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いじめ問題や炎上で怒る人達には近づかないほうが良い理由。私刑執行するネットは結局攻撃したいだけ。

この記事を書いている現在はオリンピック真っ只中です。

オリンピックが始まる前には小山田圭吾氏が過去のイジメ問題を掘り起こされ炎上し五輪音楽制作辞任になった。

この件に関して全く擁護をする気はない。

しかし、この件でとても気になることがある。

それは「怒っている人達」です。

ネットの人が多かった気がするけどリアルでも怒っている人は多かったと思う。

正直この怒っていること自体は気にしない。

でも、そういう人達には否定的な気持ちを持っている。

それは小山田圭吾のを見てもそうだし、僕自身が攻撃されたときにも思ったし、ネットでよく目にしては思うことがある。

結論としては「僕には合わない。距離を置いた方が良さそうだな」と思っています。(全員ではないけど)

色々な例を出しますがここに出して例だけでなく全てに当てはまることだと思います。

今回はそのことについて僕の気持ちを書いていきます。

※否定的なことを書くので「読んだのは自分の意志だから何でも受け止める」という人以外は読まないことを勧めます。読むなら自分の意志でお願いします。

【はじめに】いじめ問題や炎上で怒る人達には近づかないほうが良い理由の大前提

まずはじめに色々前提があります。

小山田圭吾氏のやったことについてはまとめページがありますが、ハッキリ言って胸糞悪いことが多いですし擁護する気は一切ありません。1mmもない。

擁護する気はない。

怒っている人達の意見は理解もするし尊重もしている。それ自体は否定する気はない。

大前提としてこれらがあるのを頭において読んでください。

【結論】いじめ問題や炎上で怒る人達は攻撃したいだけで何も解決しようと思っていない

先に一番思っている結論を書きます。

いじめ問題や炎上で怒る人達は「僕には合わない。距離を置いた方が良さそうだな」と思っています。

その理由は

根本を解決する気はないから。
ただ他人を攻撃したいだけだから。

です。

こうしなきゃいけないなんてことはないし攻撃するのがダメという気もないけど、自分の気持ちとは合わないなと常々感じる。
だから相容れることはないのだろうな~と感じてしまうんです。

小山田圭吾のいじめ問題や炎上で怒る人達はどの部分で怒ってるの?攻撃したいだけで何も解決しようと思っていないのでは?

最初に小山田圭吾の件について書く。

彼の行為はイジメを通り越して犯罪ともいえる。
オリンピック・パラリンピックの精神にそぐわないなどもいえる。

・・・その他諸々分かる。

怒りたい気持ちも分からないでもない。
僕は怒ることはないけど怒るのも全然OKだと思っています。

でも気になるのは

どの部分で怒ってるの?

ということ!

さらにその「どの部分で怒るか」のその後のアクションが見られないことが自分の中ではとても気持ち悪いと感じる部分です。

イジメが許せない!のあとに何を望むの?

多くの人が「イジメが許せない!」という事で怒っていると僕は思っています。

当然誰しも思うし、僕も「あれはヒドイ」と思う。
怒るのもわかる。

それで何を望むのかが気になる。

そのあとに何を望むの?

「イジメが許せない!」というのは理解できる。

それは「イジメをした小山田が許せない!」になってはいませんか?

そこで終わっていませんか?

「イジメが許せない!」とは思っても決して「世の中からイジメを根絶したい」とは思っていないんじゃないですか?

「イジメが許せない!」ならその後の行動で「イジメ撲滅」の行動を取る人がいても良いと思うんです。

イジメ撲滅のボランティアなど探せばいくらでもあります。
怒った人でイジメを無くしたいならボランティアに応募してもおかしくないんですよね。

あんなに怒り心頭で「イジメは犯罪だ!イジメは良くない!」と訴えているわけですから。

でも勝手なイメージ99%の人は何もしないでしょ?

