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見返りを求めない3つの考え方・方法。「してあげたのに」と見返りを求めて何もなくて落ち込むのは残念な人の心理。

見返りを求めない3つの考え方・方法。「してあげたのに」と見返りを求めて何もなくて落ち込むのは残念な人の心理。
何かをしたら何かしら「見返り」を求めたことはありませんか?
「〇〇してあげたのに」って思ったことありませんか?

僕は昔は思っていました。

「あれ?〇〇したのに何もないの?」とか思っていました。

無意識に「見返り」を求めていました。

でも、今は見返りというのを求めることはほとんどないですし、「〇〇してあげたのに」という考えはなくなりました。

今回は自分なりの「見返りを求めないオススメの方法・考え方」を書いていきます。

  • 見返りをつい求めてしまう人
  • いつもお返しが無くてイライラする人
  • 落ち込む人
  •  
    ・・・達の参考になれば嬉しいです。

    見返りを求めていないつもりでも、相手の反応を気にしてしまう。

    「見返りなんか求めてないし気にしないよ」という人でもついつい相手の反応を気にしてしまったりしがちです。

    「あれ?いつも〇〇してあげてるのに何もないんだ?」
    「優しくしてるのに相手は全然優しくしてくれない」
    「いつも奢ってるのに一回も奢ってもらったことない」

    「あの時(いつも)したんだから〇〇してくれてもいいんじゃないか?」

    と思う人も少なくはないはずです。

    気にしていないと思っていても相手の反応を少しは気にしてしまう。

    気にしてはイライラしたり凹んだり、落ち込んだり。

    このように考えてもあまり良いことはないです。

    そうならないために意識していることが3つあります

    見返りを求めないためには「相手には何も求めない」「相手は何もしないと考える」「自分がしたいからする」と考える

    見返りを求めないための考え方は3つです。

  • 相手には何も求めない
  • 相手は何もしないと考える
  • 自分がしたいからする
  • 相手には何も求めない

    まずは「相手には何も求めない」。

    「求めないようにするのに何も求めないってなんだよ(笑)」

    と思う人もいるかもしれないですね。

    でも、まずは相手には何も求めないと思うことが重要です。
    意識としてハッキリと「何も求めない」と思うことです。

    相手は何もしないと考える

    次には「相手は何もしないと考える」です。

    見返りとなるようなものなどが一切ないと考える。

    相手から何もないと考えれば当然「あいつは何もしてくれない」という考えも起きなくなります。

    だって、そもそも何もやってくれないんだから。

    驕ったからって奢り返してくれる・・・なんてことすらなくなります。
    優しくしたからって優しくしてくれる・・・こともない。

    相手からは何もないと考えるのが1つの方法です。

    自分がしたいからする

    最後に一番大事なのが「自分がしたいからする」。

    何かしたとしても相手の見返りを求めない。
    相手から何かあるか無いかも関係ない。

    自分がしたいからする。
    自分がしたくないならしない。

    「自分がしたいからした」としたら相手の反応なんてどうでも良いですよね。

    反応があろうがなかろうが、どんな反応があろうが、「自分がしたいから」したことだから。

    「相手に〇〇してもらいたいからしたこと」ではなく「自分がしたいからしたこと」になると、相手のことなんてどうでもよくなるんですよね。

    仮に相手から何もなくても「これは自分がしたいからしたことだし」と考えれば落ち込む事やイライラすることもないですよね。

    見返りを求めない考え方をしたうえで、相手にしたいかどうかを決める。

    ここまでの3つの「相手には何も求めない」「相手は何もしないと考える」「自分がしたいからする」という考えを実践してみてください。

    そうすると・・・「この人ほんと何もないな」と思う人が出てきます(笑)

