つれづれ 考え

キンコン西野さんの絵本無料化の件で思ったこと。 -信用と炎上-

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先日キングコング西野さんが23万部も売れている大ヒット絵本の『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開しました。
えんとつ町のプペル

その無料公開でかなり騒がれていますよね。

騒がれているんだけど、反論がイマイチ理解できないというか「そんなに騒ぐことなのかな?」と思ってしまうんですよね。単純に僕自身が頭が悪いだけかもしれないけど。

なので、今から僕が思ったこと意見を色々と書いていくんだけど、なんとなく見てみて下さい。 反論する人もいればこういう意見の人もいる・・・みたいな。
※全てをくまなく見たわけではないので色々と抜けているかもしれません。 (2017 1/21現在の情報)

先に大きな結論を書きますが、西野さんの煽りなどは嫌い。行動は特に問題なし。西野さんへの反論は腑に落ちないのがほとんど。です。
またこういうのを書くときは出来るだけ偏り過ぎないでフラットな感情で書くようにしています。ご理解ください。

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キンコン西野さんの性格

まず、僕が思うことの前提に「西野さんはこういう人」というのがあるんですね。会ったことも全てを知っているわけではないんだけど、イメージ。
これがあるから、「別に普通じゃない?」と思ってしまうんです。

頭の回転が早い

まずめっちゃ頭の回転が早いと思うんです。
で、芸人以外のことを始めたあたりから、かなりの色々な人と会っているはずなんですよね。
それはビジネス系のネットサイトで多くの著名人・知識人と対談していたから。
そこで得た知識は膨大で、僕も知っている方法があるので「あ、西野さんあの人のこの方法を試しているんだな~」と思うこともちょいちょいある。
藤原和博さんの考えは結構覚えてらっしゃるのではないかなと。
西野さんが単体でインタビューに応じての発言も、著名人の知識をそのまま言っている事もしばしば。

目的遂行のために

その頭の回転の早さをもって「ゴールに対して突っ走っている」んですよね。
ゴールに向けて戦略を練る。

目的が遂行される、あるいは最大限の効果を得るためには、多少の事は気にしないという考え。
自分がどうなっても良いし、周りに多少の迷惑もOK。 まぁ自己中っぽいのはある。

このような考えが西野さんにはあるのかなぁと。
だから全てが戦略的で、全てに意味のある行動だと考えています。(無意識なのも含めて結果的に目的に近づく行動)

なので、彼のやることもたいして驚かなかった。

この考えは無慈悲のようなものではあるけど、ビジネス的な観点で見れば優秀な考え方でもあるのかなとも思っています。

これらが前提での気になったことを書いていきたいと思います。

商品の無料化

発端は

「2000円は高い。自分で買えない」という小学生からの意見。
《自分は『えんとつ町のプペル』を子供にも届けたいのに、たった「お金」という理由で、受けとりたくても受けとれない子がいる。》
→今日をもって、『えんとつ町のプペル』を無料にします。

という流れでした。

僕が思ったのは、西野さんは「信用を得よう」としたのではないかと考えています。

「2000円が払えない子供に無料で見せる」

これはかなりの美談。
普通にこの話を聞けば「西野さんめっちゃ良い人!」というイメージがある。

これは以前読んだ岡田斗司夫さんの「超情報化社会におけるサバイバル術 「いいひと」戦略」に近い気がする。

この本の内容は「現在世の中を支配している貨幣経済は衰退し、評価経済が支配していく」という話。
評価経済=「いい人」の方が得をする世界。「いい人に見せる必要がある」ということ。いい人にならなくて良い。「見せる」のが重要。
(個人的にこの本を読んで、ずっとこれをやり続けるのは無理だなと思ったのでやっていません。)

「いい人」に見せることが、戦略としては有効。
このための手段だったのではないかなと考えています。

ただ、これは今後のための戦略だと僕は思ったんだけど、すぐに効果が出ました。

『えんとつ町のプペル』が売れまくり、Amazon・楽天ランキングで1位を獲得したのです。

えんとつ町のプペル Amazonランキング1位
えんとつ町のプペル 楽天ランキング1位

この効果が出るのを予測していたかは分からないけど、スゴイ。 スゴイし面白い。
ある意味「信用を得られた」からこその結果。
「心意気が素敵です!! 商品買います!」という形だよね。

信用を得るという対象は?