だから怒っている人は決して「イジメ」をどうにかしたいわけではなく、「悪いことをした、イジメをしていた人をぶっ叩きたい」でしかないんですよね。

今回の一件を見ても

イジメをした小山田を攻撃したいだけなんだな

と思う。

小山田圭吾のいじめ問題で怒る人はイジメを無くしたいわけではなく叩きたいだけ

小山田圭吾が楽曲製作からの辞任で降りて満足して、数日後やオリンピックが終わったら何も話題にもしていないんだろうなと思う。

イジメは決して終わっていないのにもうそこで終わってる。

小山田圭吾のやってきたことなどは100%良くないし畜生だと思う。
怒る気持ちも当然わかる。

でも「イジメを許せない!犯罪だ!イジメは良くない!」と思うならまだその先があるはずです。

そこで動かない限りは「今、目の前だけの怒り」でしかない。
脊髄反射・条件反射でしかないと思っています。

解決策や自分が解決のために動いてこそだと思う。

何か問題が起きたら解決策は絶対必要だ。解決のための行動が必要だ。

誰かがミスをしたら今後ミスをしないような取り組みが必要だ。
これは会社でもバイトでも学校でも絶対経験したことがあるはず。

ミスをした人にただ怒って終わりにしているだけに過ぎない。

これが100%正しい行為とは到底思えないんですよね。僕の中では。

昔バイトでそういう人いましたけど何も解決にならないのになって思っていました。
それならならない仕組みや環境づくりをした方がいいのにって思っていました。

小山田さんなんて氷山の一角なんだから、本当にそれほど怒る熱量があるなら完全にイジメをなくすように動いて欲しいと思っています。

過去にしてしまった人に怒るより、現在進行形でイジメをしている人がいるのだからそういう人を探し出して辞めさせるべきだと思う。本当にイジメを許さないと思うなら。

人を叩きたいだけ、攻撃したいだけ、問題を無くしたい人はたくさんいる

少し話を変えて以前起こった僕自身が攻撃されたことについて少しだけ話します。

以前、4匹の犬を飼っていて2匹が重病と老衰で僕が犬の介護をしていました。

詳しいことは省くけど亡くなったあとに「ああすれば良かった、子供の頃からこうすれば良かった」というのがたくさんあり、知らない人のために「僕は知らなかったからこんなことをしてしまった。でもこうしたほうがいいよ。少しでもお役に立てれば…」とブログに書いた。

そしたら数年前の記事を引っ張ってきて「コイツこんなかわいそうなことしてる!」とTwitterで言われたんです。

指摘をしてきた人の友達に獣医学校の学生(獣医の卵)もいた。

会話をしても話が通じない・理解しようとしてくれないで過去のことをずっと責めてくる。
指摘自体はイイんだけど過去のことを指摘されても今現在どうしようもできない。

「僕は僕で同じことをしないようにこういう記事を書いて広めている。獣医になろうとしているなら全飼い主が常識のように知るようSNSでも広めて欲しいです」というと「私なりにやっていますし、今後もやっていきます」と言った。

しかし、その人はTwitterでは呟くことが一切なかった。

逆に「あんな飼い主のもとにいった犬がかわいそう」と呟いていた。

まぁ、何を呟くのもいいんですけど、「間違いを指摘する、責める」なら事前に防ぐことや「私たちには常識でも飼い主さんには浸透していないんだな」と思うのではないかと思う。

