我が家にはミニチュアダックスが4匹います。(母犬1、子3)
先日、母犬の食器を新しくしました。
母犬は15歳という高齢で歯もほとんどありません。
今までの食器では食べにくそうだったんですが、新しい食器はとても食べやすそう。
今回は食べやすそうなイヌ用食器の紹介です。
犬を飼っている方、高齢犬を飼っている方には見てもらいたいです。
ペティオ (Petio) 犬用陶器食器 メモリ付ボーン M
今回購入したのは「ペティオ (Petio) 犬用陶器食器 メモリ付ボーン M」というものです。
これが良かったんです^^
犬の負担が減って食べやすくなりました。
詳しい説明はもう少しあとで、今まで使っていた器の悪い部分などを挙げてみたいと思います。
今までのイヌ用食器
今まで使っていた器はこれです。
これは今まで使っていたのが割れてしまったため、家にあったのを使っていました。
でも、食べにくそう!
何がダメなのか。
「器の全て曲面のため、食べにくい」ということです。
ツルツル滑って舌だけを使って口の中に運ぶのが難しいようです。
歯がないからなおさら口の中に運ぶのが難しくなっているのだと思います。
この食器の前はこのようなのを使っていました。
ごくごく普通の器ですけど、なんだかんだこれは食べやすそうです。
他の子供の犬が全員この形状の器ですけど、普通に食べやすそう。
器に壁があるのが食べやすい要因だと思います。
だけど、案外これと同じようなのが近場で見つけられなかったんです。
そんな中、兄が「ペティオ (Petio) 犬用陶器食器 メモリ付ボーン M」を買ってきてくれたんですが・・・これが使いやすかった!
確実にご飯を食べる時間が短縮したんです。
食べにくくて時間がかかってしまっていたのが、食べやすくなったことで時間が短くなりました!
ペティオ (Petio) 犬用陶器食器 メモリ付ボーン Mのレビュー説明・良さ
ここからはこの食器を詳しく説明していきます。
この食器の特徴・良さは3つ
です。
底の傾斜部分はかなり良いポイントです。
裏側も滑り止めがついていて食べやすく、人間が持ち運ぶ際にも落としにくくなるのでとても良いです。
実際に食べている写真を交えて、さらに説明をしていきます!
ペティオ (Petio) 犬用陶器食器を実際に使っている写真
まず我が家のゴハン。
腎臓が少し弱まっているため、腎臓サポートの「ロイヤルカナン 療法食 腎臓サポート」を食べています。
シニアになると臓器系が弱まってしまうので、定期健診を受けるのをオススメします。早めに弱っている部分を見つけて早めに対応して長生きしてもらいたいですよね^^
このドライフードに少しお湯を入れて柔らかくします。歯が無いため食べにくそうなので少しだけ柔らかく。
そして野菜を切って煮たのを少し加えています。
食べてる画像を載せますがブレています(笑)
少しでもイメージの参考になれば嬉しいです。
横からの写真
そして食べ終わり。
※使用初日の画像です。
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シニア犬・老犬が食べやすいペティオ (Petio) 犬用陶器食器実際に使ってみた感想
犬の食べ方を見ると、手前のは口を開けてガツガツ食べて、少し遠いのは手前から奥に向けて舌を使って食べているようです。
特に細かいのは下を使ってすくいあげています。
手前のドライフードの塊はガツガツ食べられるので問題なし。
奥に向けて食べる時にこの器の良さが出てきます。
傾斜があるため奥に向かって食べて、食べ損ねたのが自然に手前に滑り降りてきます。
奥に行きっぱなしにならないんです。
自然と手前に溜まります。
これが食べやすくなっている要因の一つだと思います!
さらに画像で器の向きは変えていませんが、現在はある程度食べ終えたら器の向きを逆にしています。
食べる位置は少し遠くなりますが、壁を上手く使えるようになるので、キレイに食べることが出来ます。
しっかりとした壁があるのはやっぱり良いですね!
歳をとると若い時よりも舌の使い方やすくう力は衰えていると思います。
これで最後までキレイに食べられるし、食べやすそうだし、食べる時間も減りました。
追記、容器の配置が逆の方が良さそうです
今回は手前がくぼんでいるように配置しましたが、使っていくうちに「奥がくぼんでいる状態」で使った方が良いなと感じました。
途中で向きを変えるのではなく最初からその状態で。
犬の歯の状態や舌の使い方にもよるので是非色々と試してみてくださいね!
【さらに追記】やはり最初の使い方の方が良さそうです。
食べるスピードが違いました。 食べやすさの違いが出てるのかも。
ペティオ (Petio) 犬用陶器食器はシニア犬にオススメ!
「ペティオ (Petio) 犬用陶器食器 メモリ付ボーン M」のレビューでした。
傾斜と壁の二つがある器はとても良いです。
色々と食器がありますが、今回の器は中々素晴らしい食器だと思います。
シニア犬・老犬、歯の無い子、食べにくそうにしている子などにはオススメしたいです!
食べやすそうに食べている子をみるのは幸せです♪
他のシニア犬・老犬が食べやすいオススメの食器
うちの子はまだ大丈夫ですが、年を取ると首を傾けることが出来ない子もいるようです。
そういう子達のために色々なアイテムがあります
ドギーマン ウッディーダイニング S
ドギーマン ウッディーダイニング S」のような食事台も良さそうです。、
ペティオ (Petio) 老犬介護用 持ち手付食器
こういうものがあるのでサポートアイテムを使って愛犬の負担を減らしてあげられれば良いですよね^^
長生きしてもらえるよう出来る限りのことはしてあげたいです。
【追記】犬の虫歯予防を早いうちから始めましょう!
犬の虫歯予防など全くやっていなかったのですが、なんと「ほっぺに穴」が空いてしまいました!!
早い段階から虫歯予防をしてあげてください!
水やゴハンに混ぜるだけのアクアデントを購入し使ってみました!
歯周病のもととなった口の中の悪い細菌がなくなりました!
簡単に歯周病予防・口臭ケアができるのでオススメです!
「こんな簡単にできるならもっと早く知って使ってあげればよかった」と思うほどです。
記事も書いたので是非見てみてください!
ペットの体重測定は大事
別の犬が病気にかかってしまい体重が減ってしまっていて、家で犬の体重を計測できる体重計を購入しました。
この体重計のおかげで、小さな変化にも気付くことができて対策ができます。
早めに対応できれば「痩せすぎて手遅れ」という状況は避けられます。
個人的にはペットの体重が計測できる体重計は必須だと思っています。
僕としてはもっと早く導入すれば良かったと後悔しています。
→ 小型ペット体重計 「ペットくん」が5g単位で計測できてオススメ!病気の治療中、太り過ぎ、老犬の体重を量って対策をして長生き!
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