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「センスがない」人はセンスでは無く、フィルターの質が悪いだけ。違う視点から見続ければセンスは上がっていく。

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センスがない

よく聞く言葉です。

物事を「センスがない」という理由で辞める人もいます。

でも、「センスがない」って何?

これを考えた時に、センスが無いというのは見る視点が悪いだけなんだと考えました。

「センスがない」というのが「先天的な才能」という意味で使われることが多いけど、僕はそう思いません。(ある程度までは)

  • センスがない
  • 才能がない

  •  と考える人は是非読んで頂きたい!
    少しでも役に立てば嬉しいです。

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    センスは自分のフィルターの質次第

    「センスがない」人はセンスでは無く、フィルターの質が悪いだけ。違う視点から見続ければセンスは上がっていく。

    自分のセンスというのは、「自分が持つフィルターを通して通過したもの」だと思っています。

    音楽でも映画でも見たもの聴いたものは自分のフィルターを通して自分に入ってきます。

    このフィルター次第で自分に入ってくるもの・残るものは変わってきます。

    この「フィルターの質」が一番大事な要素。

    フィルターの質とは

    フィルターの質は「気付き」で、「ざるの目の細かさ」のようなもの。

    パール金属 ステンレス 深型 ざる 3点セット 15 19 25cm ララシャイン H-5327

    ざるって目の細かさによって通すものと通さないものがあるじゃないですか?
    もし目が細かすぎて密集しすぎると水も通さない(もはやザルでもない)

    映画を見て「そのフィルターだと目が細かすぎて、すげー良い部分を通さないよ~」みたいな感じ。
    逆に質が上がれば「この細かい部分があるからこの映画は感動的なものになっているんだよ~」みたいな。

    伝わる?(笑)

    僕はギタリストで、この記事も音楽をやっている人が多く見るかもしれないので音楽でも例えてみます。

    Aという音楽を聴いたとして、楽器を始めた最初の時に見えた事、何十年もやってから聴いて見えた事は違うよね?

    「ここはこういうリズムで絡みあっているからカッコイイのか」
    「このコードにこの音をあててるから気持ち良いのか」
    「この少しずれたリズムが肝だな」

    とか。

    ある程度やると、最初には見えないものが見えてきているはずなんです。

    これはフィルターの質が上がったということです。

    このフィルターの質で通ってくるモノが変わり、センスの良し悪しに繋がると考えています。

    でも、ここで気をつけたいのは「フィルターの質っていうのは練習するだけでは良くならない」ということなんです。

    フィルターの質っていうのは練習するだけでは良くならない

    まず先程の「フィルターの質っていうのは練習するだけでは良くならない」ということについて。

    なぜ練習するだけでは質は上がらないのか?

    これを考えた時に、逆に考えてみました。

    「練習をすればするほど質は上がり、その結果センスが良くなる。」

    ・・・

    この方式だと、練習した人はセンスが良くなりまりますよね?
    やればやるだけ良くなる。
    練習した人は皆抜群のセンスがあって良くないとおかしいんじゃないか?

    何でもそうだけど、長期間やっていてもダメな人はいるし、短期間だけでもスゴイ人がいます。
    長期間やってフィルターの質というのが上がってセンスが良くなれば、ダメな人なんているはずがないんです。

    でも存在するっていうことは、何かが違う。

    センスの良い人は感じ取れる部分が違う

    センスの良い人はフィルターの質が良いんです。
    そして通過してくるモノの情報の量や質が違うんです。

    それによって「感じ取れる部分が違う」んですよね。

    そして、ある部分において大事な部分を「知っている」んです。

    同じ情報が目の前にあったとしても、初心者とプロでは見えている世界や、見ている細かい部分が全然違います。

    これはもう確実です。

    それは情報と自分の間にあるフィルターの質が違うから。

    フィルターの質が悪い状態でいくら努力してもある程度までしか行けないです。

    100m走で早く走りたい、1流選手はどうだろ?
    「筋肉が大事だ!」というわけで筋トレをずっとしているけど少ししか早くならない。

    みたいなのが往々にしてあるわけです。

    筋トレも大事だけど、もっと細かい部分で意識する部分があるはずなんです。

    このフィルターの質を上げるか、良い物に交換しない限り良くならない。
    センスが良い人間にはなれない、

    で、このフィルターっていうのは気付きによって変化するものだと思っています。

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    フィルターの質は気付きによって変化する

    フィルターは「気付き」によって一気に変わるものだと考えています。

    見える景色が一瞬で変わる。

    この気付きを得るためには、

  • 良いモノに触れて感じる
  • 色々な角度から見る事
  • 色々な要素(同ジャンル・他ジャンル問わず)を取り込む事

  •  が大事だと考えます。

    良いモノを感じる

    最上級のものに触れる。
    出来るだけ良いものに触れて感じる。

    音楽だったらその道のトップの演奏を聞く。
    本も売れている本、賞を取った本を読む。
    美術館に行く。

    なんでも良いモノを知る事、良いモノに触れることで変わってきます。

    僕がよくするのは「この何が素晴らしいんだろう?理由はなんだろう?」というのを考えます。
    仮説を立てて自分のやることに応用できないかを考えて試してみます。ダメだったら別の仮説・・・の繰り返し。オススメ♪

