つれづれ

どんなに良くてもオリジナリティがないのはつまらない。

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ギターの動画をよく見ます。それはアマチュアだろうがプロだろうが色々。
最近色々な動画や何かを弾いているのを見る時の見方が変わってきた気がする。
昔とは違う視点で見ています

それは

どんなに上手くてもオリジナリティがないのはつまらない。

「オリジナルの部分が良いかどうか」

という部分だけを見ている感じ。
正確には他のももちろん見てるんだけど、ほとんどがこの部分。

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大事なことはたくさんある

ギタリストの良さは色々とありますよね。
リズムが良い、フレーズが良い、間が良い、弾いてる姿がカッコ良い、正確にコピーが出来てる・・・などなど。

どれを重視するかは人それぞれですよね。

・・・なんだけど、最近は「その人のフレーズ」「オリジナリティ」だけを見ています。

他の部分はあんまり興味がない

「オリジナリティ”だけ”を見ている」場合、他の部分はどうでも良いのかと言われると、ひどすぎなければどうでも良いと思ってます。

例えばリズム感でもあまりにもグダグダだったら微妙だけど、少しのズレはあまり気にしない。 作品としてだったら気にするけど。

でも、それ以上にオリジナリティなんですよね。

この考えの元には「合格レベルまでは反復練習で行ける」という考えがあるからです。

時間をかけた反復練習でよくなるのとよくならないもの

例えばリズム面で言うと「クリックにピッタリ」「縦のズレがない」などは反復練習でどうにかなるんじゃないかと考えています。

時間をかければ絶対良くなる。

天才レベルの人が100点だとして、そこまでは行ける人は少ないとは思う。
でも、「聞いてて問題ないレベル=合格ライン」というレベルまでは反復練習・時間をかければどうにかなる。

だからリズムに関して「クリックにピッタリ」「縦のズレがない」という項目に関しては今はダメでも練習次第では良くなると思っています。

他に「誰々のフレーズをコピー」というのも時間をかければほとんどのことはできる気がするんですね。

凄まじい超人プレイも存在するので、「全てが練習すれば出来る」とまでは言えないけど、超人プレイもやってる人もいるわけだから出来ないことはないはず。

逆に「反復練習でよくならないもの」というのも色々とあると思う。

その1つが「オリジナリティ」だと思います。

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オリジナリティとは

色んな音楽をインプットしてアウトプットするというのはある意味では反復練習ではあるんだけど、作業的な反復練習とはまた違うなと。

みんな好きなアーティストがいると思うけど、その好きな理由って「上手い」とかもあるかもしれないけど「この人のオリジナル性が良い」と思ってるはず。この人のオリジナリティに共感してる。

「上手さ」という面だけを見ると有名なミュージシャンはだいたい上手い。
みんなが上手いという中で「この人が好き」となるのは、やはり「この人が弾くフレーズが好き」「その人のアイデアが好き」なんですよね。

僕はあまり外見とかには魅かれないので、その人の音やフレーズだけを見ている気がします。

どんなに上手くてもオリジナリティがないのはつまらない。

だから「どんなに上手くてもオリジナリティがないのはつまらない」と思っています。

例えば、リズムが機械のように正確で超早く弾くことが出来てミスもしないという人がいたとします。確実に上手いと言われる人です。
でも、この人が弾いたのが「ドレミファソラシドを超絶早く弾く」というのだったら面白くはないと思うんです。

たしかにスゴイし場合によってはそれが最高の武器。
だけどそれしか出来ないとしたら魅力的とは思えない。

「コピーが上手い」とか「クリックにピッタリ」でもないです。(それはそれで武器だけど)

どんなに歴が浅い人でもリズムとかは練習すれば上手くなるし今は気にしない。でもこの時点でオリジナリティが光ってれば「この人スゴイかも」という印象になる。 
長年やっている人でもオリジナリティとかフレーズの構成とかが微妙だったら好きとはならない。

最終的に「その人の何か」を見たいし聞きたい。

これは音楽だけでなく、人の性格や相性などにも言えますね。

コピーなんかもういいでしょ(笑)

19歳くらいの時に専門学校に行っていた時の話です。

当時はメタルキッズで速弾きばかり弾いていました。
その時の難しい人達・・・Dream TheaterとかSymphony XとかSteve Vaiとか、当時の人気だったギターヒーロー系のは演奏はだいたいコピーしていて弾けていました。

「俺は中々スゴイんじゃないか?」

なんて思っていたり(笑)
今思うと恥ずかしいけど、難しいのを弾けていたから自信があったというのもあります。

その時に同期のギタリストとコピーの話になって、「俺はあれ弾けるよ~」みたいなのを言ったと思う。

すると

コピーなんかもういいでしょ(笑)

コピーなんかできたってさ・・・(笑)

と言われてしまったんですね。

バカにされたので当時はムカついたのを覚えています。

見ている場所が違う

今思えば、彼の言った言葉はとても分かります。

コピーはコピーで良いけど、コピーは早々に卒業して「オリジナリティを出す・磨く」「アンサンブルを磨く」などが重要というのを言いたかったのではないかなと。

実際その人は特待生で中学生くらいで僕がコピーしていたギターヒーローはとっくにコピーし終えていたそうな。

だから、「コピーをする」というのが目標なのはとっくに終わっている状態。(特にギターキッズが好きそうなのは)

そこで見えてくるのは

コピーだけしていてもダメだな

という考えだと思う。

コピーは上手くなるために大切な作業だけど、「コピーが出来て弾ける」というのと「ギターで食っていく」というのは別次元の事だと思う。単純にステージが違う。

だから、彼と僕は見ている場所が違ったんですよね。

コピーとか速弾きは見ていなかった。

※ギターでプロになりたいから専門学校に来ている人達なので、「ギターで食っていく」と考える傾向にあります。

オリジナリティが大切

音楽でもなんでもそうだけど、誰かを好きになったり、誰かを使いたい場合は誰でも良いわけではないですよね。

やはり「あなたの〇〇が超カッコイイから好きだ!」「あなたの〇〇が好きだからあなたに頼みたい!」となるはずですどんなに上手くてもオリジナリティがないのはつまらない。

その「〇〇」はその人ならではのオリジナル

その人ならではの何かが見えたら面白いんですよね。

だから他人の動画やプレイを見る時は「オリジナリティ」が見えたりするのが好きです。
逆にどんなに上手くてもオリジナリティがないのはつまらない。と思っています。

もちろんこれは自分にも当てはまって、自分の色を出したいと思っています。
何かしら自分の色を感じ取れるプレイをしていきたいですね。

 

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