Twitterにて とあるさんという方の「今年話題になったものをまとめてみました」と共に画像が貼られていたツイートを見た。
貼られていたのは主にTwitter界隈でネタとして流行った画像。
あ~、そういえばこれあったな~!
みたいなのがいくつかありますよね。
「100日後に死ぬワニ」とか流行ったし、終わった時&その後も炎上して話題になってた。
「アンジャッシュ渡部 不倫」もあったね~って感じ。
色々流行ったしネタも面白かったのも多いよね。
でもこれを見て思ったのが
時間がすぎるの早過ぎ
ということでした。
光陰矢の如し・・・月日の経つのがとても早いこと。
ことわざで光陰矢の如しという言葉がある。
光陰矢の如し
【読み】 こういんやのごとし
【意味】 光陰矢のごとしとは、月日の経つのがとても早いこと。
月日の経つのはあっという間で二度と戻ってこないから、無為に送るべきではないという戒めを含んでいる。
まさにこれ!
今年一年の出来事でさえ一瞬で過ぎ去っていきます。
忘れかけている出来事がとても多い。
覚えていても「えっ!?そんな前の出来事だっけ?」というのも多い。
月日が経つのは一瞬ですね。
流れや流行りに乗って遊びすぎてると何もしない1年が出来上がる
流行りは楽しいことが多い。
だけど、この流行りに流されて楽しんでると1年はすぐに終わる。
楽しいことは良いことだけど、遊びすぎてると「この1年何もしていない」という1年が出来上がる。
自分は今年に何をしたのか?
世間はそれで盛り上がってたけど自分は何をしてた?
何か残したのか?
何か挑戦したのか?
「100日後に死ぬワニ」の最後や「アンジャッシュ渡部 不倫」などに対して文句を言っていただけではないか?
・・・
とか考えてしまいますよね。
SNSは程々に自分のやるべきことをしっかりやらないと何もしない人生になる
僕はTwitterが大好きだしTwitterに呟かれるネタや情報も大好きです。
SNSって楽しいからついついたくさんやっちゃうんですよね。
僕の場合一番最初の数年は依存症と言っていいくらいハマってました。
少し落ち着いた時に思ったのが
SNSは程々に自分のやるべきことをしっかりやらないと何もしない人生になる
でした。
それから徐々に減らすことができている。
同時に自分のやるべきこともさらにハッキリとしてきているのでSNSで使っていた時間を費やせる。
自分がやりたいことや残したいことはSNSではないから。
この想いはどんどん強くなっていっている気がする。
これは僕が歳を取っているというのも大きい。
10代だったらそこまで強く感じないし、20代でもまずまず。
30代、さらに40代に近づいたからこそ強く感じるのだと思う。
SNSから少し離れてきているのは自分が変わってきたから絡む人も変わってTwitterから少しずつ離れていっているというのもあるけど。
-
友達が離れていっても気にしない考え方。いなくなるのは自然なこと。【人間関係の悩み解決・SNS・Twitter】
やるべきことは自分自身のために使った時間で成功する
TwitterやSNSは楽しいけどそこまで熱を入れてやり過ぎるのは微妙な気がする。
それに、やるべきことは自分自身のために使った時間で成功すると思っている。
例えば技術習得系が大事だと思うなら、SNSをやる前に練習したほうがいい。
YoutuberになりたいならSNSでネタを楽しむ時間を動画作りにあてたほうがいい。
知識を身につけたいならYoutubeや本を見るとかしたほうがいい。
主軸は自分への時間だと思う。
自分への時間は投資になる。
投資すらしなければ成長も成功もしないし、何も残せない。
自己投資は「アンジャッシュ渡部の不倫」に対して怒るより絶対に役立つものが残せる。
「100日後に死ぬワニ」に対して「結局金儲けかよ!!」と怒るよりも建設的だと思う。
振り返って「今年はこんなのあったなぁ」て思いながら「たいして何もしていない」を痛感する1年を繰り返し続けたくはないよね
あんなことあったな
そんなのもあったな
年の瀬にそんなことを思いつつ「自分は今年は何をやっただろう?」と自分を振り返って「何もしてねーな」と思いたくないよね。
「光陰矢の如し」
月日が経つのはあっという間。
今年はあと数日あるので、この数日だけでも何か残せるように頑張りたい。
今年に残せなくても来年こそは、本当に大事なやるべきことに集中して何かを残したい。
そう思って進んでいきたいよね。
ただ「あんなのあったね、楽しかったね」と振り返るのではなく、自分が何かの流れを作れるようになりたい。
そんなことを振り返りの画像を見て思いました。
-
ニュース・時事ネタ・ゴシップで騒ぐのが時間の無駄な理由。TwitterやFacebookのSNSでは気をつけよう。