「信用を得る」というのが目的だった場合、今回のはあまりに偏ってる文章だよね。
確実に「全員から」信用を得ようとはしていない。

今回の件で信用を得るために選んだのは「絵本を購入する層」。
「絵本を購入しそうな層」も含む。

絵本を購入する層には「子供を持つ親」も含まれます。

その層に向けて「絵本を買えない子供のために無料にする」という文章を書いたのだから、効果はあったのではないかと思っています。

逆に今回騒いだ層は「絵本を買いそうにない層」なのではないかなと。
西野さんの一人ライブにも来そうではない・・・気がする。

だから、それを上手く利用したのかなと。

炎上のために

僕は狙ってやったとしか思えないんですよね。

それは西野さんが「目的が遂行される、あるいは最大限の効果を得るためには、多少の事は気にしないという考え。」だから。(と思っている)

最初の文章を読む限りかなり煽っているんですよね(笑)

ツッコミどころや炎上ポイントをかなり用意している。

  • 西野さんを嫌う人
  • クリエイター全般
  • 絵本作家

などはかなり反発をしたんじゃないかな?
また「お金の奴隷解放宣言。」というタイトルが良いよね。

「お金に支配されてるのってダサいよね! やめるわ!」
ということをしたわけで、多くはまだお金に支配されてるわけだから、直接は言わずとも一般の人も軽く攻撃を喰らうハメになった。

で、この結果どうなったかというと、SNSでは罵詈雑言の嵐。そして炎上。
炎上はある意味「拡散方法」でもあるので、凄まじい数の人に知ってもらえたのではないかなと。

Spotlightでの公開

嫌う人達の「拡散」されたことのメリットは、「絵本を買う層に届ける」、「話題になる(話題を作る)」という他にも「公開した場所への導線」がある。

Spotlightというネットメディアで全文・全部の絵が公開されている。

SpotlightではPV数により、広告収入が得られる。
無料で公開する事により、多くの収入をえることが出来るわけです。

もちろん全額ではないため、Spotlightにとっても美味しい話。

当然「無料とか言って広告で稼ぎやがって!」という反論もある。
これも良いツッコミどころだったんですよね。

その結果か、最初からなのかは分からないが最新ブログの最後にはこのように書かれていた。

※今回、『えんとつ町のプペル』の無料公開で入ってきた広告収入はSpotlightさんの許可をいただき、被災地の子供の学びを支援するNPO団体に全額支援することになりました。

素晴らしい!
この支援も素晴らしいし、反論の芽をつぶしていくのも素晴らしい(笑)

まず、Spotlightでの公開はどう傾いても「win-win」だったと思うんです。

【反論前】
Spotlight ・・・ 西野さんのを掲載することで、PV数上昇、広告収入激増。
西野さん・・・無料公開によりマネタイズ。収入発生。

【反論後】
Spotlight ・・・変わらず広告収入激増
西野さん・・・全額支援寄付により「ある層」からの信用GET。いい人レベルアップ。

さらに「西野はPVを稼げる」という証明になってしまったので、PV至上主義のメディアがあれば、多くのギャラを払ってでも使いたいかも。

反論の芽を摘む(2)

このような指摘があり、すぐに

と返している。

西野

ブログにもしっかり最後に記載。

煽りもありつつ返信して、しっかりと加える。
クリエイターに対しての文句も少しは防ぐという手段にもできたわけです。

このやりとりを知らない人には「クリエイターにも気を遣っている」という風にみえる可能性もあるかと。

こういうやりかた面白いよね。

声優・明坂聡美への攻撃

「声優・明坂聡美の危うさ。」という記事にて、明坂聡美さんとのやりとりを挙げて反論している。

僕は明坂聡美さんがどういう方について詳しくはないのですが、「良い宣伝材料になってしまった」んじゃないかなと思うんです。
西野さんなりの持論で反論をしているわけで、中身は全部読んでないんだけど、こういう風に公に反論して記事にするというのは「声優ファンからも反感を買いに行った」という意味も少なからずある。
これは声優ファンに限らず、応援している人に危害を加える人に対して攻撃しようとする層が存在するから。
これにより「炎上のための火種」を手に入れられたのかな~と思うんです。

