ネットでもリアルでもこんな人がいますよね。
周りの友達や知人の自慢ばかりする人!!
ああいうのってウザイよね~!!
・・・
って思わないんですよね。
昔は多少は思っていたと思うんだけど、今ではウザイ・ムカつくという感覚はありません。
僕自身、周りに自慢したくなる人ばかりだからこそ色々と分かってきたからです。
自慢したいほどスゴイ人が周りにたくさんいる
少し自慢っぽい事を書きますね。 ウザイって思わないでね(笑)
僕の周りにはたくさんスゴイ人がいます。
祖父は漫画家・版画家・銅板画家と様々な肩書きを持ち、国から紫綬褒章(「学術芸術上の発明改良創作に関し事績著明なる者」に授与される。)を受け取った方でもあるし、祖父の話を聞くだけで凄まじい話ばかり。
手塚治虫の漫画のあとがきに「祖父の漫画を読んだ」と記載されている。
父方は祖父を筆頭に芸術家ばかり。
母型は医者の家系で親類はほぼ医者。
自分の周りにもクリエイターも多く、アニメクリエイターは数多くのTVアニメも手掛け、ジブリの展覧会でも手腕を買われてコーナーを任された。
作曲家も多く、誰もが見た事のあるCMソングを手掛けていたりする。
大手レコード会社と契約するアーティストも多い。
・・・
でも!!
こういうのは余程の事がない限り言わない。
友達がスゴイというのを言わない理由
実際本当にみんなスゴイし、尊敬もしているんです。
でも特にそれで自慢する必要はないよねって思っています。
その言わない一番の理由が
別に自分がスゴイわけじゃない
から。
「祖父がスゴイんです~」という事実はあります。事実として。
でも祖父がスゴイからって、お前はどうなんだ?っていう話じゃないですか(笑)
「〇〇を手掛けた作曲家が友達なんです~」と言っても、別に僕がスゴイわけではないですから。
僕自身はスゴイ人に囲まれる運はあるとは思っています。
でも!
周りが凄くても、そういう人と知り合っても、仲良くなっても、それで自分がスゴクなるわけではないんですよね。
事実として話す事はたまにありますが、「自慢」として言う事はないです。(言ったとしても気持ちとしては自慢はほとんどない。)
もし自慢したとしても「で、お前はどうなの?」と自分自身でツッコミを言ってしまうんですよね。
スゴイ人を自慢するということは自分は下にいることが多いはず。
だから「自慢した人ほど活躍はしていませんよね」ということになるんですよね。
他人を自慢する前に自分が頑張らないとなって思っています。
周りの友達や知人の自慢ばかりする人はたいしたことがない!
僕はそういう風に考えていますが、周りの友達や知人の自慢ばかりする人はいます。
昔に数人会った事がある。
周りの友達や知人の自慢ばかりする人は多分
「そんなスゴイ人と友達の俺はスゴイだろ!?」
と言いたいはず。
他人を使って自分の凄さを証明しようとする時点で、その人はたいしたことがないのだと思う。
僕の周りのスゴイ人達を見ても、他人を使って自慢をする人がいないんですよね。
ここからわかることは、本当に活躍している人は他人を使っての自慢はしないということ。
周りの友達や知人の自慢ばかりする人は、それでしか自分の凄さをアピールできない人なのだと思う。
それしかアピールポイントがないのかもしれない。
「周りがスゴイ」というのも素晴らしい事には変わりはないけど、その人自身はたいしたことがない可能性が高い。
他人を使った自慢をし過ぎると自分の首を絞めてしまう事になるのではないでしょうか?
「虎の威を借る狐」ということわざがあるけど、そういう人物になってしまうのではないか?
虎の威を借る狐
虎の威を借る狐 権力者の力を頼みにして威張る小者を意味する故事成語。「 威」とは威厳、「借る」とは「利用する」という意味。
周りの友達や知人の自慢を気にする人もたいしたことがない!
「周りの友達や知人の自慢ばかりする人」はたまにいます。
その行為に対して「ウザイ」「ムカつく」「騙された」という感情を抱くのもたいしたことはないのではないかと考えています。
僕はそういう人と会ったとしてもその自慢に対しては悪い感情は抱かないようになりました。
その理由はいくつかあります。
その本人がどうなのかが大事
さっき言ったように「周りはスゴイけど、お前はどうなの?」の部分が大事だと思っています。
周りの人がスゴイ事、知り合いであることは普通に素晴らしいことです。
でも一番大事なのは「その人の実力・能力」です。
なので、それを見定めるようにすればいいだけなんですよね。
見抜けなければ自分が悪い
周りがスゴイことに左右されたり、見抜けない場合は「それすらわからない自分の能力が低い」ということになってしまいます。
周りを使った自慢をする人の対応
周りを使った自慢をする人の対応は
■ 自慢をされたら → それはスゴイ! で、あなたはどうなの?そこが肝心!
■ さらに自慢 → で、あなたの凄さは? もしかして・・・ない!?
■ 言葉に踊らされた場合 → 踊らされたり見抜けない自分はまだまだですね。
■ 自分の強みを出してこない → あ、周りを自慢するしか出来ないたいしたことのない人なんだな
です。
だから、イライラすることもウザがる必要もないんです。
その方の中心を見るようにすればいいだけですから。
僕の場合は周りの肩書きや装飾品よりもその人が気になるのでこのように考えています。
それが分かったうえで、その人と付き合いたいかどうなのかを決めれば良いと思います。
周りの友達や知人の自慢ばかりする人はたいしたことがない!それを気にする人もたいしたことがない!
色々と書いてきましたが、言われてムカついてしまっている人も捉え方を変えられれば印象も変わるはずです。
他人を使って自慢をする人は周りをいくら飾っても、自分自身を見られているので気をつけないといけないと思います。
周りにスゴイ人がいるなら、自分もその人に近づくようにして「あいつもスゴイ、俺も同じくらいスゴイ」くらいの位置にいけたらいいですよね^^
結局は周りのスゴさよりも、その人がどうなのかが大事だと思うので。
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