でもそういうのは一切していなかった。
過去の発言でも一切なかった。

それを見て「あぁ、結局この人もただ攻撃したいだけなんだな」と思った。

問題解決をしたいわけではない。
ただただ文句を言って、誰かを攻撃したいだけ。

過去にも色々経験したり色々見てきているけど、世の中にはそういう人種はたくさんいる。

過去のことは言っても仕方がないしもっと建設的な話をした方が有意義

あとは全体的によくあることでは「過去のことは言っても仕方がない」と常々思っています。

今回の件で小山田さんが良い悪いとか罰せられるべきかどうかの話ではないですよ。

自分が高校生の時に何かしでかしてしまったとして、それを30歳になって言われても正直どうしようもないじゃないですか。とても悪いことをしたとしてもどうしようもない。

「だから許せ」というわけではないけど、今更言っても仕方がない。

過去のことは言っても仕方がないしもっと建設的な話をした方が有意義だと思っています。

炎上で怒る人達は「過去のことをずっと言い続ける人」なのかもしれないなと思ったりします。
「より良い状況を求めない人」なのかもしれないなと。

いじめ問題や炎上で怒る人達の特徴

ここまでに書いたいじめ問題や炎上で怒る人達の特徴をまとめてみます。

いじめ問題や炎上で怒る人達の特徴

  • 根本を解決する気はない
  • ただ他人を攻撃したいだけ
  • 過去のことをずっと言い続ける
  • より良い状況を求めない

え・・・

辿り着いた答えを見て「僕とは違うタイプだな。合わないな。」と思う。
「ただ怒りに任せて怒る人」は合わない。

そして怒る人も苦手だし建設的なことを重視するのでないならば「距離を置いた方が良さそうだな」と考える。

僕は出来る限り良い関係・良い環境になるようにしたいです。

人それぞれ考えがあるとは思うけど「いじめ問題や炎上で怒る人達には」は結構怖い存在だなと感じます。

さらにもう一つ理由があります。

炎上で怒る人達の近くにいるとなにかあったら自分も対象になる

いじめ問題や炎上で怒る人は結構危険な人間だぞ・・・というのがわかったわけですが、その人と付き合っていった先で何があるかというと、

なにかあったら自分も対象になる」ということです。

自分にはそういうことしないよ??

そんなことある訳ないじゃないですか(笑)

ムカつかせたら何をするか分からないし、攻撃をしてきますよ。
仲良かったとか関係ないです。

いつかは自分がやられてしまう可能性は低くはないということでもあります。

ネットでのやりすぎとも思える私刑執行をしても自分の生活は良くなるわけではない【ネットイジメ】

ネットで非がある人を攻撃して炎上させることがどこかしらで日々行われている。

個人的にこういうのは無駄だとも思っている。

それは「攻撃しても自分の生活が何も変わらないから」だ。

小山田圭吾の件にしても怒るのもわかる。

怒った先に何を望むのか?

引きずり落としたい・やめさせたい気持ちは分かる。

では辞めさせて自分の生活は良くなるのか?快適になるのか?

気分良くオリンピックを見られるのかもしれないけど、本当に「気分よくオリンピックを見たいから辞めさせたい」なのか?

今回のは大きな出来事だったから目的がハッキリしていたかもしれないが、ネットで起こる炎上は自分に利益があるのは少ないと思う。

攻撃しても自分の生活が良くなることは少ない。

とても無駄だと思う。

また集団での過度な叩きこそイジメだと思う。
本人にはその自覚が無いことも同じ。

ニュース・時事ネタ・ゴシップで騒ぐのが無駄・時間の無駄だと思う。

いじめ問題や炎上で怒る人達には近づかないほうが良い理由。私刑執行するネットは結局攻撃したいだけ。

いじめ問題や炎上で怒る人達には近づかないほうが良い理由。私刑執行するネットは結局攻撃したいだけ。
僕自身は基本怒ることはない。

でも怒ることは悪いことではない。
誰かが怒っていても悪いこととは思わない。

ただ怒っても時間がもったいないな~と思うし、もっと解決策や建設的な話をした方が有意義だと思ってる。

今回玲に出した小山田さんや他の件でも僕はそこまでの熱量はないし怒る気もない。
イジメは良くないのは再三言っているけどそこまで小山田さんに興味がない。
過去のことであり今現在の小山田さんに言ってもどうしようもないなと思うのも大きい。

だから単純にいじめ問題や炎上で怒る人達を見て「僕とは違うタイプだな。合わないな。」と思う。

「ただ怒りに任せて怒る人」は合わないなと思う。

そして怒る人も苦手だし建設的なことを重視するのでないならば「距離を置いた方が良さそうだな」と考える。

その人と近ければ近いほど影響を受けて自分も近い性格になります。

「類は友を呼ぶ」とも言うし、本の「引き寄せの法則」でも言われている事ですよね。

怒りたい気持ちもわからなくもないけど、多い場合はちょっと付き合い方を考えたほうがいいのかなと。

他人によって自分の性格がどんどん悪くなってしまうのももったいないので自分にあった人を選んでいくのが良いと思っています。

また、もし自分が「炎上で怒る人」だったら気を付けてくださいね。

楽しむ人は周りにいるけど「自分はこんなことをする人ですよ!」とみんなに知らせている行為でもあります。それによって離れていく人もいますのでもう少し考えてみてくださいね。
それでも良いという場合は「それで離れたい人は離れればいい」だし、「そういう人とは離れます」という意見が合致するのでお互いにとって一番良い距離感になると思います。あとはご自由に。

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のり - norinori0107

ギタリストとして活動する中、1人でほぼ初海外で世界一周の旅に出る。帰国後演奏しながら株式会社を立ち上げ経営。役に立てることが嬉しいと思う性格。ブログのアクセスは月34万PV達成!(34万PV達成記事はこちら)、累計1100万PV達成。 ミルクティーとフルグラと甘い物と犬が好きです! ■ 詳しいプロフィール ■お問い合わせはコチラからどうぞ

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