最後にフォローをしているけど、これがどこまで伝わるかは分かりませんが。
伝われば「いい人」、伝わらなければ「炎上の火種」。

素直に自分の意見を貫く姿勢は好感が持てるかもしれませんね。

他に気になったこと

長くなってきたので気になったことや僕の想うことを簡潔に書いていきます。

無料について

「情報(データ)はネットで無料公開、絵本(物)は今まで通り有料で販売。」
これについては本人が決めた事だしいいんじゃないかな。
しかも出版社も了解して、率先して情報をRT(拡散)している。

無料で良いと思う人はネットで満足し、
無料を見て「実物も欲しい。手元に置きたい。紙媒体を見たい」という人は絵本を買う。
無料は気にせず最初から物が欲しい人もいる。

ユーザーが物の価値を選択する事ができたと考えられるのではないでしょうか?

出版業界での他例

無料は本の業界では珍しいのかもしれないが、前例もたくさんある。
西野さんも言うように「ブラックジャックをよろしく」も全部無料公開している。(これ僕も読んだけどオススメです。)
さらにアニメにもなった「ワンパンマン」も無料で読める。
ワンパンマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

しかしワンパンマンの単行本も普通に売れている。
アニメ化されて、他の収益がある。
アニメ化により仕事を生む事にも成功している。

無料化により発生する事やメリットもあるにはある。

音楽業界では当たり前になりつつある

音楽業界では無料はスタンダード化しつつある。
Youtubeで有名なアーティストの曲を検索すれば色んな曲がフル尺でUPされている。

「 AKB48」で調べてみると「ハイテンション 」のMVがフルでUPされていた。 UPしていたのはAKB48公式。

これも無料です。
「AKB48のハイテンションが聴きたい」という人はYoutubeを見ればOKなわけです。
AKB48は広告収入で多少はお金が入ってくるけど。

海外でもこういうのは主流になりつつある。
Youtubeにさわり、もしくはフルを載せて、広めてもらう。
そこからライブに来てもらい、チケット代やグッズで利益を出す。

またYoutube動画だけではイヤな人はCDを買う。
無料で聞けるのにCDを買う。 今回の絵本と同じ。

音楽業界にいる人は今回の件に対しては是非があると思うが、見慣れてる状態だと思う。
時代の流れは動いてるから、しっかり動いていかないと取り残される。

1つ無料にすることで他の作家作品が売れなくなる

「西野さんが無料にすることで、他の作家の作品が売れなくなる!」

そんなバカな!?

これに関しては「そんなのはありえない!」と言える。
完全な別問題ですよ。

村上春樹の小説が無料だったしても、東野圭吾の本が売れなくなるなんてことが起こるはずがない。
他の人が無料だったとしても、東野圭吾の作品を読みたい人は普通に買う。

ほぼ同じ内容の物だったら、迷うかもしれないし、売れ行きが変わるかもしれない。
でも、内容も文体も何から何まで違うモノを「同じジャンルだから」という括りで語るのはどうかと思いました。

「絵本」というジャンルでも様々な作家さんがいて、それぞれ素晴らしい特徴があり、それぞれファンがいるわけですし。

シーン全てが無料に近くなったら、そういう流れだと思うし、それを前提に動いていくしかないと思います。
昔のやり方にこだわり続けて文句を言っている間に死んじゃう、なんてもったいないです。

クリエイターに対して

クリエイターのクレジット

絵本はどうやら33名のクリエイターによって書かれたらしい。
でも、書いた人は「西野さん」となっている。

まー、よくある事だとは思うんですよね。

なにより「絵本作家 西野」として動いた方が効果は大きいので、そうしたのもあるかもしれないですね。
嫌われるのでも西野さん一人が背負った方が動きやすいし。
絵柄が違うから西野さんが全てをやったとは思わないけど、音楽でも良くあることな気がします。
作曲とかもクレジット通りとは限らないし、有名なアーティスト(バンド)でも音源ではスタジオミュージシャンが弾いていた、なんてのはよくあることです。

【追記】Amazonにはこのように書かれていましたね。
脚本&監督:にしのあきひろ
参加イラストレーター・クリエイター総勢33名!

