさせる技術
- 教養なき者は奴隷になる
- 知らないことは「恥」ではない
- なぜ、デキる人は「質問力」が高いのか
- 99%の会議はいらない
- すべての仕事はスマホでできる
- 仕事の速さはリズムで決まる
- ヒマな人ほど返信が遅く忙しい人ほど返信が速い
- 刑務所にいても一度もメルマガを遅らせなかった秘訣
- 1晩10軒以上をハシゴしろ
- 仕事の質は睡眠で決まる
- さよならストレス
- 恥をかいた分だけ自由になれる
- 小利口はバカに勝てない
- 永遠の3歳児たれ
- 資産が人を駄目にする
- ハワイに別荘なんてもつな
- 人生に目的なんてない
もはや「ノウハウ」に価値はない。
あなたの代わりがいる限り、あなたの値段は上がらない。
【第2章】バカ真面目の洗脳を解け 【多動力/堀江 貴文】
「全部自分でやらなければいけない」という思いこみを捨てよ。
「手抜きをしてはいけない」という思いこみも捨てよ。
すぐに始めてしまって、走りながら考えよう。
【第3章】サルのようにハマり、鳩のように飽きよ 【多動力/堀江 貴文】
ハマる」ことも才能だ。バランスなんて考えず、一つのことに熱狂しよう。
「飽きる」ということは、成長の証だ。どんどん飽きて新しいことを始めよう。
【第4章】「自分の時間」を取り戻そう【多動力/堀江 貴文】
人生において「やらないこと」を明確にしよう。
技術の進化に逆行して「人の時間」を奪ってはならない。
他人の目を気にするのをやめないと、「自分の時間」は生きられない。
「自分の時間」を生きるためには「付き合わない人」も明確にしよう。
嫌な仕事を断る。 大丈夫、仕事は逃げない。
現代人は「無駄な時間」を我慢できない。
【第5章】自分の分身に働かせる裏技 【多動力/堀江 貴文】
「原液」を作れば、寝てる間も分身が勝手に働いてくれる。
太い幹となる「教養」があれば、枝葉は無限に伸びていく。
専門外の情報や知識は聞けばいいだけだし、ネットで調べれば一瞬だ。
いい質問ができなければ、いいアイデアや必要な情報は引き出せない。
会議は短く。
【第6章】世界最速 仕事術 【多動力/堀江 貴文】
あなたが忙しいのは、仕事が多いからではない。
大量の仕事をこなすために、必要なのは「速度」ではなく「リズム」だ。
「一工夫」するだけで仕事の渋滞は解消する。
どんな過酷な状況であれ、与えられた条件の中で最大限の効率化を図る。
会議もディナーも猛烈な勢いでハシゴしよう。
よく寝てこそ、超人的なスケジュールをこなすことができる。
本音で生きればストレスは溜まらない。
【第7章】最強メンタルの育て方 【多動力/堀江 貴文】
はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。
リーダーはバカでいい。
【第8章】人生に目的なんていらない 【多動力/堀江 貴文】
「多動力」は大人になるにつれ失われていく。
もっているものを何とか生かそうとすることで、あなたの動きは遅くなる。
予定調和の幸福を求める人生はつまらない。
今を楽しむことだけが、すべてなのだ。
おわりに
【感想・レビュー】多動力 / 堀江 貴文(ホリエモン) は 面白い?つまらない?
「多動力 / 堀江 貴文」について内容をまとめました。
この本は面白かったです!
本は「効果的な本の読み方」で書いたように気になった部分に付箋をつけているんですが、今回もかなり多かったです!
今回引用・転載させて頂いた文章はこれでもほんの一部です。
気になった部分のみで、他にも気になる部分はたくさんありました、
中身と最後もとても勉強になることが書いています。
他で言っていること・書かれていることも多い
いくつかホリエモンの本を読んだり、ホリエモンチャンネルを見ています。
他の本でもそうだけど、この本もよく言っていることが書かれています。
「カルピスの原液」がありそれが色々なところで使われているわけです。
人によっては「また同じことか。見る価値なし」と感じる人もいると思う。
僕も「同じこと言っているな」と思うこともいくつかあったけど、改めて書かれているのを見ると記憶に刻まれるのでむしろ良いなとも思ったりします。
あまり気にせず読むのが良いのかと。
やる気が出てくるのは事実なので、僕としては良い本だなと思います。
普通じゃない考え方は貴重です。
「多動力 / 堀江 貴文」を一度読んでみて欲しいです。
効率よく本を読む
- 「Amazon Prime」で本を無限に読む
- 「Amazon Audible(オーディブル)」で本を音声で聞く
- 本の要約サイトの「flier(フライヤー)」で時間節約をする
- 「本を無料で読む方法」の記事を見る