    気にしないと言っているのに、気にする人が気になるっていう矛盾した感じですよね。

    ここで重要なのが、「この人に今後もしてあげたいかな?」と考えること。

    何も求めないけど今後も何かをしてあげたいか。

    「したいからする」なので、したくなかったらしないでOK。

    見返りが欲しいわけではないけど、自分が気持ち良くできないと思ったらしなくて良いと思っています。

    気持ち良くしたいからする人にだけするだけでも良いです。

    なので、見返りを求めない考え方を試したうえで相手を見て「これからもしてあげたいかどうか」を見て決めるとかなり楽に生きていけるようになります。

    そもそも見返りがあると思うのもおかしい

    そもそも見返りがあると考えるのが間違っているのかもしれません。

    例えば「優しくする」としても、優しくしたからといって優しさが返ってくる・・・と考えるのがおかしい。

    優しさは返ってくるかもしれないし、返ってこないかもしれない。
    どちらかはわかりませんよね。

    さらに求めていた優しさが100だとしても、0かもしれないし、50しか返ってこない場合もあるし20かもしれない。でも120かもしれない。
    これもどれくらい返ってくるかわからないですよね。

    何かをしたら同等あるいは少量の何かが返ってくるなんて決まっている事ではないんです。

    確約されていない・決まっていない事に対して凹んだり落ち込むのってもったいないと思うんです。

    相手に見返りを求めないようにすると全てが良いことになる

    相手に見返りを求めないようにするととても良いことがあります。

    相手から何も期待しないということは、「期待値=ゼロ」です。
    相手に対して期待値は全くない状態です。

    期待値がないと、相手のどんな行動でも自分には決してマイナスになることはないんです。

    相手が何もしてくれなかった場合

    相手が何もしてくれなかった場合。
    そもそも期待していないし何もないと考えています。

    ないと想定していたことに対して、何もないとしても特に何も起こらないですよね。

    想定通りだし、何も思わないレベル。

    嬉しさも悲しさも何もない、ごくごく普通でプラスでもないけどマイナスでもない。

    相手から反応があった場合

    相手の反応があった場合は

    ・・・

    超嬉しいんです!

    期待値がゼロ、何もないと思っていた時に、何かしら反応やお返しがあった時。

    「えぇえ!?マジですか!?いいの?ありがとうございます!!」

    という感じになるんですよね(笑)

    どんなことでも驚いてしまうし、嬉しくなる。

    だって、何もないと思っているから。

    自分が経験したのでもいくつかあります。

    なにかしてもらえると「いやいや、別にそういうのもらいたくてやったわけじゃないから(汗」と毎回言っちゃうけど本当に驚くし、そうしてもらえるのは嬉しく感じます。

    電車内で席を譲るようにしているんだけど、これは「大変そうだなぁ」と思って僕がしたいからしているだけ。
    で、だいたい「ありがとう」と言ってもらえる。

    やりたいから勝手にやっているだけなのに「ありがとうという言葉を聞ける」というのはとても嬉しいですよ^^

    完全に両方が嬉しいし、win-winの関係ですよね。

    期待値がゼロなのでありがとうと言われなくても別にいいし、言ってもらえたら嬉しい。

    なにかあるだけで全部嬉しくなれます。

    【まとめ】見返りを求めない3つの考え方・方法。「してあげたのに」と見返りを求めて何もなくて落ち込むのは残念な人の心理。

    色々と「見返りを求めないための考え方」について書いてきました。

    見返りを求めない3つの考え方・方法

    • 相手には何も求めない
    • 相手は何もしないと考える
    • 自分がしたいからする

    この30分つを実践するだけで、イライラすることも残念に思うことも無くなります。

    「〇〇してあげたのに」と見返りを求めて何もなくて落ち込むのは残念な人の心理です。

    「〇〇してあげたのに」なんて思わず、「自分がしたいからしただけ」と思うようになればとても楽です。

    最初は難しいかもしれないけど、この方法・考えを続けるだけで慣れて全部が楽になります。

    是非試してみてください。

    少しでもこの考えが役に立てば嬉しいです^^

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    のり - norinori0107

    ギタリストとして活動する中、1人でほぼ初海外で世界一周の旅に出る。帰国後演奏しながら株式会社を立ち上げ経営。役に立てることが嬉しいと思う性格。ブログのアクセスは月34万PV達成!(34万PV達成記事はこちら)、累計1100万PV達成。 ミルクティーとフルグラと甘い物と犬が好きです! ■ 詳しいプロフィール ■お問い合わせはコチラからどうぞ

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