クリエイターへの報酬

「絵本が売れなくなってクリエイターの収入が減る!何勝手な事してるんだ!」という意見を見た。

僕は「西野さんとクリエイターとの間で、合意した結果がこれだから別にいいんじゃない?」と思った。

その後西野さんがブログ記事で「クリエイターには先に支払っていて、印税を得るのは自分と出版社。」と書いていました。
クリエイターのギャラに関してはもう問題ないですね。
しっかりもらっていたわけですし。

一番打撃を受けるのは自分たちなので(しかも出版社も了解)なので、他がどうこう言うことではない気がしました。

クリエイターの未来

「西野がタダでやっているのに、お前は金をとるのか!? もっとやすくやれ!」と言われる・・・みたいな意見も。

本当にそうでしょうか?
むしろ、そういう輩と付きあわない方がいいので、あぶり出せて良い気がします。
だって、自分に対して正当な評価をしてくれない人ですよ?
そんな人と付きあわない方が良いでしょ。 正当な評価をしてくれる人との健全な付き合いを探す方が賢明な気がします。

金を出したくなる人になれ

僕は常々思うことが「金を出したくなる人になれ」ということ。
ハッキリ言って難しい。

でも、「金を出したくなる人」にならないと生きていけないんですよね。

クリエイターの低賃金化でも騒がれていましたが、「金を出したくなる人」になれば問題解決です。

だって、鳥山明に向かってギャラゼロでオファーなんてできないもん。
「あの人になら」〇千万、〇億を使っても描いてほしいって思うんじゃないでしょうか?

音楽でも坂本龍一に作曲依頼として、「お前は金をとるのか!? もっとやすくやれ!」なんて言うバカはいないですよ。

大御所ばかり出したけど、もっと若い人でも「この人なら!」という人にはお金が発生するはずなんですよ。(単純に人を使うことで金銭は発生するけど)

無料化どうのこうのではなく、自分の価値を上げるというのが先決であり解決策なのだと思います。
もし上がらなければ、1つのコマでしかないし、その価値はないというだけの話。
その業界で生きたいという気持ちがあっても、業界にとって価値がない人間は生きてはいけないと思っています。

だから、「金を払いたくなる人材」になるしかないんですよね。
むしろそれしか解決策はないです。

情報<絵本

【追記1】データを無料にして、物質としての絵本を有料のままにしていることから、「情報よりも絵本に価値があると思ってるのがバカ」という声もあった。

個人的にはそう考えるのは当たり前ではないかなと。

なぜなら、西野さんは自分の出したい表現を絵本で最高の効果が出るように、絵や文章、改行の位置、文の位置、フォント、紙質、絵本の大きさなどを考えてきたのだから。
それは西野さん一人の意見でなくともチームとして完成させたとしても同じ。

実際、無料のをチラ見したけど、絵本を見たくなった。

価格の付け方は本人が決めるのでどうでもいいけど、価値は物質として絵本の方に重きをおいているのは正しいのではないかと思います。

『キングコング西野の件は「炎上」では足りない』について

【追記2】「キングコング西野の件は「炎上」では足りない」という記事があった。
無料化などは問題ないと書いており、またこの業界に知名度を持って現れたというのも邪道としながらもビジネスだとしている。

問題は
・本来創作業界で生きている人の正当なやり方を
・業界での正当な生き方を
をバカにしたことだ、
「ノリで、「ウケそうな言葉で」、踏みにじったわけです。」
西野は出版業界に「戦争」を仕掛けている。
「知名度」という圧倒的暴力を使って、既存のビジネスモデルを、思いっきりバカにした。

あたりが言いたいことなのかと思います。

正直見た瞬間「そんなアホな。。。」と思いました。
全く持って同意できないです。

ブログ主さんも言っている通り、外からきて、知名度を武器に、クラウドファンディングでお金を募り、クリエイターを使い作品を作り、売れて、そこからの無料化。
そこで「バカにした」。今までの一生懸命生きてきた人達をバカにした。