    色々な角度から見る事

    僕のやっている音楽歴で考えてみると

    ・ギター必死で練習していた
    ・バンドを初めて見る自分の事だけでなく周りの景色を見て考えるようになった
    ・作曲を初めてリズムやギターの意味や存在の意識が変わった

    など。

    細かく書くともっといろいろとあるんですが、そのつど色々な気付きがあったんですね。

    とにかくギターが目立ってカッコよければ良いと考えていた昔。
    曲の意味を考えて合うようにカッコよく演奏できるようになった今。

    意識する部分は全然違います。
    そして音楽を聴いても自分の中に入ってくるものも大きく違います。

    これは「見る角度が変わった」から。

    音楽だけでなく、誰かのポジションに自分を置き換えて考えてみると簡単に別の角度から見られます。

    色々な要素を取り込む事

    これがとても大事だと思っています。

    音楽繋がりで考えると、僕はギターをやっているけど、ベース・ドラム・ピアノの事を考えてみる。
    他の楽器を考えてみる。

    これだけでも見えるものは変わります。
    実際に演奏するようになったらさらに違う視点が得られるはずです。

    聞いたことのないジャンルの音楽を聴いてみる。

    また音楽以外を経験するとかも重要。

    映画を見る、読書をする、経営をする、ゲームをする、美術品を見る、バイト・仕事をする・・・などなど。

    何でも経験して繋がりがないか探してみると面白いですよ。

    もし今は点と点だとしても、ふとした時に繋がって線になります。
    何がどう作用するかわからないものです。

    他ジャンルの要素を得ることによっても変わります。

    フィルターの質が悪い状態でいくら頑張っても無駄

    フィルターの質が悪い状態でいくら頑張っても無駄 だと考えています。

    さっきの「筋トレをして最強の肉体を作れば100m走で絶対王者になれる!」という考えと同じです。
    筋トレも大事だけどそれだけじゃないよね?っていう。
    走るフォームとかスタートとか意識する部分はたくさんあるよね。

    自分がプレイヤーで好きなアーティストに近づきたいと考えていても、もっともっとフィルターの質を上げて浴びる情報量・質を上げないと、その人の本当の凄さは気付かないし近づけないよっていう。

    一流の人達の凄さや見ている景色っていうのはもっと違うものなんだよねっていう話です。

    その人達が見ている景色、気を付けている部分に近づかない限りそのレベルの近くにも行くことはできない。

    いくら頑張っても何年も成長できずにいるとしたら、それはセンスではなくフィルターの質が低い可能性があります。
    フィルターがダメだから情報から何も感じ取れない。感じ取る情報の質が低い。
    感じ取れないからこそ、何を努力すれば良いのかが間違えているorたいして成果のないことに力を注いでる。

    林修さんも著書でこう言っています。

    正しい場所で、正しい方向で、充分な量をなされた努力は報われる。

    意識を変えたら気を付ける場所がハッキリわかって一気に上達した
    みたいなこと経験したことないですか?

    たくさん練習も大事だけど、何を練習するか、何を考えて練習するかというのが大事です。
    その「何を」を理解するためには自分の前にあるフィルターっていうのを良いものにしていかないとダメなんですよね。

    フィルターの質をアップデートし続けている人間

    一流の人達はだいたいセンスが良い人達です。
    センスに関しては好き嫌いがあるとは思うけど、センスが良くて認められた人達です。

    その人達は自分のフィルターの質が良いからこそ、見えるべきものが違い、感じることが違い、その中で気になった部分を磨いてきたんだと思います。

    そしてどんどんフィルターの質をアップデートし続けている人間です。

    その結果として「センスが良い」になっていると考えています。

    おわりに

    全ての人が「天才」になれるとは思っていません。

    でも、「センスが良い」というものの全てが先天的に備わっているとは考えていません。

    センスが無いのは、あなたの見て感じるものが悪いんだと思う。

    フィルターの質を上げる事で見えてくる世界は一気に変わります。

  • 良いモノに触れて感じる
  • 色々な角度から見る事
  • 色々な要素(同ジャンル・他ジャンル問わず)を取り込む事
  • 是非試してみてください。
    そして色々と考えてみると変わってくるはずです。

     

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