軽い言葉が、キャッチーな言葉が、「普通に生きざるを得ない人たちの、『普通の、正攻法の仕事』」を奪うんだ……

うーん、これはヤバイです。考え方がヤバすぎます。 汚い言葉でごめんね。

まず、現状ではクリエイターの多くは「普通に生きざるを得ない人たちの、『普通の、正攻法の仕事』」をやっているということ。
これは問題なしです。

でも、そこに「色んな考え方を吸収した人」で、「知名度もある人」が仕掛けてきたら確実に負けるということですよね。
もし今後も芸能人などが絵本業界に進出したら、『普通の、正攻法の仕事』しか出来ない人は遅かれ早かれ仕事を失います。

そして「バカにしてきた」というけど、いろんな世界を見てきたからすれば「もっと上手いやりかたあるのに、なんでこんな事やってるんだろ?」と思ってもおかしくないと思うんですよね。(だからと言って本来であれば煽る必要はないと個人的には思っています。)

そこでバカにしたのが出てしまったのが狙ったのか、無意識なのは分かりませんが。

「既存のビジネスモデル」なんて簡単にぶっ壊せるという証明がされてしまったんではないかなと。

「知名度を持った人」が「知名度を武器にバカ売れさせた絵本」を「無料」にしたという異例・・・業界では反則レベルの事をしてしまったとはいえ、「僕らの仕事を奪う」という敗北宣言をしてしまったら、それこそ終わりだと思います。

『普通の、正攻法の仕事』しか出来ない人はいつか淘汰されるし、「既存のビジネスモデル」では上手くいかない日が来るということでもあります。単純に「今まで壊れなかっただけ」ということだと思っています。

例えば、商店街で一生懸命働いてたお店があります。
近くに大手デパート、ショッピングモールが出来て客を奪われて仕事がない。物が売れない。
さらにAmazonがますます便利になり、商店街も近くにできたショッピングモールも大打撃。

そんなのはどこにでも出てきます。

常識外・業界でのタブーを壊しに来る輩は絶対出てきます。
残念なことにそれが主流になって行ってしまいます。他の業界を見ていればそうなってしまっている。

「既存のビジネスモデル」にしがみついていると「死にますよ」っていう話です。
「バカにしたから」とか感情論を言っていると死んじゃうんです。

抗議したからどうにかなる問題じゃないと思うんですよね。

「金を出したくなる人」になるのもそうだし、普通にやっていくだけではもう無理な世界になっているのではないかと思います。 「今まで」では、もう無理。

音楽でも必ずしも「上手い人」が生き残れるわけではないです。
そこには他の要素や重要な事が必要だと痛感しています。

「見下した」ということへの怒りだったら、ただの感情論でしかないと思っています。
その場合は「見下してんじゃねーぞ!コノヤロー!」で終わる話です。
それと「既存のビジネスモデルの破壊」、『普通の、正攻法の仕事を奪う』というのは別問題です。

西野さんの言動は褒められたものではないですが、「抗議」に結び付けようとするのはとても残念にみえました。むしろ西野さんのやったことや今までの知識の蓄え方、ビジネスとしての考え方なども見るべきかと思います。(煽るのはNG。) 

さいごに

色々と書きましたが、西野さんに抱くイメージは「僕が持つイメージ」でしかありません。もっと違う考え方もあるかと思います。
ちなみに誤解して欲しくないのは擁護する気も妄信しているわけではないということ。また、この方法の全てが正解とはさらさら思っていないということ。

「西野さんってこういう人でしょ?」ということでもあるし、「炎上狙ってるんだし、こうなるよね」という話でもあります。自分のイメージでの話だけど。

ただ、既存のやり方にハマらない人間なのは確実で、そういう人間こそが生きていけるのだと思っています。
そういう点では僕は西野さん好きです。
煽り方が強いのでそこを嫌う人も多いかとは思いますが^^;

実際、どこまでが実話なのか、どこまでが作り話なのか分かりませんが、結果として全てが西野さんの思惑通り、もしくは(彼にとって)良い方に働いているのではないかと感じています。
近々全図書館に寄贈というのもありえるかもしれないですね。
途中経過や考えはなんにせよ、無料という形で作品に触れられる事や、喜ぶ人が増えて、さらに西野さんにも利益があるなら、個人的には大いにありだと思っています^^

 

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